記稿.2023/07/23
> 膝の負荷を物理視点で観察すると
例えば、老化で身長が縮むという現象が見られる
ズボンの丈が長めになったので、短く調整する必要が生じたりするそうです
つまり、骨に変化が起きた流れでしょう(とくに膝)
それでなくても、筋力が落ちると、頭の重心が子供寄りになったりと
背中が丸くなるわけです(杖がないと支えられないみたいな)
それはつまり、膝に掛かる負荷もまた随分と変わってきてるわけです(とくに膝or腰)
> だがしかし、誰もそこに注目なんかしない
> どこに注目すべきかというと歩き方です
> ピンと来ないなら、歩行ロボットで考えましょう
歩行ロボットの脚の長さや全体の重心を変えたら、力の運び加減が全部変わります
それはそのままに膝の使い方も全部変わるわけです
ヒトの場合はそこまで極端にならないので判りにくいだけですが
数ミリも変われば違和感が付きまとってきます(靴の高さなんかとくにそれです)
その違いをヒトの側に具体的な理解が乏しいので
最適学習機能を追加して、ロボットに訓練させて、それの調整能力の修得を試みさせるわけです
> つまり、膝への負担の掛かるポイントがちびっとずつズレ出したりするのです(違和感)
> 自分自身でその違いを最適化学習しないと駄目だったというオチどえむ
にもかかわらず、まだまだ元気と、いつも通りの日常行動を繰り返すわけですが
それが引き金になって慢性化するどえす(回復力が間に合わないほど慢性化するどえす)
「どうすりゃいいの?」
まぁなんとなく‥がに股よりは内股に直した方が負担は軽減する様ですが
靴で歩いていると、なかなか脳内修正されることも無し
> そこで、歯下駄です
> 痛くない歩き方の工夫の余地を得られるのが歯下駄です(テコの原理ありき)
‥まぁ自分で下駄での歩き方を工夫しないままでは、歯下駄を履いたとて意味有りませんけどね
(脳内で学習が終わると、勝手にバランスを取るようです)
(自転車に乗れるようになったみたいな模様でしょう)
(ある程度続けないと身体に馴染みまない点は一緒です)
> 尚、このアイデアは、あくまでリハビリ的な補正効果しか期待できません
> 自分で痛くならない歩き方の工夫を随時判断できない場合には効果を見ないでしょう
‥ちなみに、筋力アップの際にも同様の状況をやらかすらしい
左と右で重心の掛かり方を比べ見ると、決して均等ではないので
アンバランスに筋肉が付いてしまった結果のツケが回ってくる感じらしい
(そもそもの脚の長さの不一致やら、腰の水平を確保できているとは限らない)
なので、粘土やら砂の上で高さ調整しつつ、スクワットするぐらいが良いように思われるにせよ
故障せずに、筋肉増強をし続けるには、そのぐらいの慎重さを要求するっぽ
(運動しないままでは、その辺のアンバランスしている様相の改善も得られないという相克も‥)
(医者に掛かるより、運動した方が早道、其に対してどんな医者も反論しないでしょう)
> でもまぁいきなりに運動し出すと、あれこれと故障するどえす
> それがつまり、今回の見解というか予測になるわけです
‥体重の増えすぎた際の膝への負荷を見れば一目瞭然なんですが
そしたら膝に負荷を掛けずに筋肉増強をやらねばならないわけです
そりゃもう、水泳しかありませんよね
(どうにもこうにも斯様な工夫の用が常に付きまといます)
(それの応用で、負荷を掛けずに手足をバタバタさせるだけでも、馬鹿にできない運動なんですな)
(まぁその時のポイントとしては、必ず腹筋を介す運動にすることです)
(赤ん坊のハイハイにしたって、腹筋を使ってこそですよ、腹筋を鍛える前座がハイハイです)
(其を翻せば、腹筋が特定以下に衰え出すと、歩くのが面倒くさくなるみたいな)
‥でも、ありきたりの腹筋運動をやると脳を揺すぶられるので、運動不足だと気持ち悪くなります
なので、一番にお手軽なのが腹式呼吸です‥もとい、お腹のべこべこ運動です
(自分の意思で動かすことが重要です‥アレで間に合うなどと思わないように)
あと、ラジオ体操な動きだけとて馬鹿にならないのです