記稿.2022/09/07
> 水素社会の想定は、車両用燃料から始まる石油代替に思われとるわけですが
> ガスや石油ほどの利便性の確保(カートリッジ運用)が成り立つかというと
> 諸々とした課題が付きまとうようです
‥例えば、耐候性
業務用の酸素ボンベを夏の直射日光に晒しても、急激に膨張しない造りなので誰も気に留めません
水素車に搭載する水素燃料器にしたって同じでしょう
だがしかし、カートリッジ式のボディ強度ともなると怪しくなってきます
(まさかのカーボン繊維とかあり得んだろうし‥)
お店で買ったまま‥うっかりと夏場の車内に置き忘れボカン‥とか
粉塵爆発テロやらかした電車に乗り合わせた人のリュックにたまたま誘爆ボカン‥とか
(などなど‥その辺の膨張云々についてまったく識らん)
‥そういう諸々の知識普及を世界規模で理解しようから始めないとならないのは
問答無用で敷居の高さを印象付けてしまうわけでして(業務用レベル)
EV車にしたって、その辺の電池性能については黙秘されてる段階です
(モルモット実験させられながらの長期的修整方針なんざ犯罪行為そのものだ)
> ということで、まんま「水」でやらかすしかないと考えざるを得ないでしょう
‥だがしかし、泥水でも走るってわけでもないわけで
水質基準について徹底した情報開示が欠かせず、そこがまぁ規格になるわけですが
水質の違いが、システム寿命としてどのぐらいの差になるかという表現で語られるわけですが
どちらを飲んでも問題ないと言われると誰だって「?」に陥ります
‥そこでこんな話をぶちまけてみましょう
「電子レンジでチンした冷まし水で植物は育たない」との情報があります
電子レンジ好きがこの話を聞いてどう思うかは知りませんが
ヒトが生きる分には問題ないとして、大ざっぱにも切り捨てることでしょう
まぁ、その手の解釈とさほど変わらないなら、商品の差別化に失敗する流れになるわけです
> ‥そこで消費者に植え付けるべき商法としては
> トイレ回りの資材交換と同じで、水素燃料器回りの交換は費用が高くなりますと
> その辺りでふっかけるしかなさそうです
すると、無茶なまんま吸水やらかしを避けて
店頭に並ぶ濾過カートリッジぐらいしっかり介すかも知れません
(まぁガソリンを買うよりは割安感ありとしてみられれば)
(飲料浄水する方のカートリッジ価格もつられ下げするかも知れません)
(結果、カートリッジそのものにプラスチックの類は使われ続けるでしょうけど‥)
(アスファルトを生産保持するのにその程度の石油利用は必要不可欠とか何とか‥)
‥航空・船舶・鉄道交通やらで水素を扱う規模程度にしても
実は、大量の炭素が副産物としてでるわけですが
それを再利用して、濾過カートリッジを作れれば、まぁうまく回りそうではあります‥
> これは水素開発投資が無駄になるという話では無い、棲み分け方の問題なのだ
> そもそも水素を作り出すと同時に排出される酸素吸着→CO2についてはスルーされている
> (地下埋設辺りが候補なんだろうけど)
‥触媒を介して作り出させる炭素がどこまで煤状になりやすいのかは知らんが
気体のままに排出されるわけでは無いだろうから、再利用はしやすいように思うも
その程度を濾過カートリッジのレベルまで固めるのはしんどそうに思うも
飲用水用に用いるわけでも、加工用に用いるわけでも無く
ただ単に水道水を燃料にして問題ない状態に濾過するのが目的なのだから
砂粒のような形状の粒々としたできそこないでも構わないだろうから
そのぐらいを目標にするなら如何様にもなるのではないかと想像する
投資を続ければそりゃ進化するだろうけれど
結果的に飲用水用途にも使えるようになるだろうけど
いきなりにそこまでを求めても狙いすぎに思う
(なんだかんだとグラフェンの素材化してたりな‥)