2023年06月30日

【ネタ文学】塩と塩田管理には謎ばかり

↓2)記稿.2023/06/30

> 塩が無いと生けていけない


 ‥塩分不足が原因で現れる症状には、下記のようなものが挙がるらしい

 疲労感、食欲不振、血液濃縮、頭痛、吐き気、筋肉のけいれん
 それで結果的にどんな憤死に陥るのか?‥というのは判ってないみたいな

 (赤ん坊で目標値が3cだそうで、歳を経る毎に推定目標量も増えて行くという摩訶不思議)

 (赤ん坊の胃袋からして3センチスタート‥どう考えたって狂気的な数値に見えてきます)
 (母乳やら哺乳瓶ミルクの塩分濃度ってそんなにも高いんかい??)
 (そしたら、減塩ブームしてる母体の母乳成分からして塩分不足有り有りみたいな)
 (赤ん坊には、塩分濃い母乳の方が人気あるんじゃねぇ?みたいな)

 (昔と違って、ヒトがひ弱になってる要因としても挙がってきそうですよねッ)
 (脳の発達=言葉の乱れとも関係していたりして?)

 (肉体労働に適した年齢層より、高齢になるだけで必要量が多くなるなんて聞いた事ねぇ)
 (そこの減塩イメージを落とさずに、老いほど肉を食えと言わんばかりなのは誘導的だし胡散臭い)
 (この曖昧さこそ医学の腐敗臭に思われます)


> まぁ塩が無いと生けていけないのは
> うまい飯が無いと生きていけないのに通じているので、症状も糞もありませんけどね


 (実際的にも、うまいもんの食べ過ぎによる高血圧など流行っちゃってるわけですし)
 (どちらかというと犯人は油の方で、血管に油膜ができるだけで物理的に血圧は上がるでしょう)
 (同じ中華を食ってきた中華民族にしたって、昔は塩辛い味付けで、皆ほっそりしていたんです)
 (塩が少ないと、逆に、血管にコレステロール油膜ができやすい怪しさ有り有りでしょう)
 (まぁ中華にマヨネーズ文化なんて昔は無かったので‥そのままの解釈は無理やりだけど)


 ‥ところがこの塩に注目して調べてみると、とても奇妙なんですよ
 人類に必要な塩の生産に求められる土地面積はとても小さい

 だが、天日塩として得られるまでの労力は半端なく大きい
 でも、塩田に仕上がってしまえば、その後は単純作業そのものなんですが
 塩田を得られる環境に適した土地というのはなかなか難しいところがあるようです

 田植えやら稲刈りに音を上げてこなかった多々の民族とて
 なぜか塩田作業にはそそられなかったようで、やる人は少なかった(多雨域なら尚更)
 でも炭鉱作業よりはずっと楽なはずなのに塩田事業はそそられなかった
 というのも非常に心理的好奇心の湧く所でしょう(もとい利権や!)


> 大ざっぱにネタを持ち上げてみると
> メキシコとオーストラリアのとあるビッグな塩田を消失しようなら
> 世界の産業の3分の1は軽く操業停止に追い込まれるでしょう(回復の見込み期待薄)
> (いやぁもうパンデミックですよ、コロナ禍も毒接種誘導も要らなかったみたいな)


 ‥メキシコとオーストラリアの巨大塩田に共通しているのは
 湾内風構造、遠浅の海(穏やかな波=穏やかな風)、砂漠地帯で鳥も来なさそうな条件です
 (汚水を垂れ流すような生活臭が全くのゼロみたいな‥まさにグルメ脳とした計画性‥)

 施設面積にしたって、施設としては大規模ですが、食糧生産の要する土地面積と比べたらちっぱい
 ‥そりゃもう、孤立した特殊な施設として管理されているらしく
 ‥現地では塩塊だけ作って、精製は、運んだ先の工場任せに見えてきます


 (人類滅ぼすのなんか実はとても簡単なほど、まとめ上げられていたという流れでしょう)
 (原発にミサイル撃ち込むより、塩田にミサイル撃ち込んだ方が‥きれいさっぱり確実どえす)


> このようなアキレス腱とした消失を回避するには
> 空母級の塩田船を開発して、洋上移動にて、天日塩を生産すりゃ良いんです
> そのぐらいに必要とする土地面積はちっぱいというか‥同時に艦船ノウハウを失わずに済む


 (天候の好いところで、それこそ停泊してりゃ良い感じでしょうから燃費を気にする向きは小さい)
 (まぁ管理作業にクーラーは必需とされますが、ソーラー発電等で賄える時代でしょう)

 (雪塩の瞬間蒸発製法なら、塩田船向きに思えるのですが‥どうでしょう?)
 (錆が恐ろしいことにも成りそうですが、ナノファイバーで造りゃそんなの関係ねぇみたいな)

 (そもそも塩田方式のままでは、リチウム等を分離抽出し難いわけですが)
 (塩田船にノウハウを注ぎ込めば‥それなりに光明も見えるかも知れませんよね‥)

 (今どきじゃ、それこそ海水中に諸々とした有害金属やら雑ざってそうですからね)
 (回収技術ノウハウの獲得は、それこそ科学のプライドみたいな)

 (人類の誰もそんな夢を描いたことが無いどえむ)
 (現代風な言い方をすると、マイクロプラスチックの洋上調査を兼ねることも可能)


> もう一度申し上げますが、塩田事業への参加意欲は圧倒的に低い
> と言う所の盲点なのであります、なぜ盲点たり得てきたのかがとても謎!
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:25 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする