↓4)記稿.2023/06/02
> 有史に習ってしまうと、奴隷は当然だった当たり前だったに堕ちるにせよ
> 魔法が使えて加護まで授かる国王やら教皇が奴隷なんか認めるわけが無い
‥どちらの方が胡散臭いんだよ
そこで、神に認められた王VS認められずに自称王‥とした流れを考えざるを得ない
‥但し、種族ごとに神が居て、そいつらが何やら地上に自分ところの種族降ろして
競わせるらしい‥勝った種族が統治権を得るらしい
みたいなのはお腹いっぱいなので、別の方向性をここでは捻りましょう
> どうして認められたの?:そりゃまぁ何らかの厄か魔を退けたからでしょうね
> どこまでの領地経営を認められたの?:中華思想に習ってみよう
例えば、北は玄武、南は朱雀、東は青龍、西は白虎の治める境までみたいな
(するとどんなに国が大きくても大陸の一部とした認識、神獣が管轄している土地もある扱いに)
‥従来の異世界と比べても想定内ですが
全部の土地を人間が知り尽くして管理している様相にせずに済むのは大きいでしょう
(神獣の土地には経緯を払って踏み入れないみたいな)
神の管理により、人間の王も決まってしまうのが魔法の世界と定義するだけで
こんなにも違ってくるわけです(いやぁおでれーた)
> 感覚としてはもはや「王」というよりは「天子」どえす
> 神に認められたので「天子」とした別格の扱いになった
するとその他は、自称王と言うよりは、天子の傘下を意味する「王」にならざるを得ず
ところが、その王たちが反旗を翻して独立を宣言し出したりすると
その下に貴族制度が成立して進む下りになるわけでーす
(中華風に例えれば、天子が崩御した際に、次の資格者が不在だったりした場合でーす)
(そりゃもう各地で名乗りあげしまくられるのも謎ですが、不満がくすぶってりゃあるわけです)
(不満がくすぶってたからこそ、次の資格者が不在となった‥とも受けとれます)
> なぜ、天子と王だけ?
(単純に言葉の綾ですね)
(地球ほどの人口規模になければ、魔物も居る世界だし、都市国家の枠組でしょう)
(所謂、大きな村の村長に神が降りた所からの延長線上みたいな)
‥そこの村長もとい天子が、パルテンノン神殿みたいなデカいのを好んだかどうかは知らんけど
国教とした形での教会を建てるようになった
それを各地の王たちにも勧めたところ、結構な反感を買っていた‥みたいな
(現代の信教の自由でさえ、信仰上のトラブルは絶えないのだから、あるあるでしょう)
‥それでなくても、端の方の土地は、四神獣の影響を受けるわけです
‥それでなくても、他族の天子なんざ認められねぇ種族観もありきです
‥自分ところだけ旗揚げするのもなんて考えていたら一旗上がっちまったら便乗ありきです
> そこで、王家から教会の分離を提案することで教皇が誕生するわけです
> つまりは、多神教に発展するわけです
すると、それを取りまとめたお偉いさんに神が降りたりすると、聖者誕生になるわけです
地上の人達は、それがどういうことかを余り考えず終いなので
天子は主宰神の派閥、教皇は多神教の派閥とした流れを醸すでしょう
すると、天子派閥側が折れることで、それなりの信教の自由が確立するでしょう
(そこからは、信仰する神によって授かる魔法も違ってくるという話)
(とどのつまり、特定年齢に達するとスキルを授かる流れにもなりそうです)
(とくに勉強せずとも、文字の理解も、ある程度の範囲で授かれるのが流れみたいな)
(親がどこの神に執心しているかでも、子に授かるスキルが変わってくるでしょう)
(無論、器の大きい転生者にもなると予約済みでしょうけど)
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