2023年02月17日

【ネタ文学】スサノオとは神名に非ずとある道具の総称だった

記稿.2023/02/17

> 「スサノオ」も「天孫族」も出雲族側の通称だったと仮定すると
> 言葉の持つ意味がかなり変わって来ます


 ‥日本の地には「神」とした概念はあったけど「天」とした概念は無かった
 「天」とした概念をもたらしたのが中華思想だったと仮定すると
 「天子の使いでやって来た」とした「徐福集団」の語りがされたとすると

 そこから天孫族とした呼び名がヒントとなり
 古事記の編集の際に都合の良いように改ざんして、「天孫降臨説」が誕生した‥ように思われます


> なぜ、改ざんせざるを得なかったかというと


 スサノオのオの意味が王に非ず「州砂乃尾」だったからに思われます
 鉄器が無かった側からしても砂鉄とした概念ぐらいは認識していたかも知れないとすれば
 あのようなモノから得られた塊を様々な形に加工して
 さらに棒の先っぽに付けて、使い勝手の良い道具を編みだしているその道具の総称として

 「州砂乃尾」=スサノオ=スサノオ商会みたいな連中が突如現れた仮説になります


> 古代文明の頭から鉄器文明があったんかい?
> そもそも古代出雲神殿の豪華なアレを、鉄器を用いずに造れたとお思いでしょうか?
> (鉄器道具を以てしても怪しいっすけどね)


 ‥さらに、奇稲田姫とした名称がとにかく不可解なのです
 これでは、鉄器伝来どころか、稲作伝来を意味しているでは在りませんか?

 「え?」出雲王国って稲作文化だったんかい!?

 ‥まさに「稲田」って書いてありますよね
 まぁ当時はまだ漢字が無かったわけで、出雲族は口伝なので、発音頼みの解釈になりますが
 それにしたって「いなだ」とした意で、なぞらえれちゃうわけでーす

 (櫛のような道具を用いての農畑づくり→姫誕生→祝い名)
 (まぁ陸稲だった可能性も有り得ますけどね‥どっちにしろ水を引き込む用はございます‥)


> 正体不明のスサノオ商会さんが半島からやって来て
> 慈悲深かったのか、自分たちの鉄器を自慢したかったのか、稲作を伝来した上に
> 治水やら神殿の建造までを大サービスしてまで、稲作文化を伝えにやって来た
> (そんな奴居るんかい?)


 ‥そもそも稲作ったら、南から伝来されんとおかしいやろ?
 でも、戦争向きに鉄器を伝えずに、農耕やら治水利用での鉄器の伝来をやらかす‥
 異世界転生主人公みたいな連中が居たと考えた方がスッキリするわけです(ンガ!)

 さらに、秘伝として製法を伝えずに
 米やら酒やらの交換で、鍬やら鋤道具との物々交換を採用していたとしたら
 稲作の仕方をある程度知っていたけど、気候的に自分ところではできかねていたみたいな

 なんて事情の「え、そうなの???」にもなってきます

 でも、出雲族側も稲作とした開墾作業に乗り気で無かったから
 神殿まで造って貰ったとなっては、断れなくなってお付き合いが始まったみたいな


> そんな話になってくると
> 自分らのご先祖にあたる天孫族の方が格下に見られかねなかったので
> 改ざんに踏み切っただろう下りになるわけでーす


 ‥流れからしても
 秦の始皇帝の鉄器登場=これのスサノオ商会の末裔ありき派閥ありきにも見え出します

 まさに謎集団が存在していたとしか述べようがないん
 まさに有史の頭から宇宙人的な存在が介在していたみたいな

 ‥否否否

 まさに異世界ネタありありの「ドワーフ」じゃあーりませんか(ンガ!)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:41 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする