2022年11月08日

【謎】鉄格子で頑丈そうでもスイングドア風なんだから、ピンポイントで強度脆そう

記稿.2022/11/08

> 牢や檻を鉄格子で頑丈そうに見せても、それの出入り扉は、スイングドア風っすよね
> そこんところだけ超絶に強度が小さいわけで、異世界だと効果が無いに等しいのでは?


 ‥そうなると単純に、掠うにしても子供ぐらいで(もしくは母子セットで)
 魔法を使うような種族だとなんの対策にもなってねぇ、簡単に破壊されて逃げ出されまくり


 ‥異世界においてのエルフ狩りからして、成り立つんですかねぇ?
 それこそ親の借金の形に奴隷として売られちまったくさいにせよ
 (ショックの余り魔法の制御不能に陥っているとか)

 でも、森で暮らして行けるのに、借金も糞も無いわけで、より奥深い森に移動すりゃ良い
 そもそも狩猟×採取民族だと定住せんだろうし
 ゆっくりでも、季節毎に移動するわけだし、見つけるのも大変なはず


 ‥獣人族なら身体強化で、パキッとできそうっすよね
 ピンポイントでスイングドアの繋ぎを潰せばいいわけですから
 扉の支えにしたって、強固な鉄格子とは違って、必然的に細いし脆弱っす

 (太い鉄格子のままのスイングドアは、どうみたって重さと強度バランスが難点でしかない)

 ‥ヒト族の賊に対抗する為にも、その手の身体術を必死こいて覚えるはずっす
 覚えられない奴からとっ捕まるのは、まぁ流れなんでしょうけど
 知ってれば、親として一番に叩き込むっしょ


 ‥その辺の比率を考えると、亜人族狩りがそんなにうまく行くわけねぇ
 やらかせていたとしても、捕まるような種族は圧倒的に偏っているはず


> そもそも、買い取った側で、体の良い管理方法が確立してなかったら無理ッ
> 奴隷商品として売るよりは、遊び玩具で売るという感じにしか見えてこない


 異世界なら、最終的に、首輪と結界のセットが基本で
 鉄格子の作りなんか雰囲気だけなんじゃねぇの?‥と疑わざるを得ない

 結論として
 地球人思いこみの奴隷文化の延長なんざ、異世界での奴隷文化として成り立たない

 そこを成り立たせるには、城壁とのセット、衛兵とのセット
 首輪を外せないままなら、逃げ出しても連れ戻されるとした空気が必須

 (そうなると奴隷の暗殺者設定とやらには無理が大きい)
 (とはいえ其を扱うような領主様は、裏やら闇やらの商売ありきなわけで‥謎)


> それはそれで、異世界においては、犯罪者管理の厳しい城郭ほど
> キチガイ衛兵さんで、ごっそりしちゃってるってオチだよね


 (残念なことに、そういうのは地球においても通ずる内訳になっている)
 (犯罪者が多いんじゃない、キチガイ衛兵によるマッチポンプなんだッ)
 (そうなるように、領主が仕向けてるってんだから信じられねぇ、最悪だ)

 (しかも衛兵ほど、まわりが脳筋だと「俺も脳筋でヒャッハー」にハマりがちだ)



 ‥というか、そういうテーマしか選べねぇ作家脳の方が残念なわけだけど
 でも、題材として、善悪があろうと上手に料理すんのが腕の見せ所なわけだけど

 いやぁやっぱり、工夫のしどころは
 作家の可否の判定の度合いが、細部にまで行き届いたか否かって感じ


> それにしたって、コスパを考えれば、スイングドア風にしか考えられない
>(檻長屋に扉を設けたいのは、奴隷商であって、キチガイに付き合う職人側では無い)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:02 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする