↓2)記稿.2023/05/23
> 関ヶ原で見せつけた島津家の脱出劇
> 真っ先に金玉を縮み上がらせたのが福島正則だったとする事実を
> 曲解せずに、正しく理解するなら
福島正則からして、島津の足軽より格下だったとみるべきである
(それはつまり、日本兵の方が米兵より人としての根性としては畏怖するほどだったみたいな)
家康の鼻先を堂々と逃げていく島津の背中を見て
家康もさぞ「しまった!」と思ったことだろう
「あいつらほど敵に回したらあかん奴」そう認識を正したに違いない
> そもそも家康ほどの人物がどうして島津家を見誤ったのかを模索すると
‥それは、すでに秀吉の段階で始まっていた
秀吉にしても‥島津家の扱いは本質に無かった‥
そもそもの秀吉には、自分より格上にあると思うと適当にあしらってしまうところが見られる
(力を削いで置くに越したこたぁない‥狡猾さ‥みたいな)
(家康だって、三河からど田舎だった江戸に国替えさせられてる程だよ)
(身を以て知ったはずなのに、見落としたわけでーす)
(私と同じ目に遇ってるお家事情臭さについて‥スルーしてしまったみたいな)
‥それこそが、島津を五大老入りさせていなかった事実だろう
仮に島津を含めた六大老体制だったなら、家康も島津の扱いの判断を見誤る事も無かったろう
(そこを島津からして、ずっと勘違いして来たに違いない)
(まさに異世界ネタにありがちな‥空気読めないできる奴‥遺伝子みたいな)
(まさに異世界ネタにありがちな‥復讐サクセス‥遺伝子みたいな)
(まさに異世界ネタにありがちな‥許嫁破棄宣言スタート‥遺伝子みたいな)
‥だって脳みそそのぐらいでないと、捨て奸(すてがまり)やれんでしょ
(そもそもの幕末の薩摩武士ってのが、諸々そげな只ならぬ空気発してるよね)
> そんな郷教育が明治になって義務教育とした形になって全国に浸透した
その結果の烈化版が、「万歳突撃」だったに違いない
その結果の恐化版が、「神風攻撃」だったに違いない
(いやぁそう考えるとものすげーわ)
(神風攻撃なんか、鹿児島の地より出撃だったわけだし、歴史的な皮肉が利いてると‥)
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