記稿.2023/08/16
> ArticBlast(アーティックブラスト)の広告を見た
> どう考えても冷風機(冷風機としての性能は高そうだけど‥)
冷風機からの冷気の大元が湿気である
湿気が多いのに涼しくある為の条件として空気を入れ換える必要がある
それも湿度の低い空気であればあるほど、その冷却効果は持続可能
まぁ簡単な理屈ですよね
ところが、日本の環境でその効果を得るとなるとかなりキビシイ
湿度の低い気象条件の土地なら、それでも良いでしょうけど
日本でとなると、とくに台風時には即効果ゼロでしょう(締め切るから)
(台風時なら、雨戸して窓を開けて網戸の方が、よっぽど効果出るでしょう)
(台風を天然の冷風機状態に見立てりゃ、そういう理屈です)
(台風で湿度が高くても、湿度上昇せずに、風だけ入りゃ涼しいのです)
> どちらかというと
> エアコン機能のドライの逆で涼しくなると言う‥あら不思議がそこに在るだけの話
‥まぁこれな要素を日本のエアコンに取り込むとすると
室外機の有り様を工夫すべきになります
まず、カンカン照りの下にある室外機なんて論外
(都心に良くある光景として、高層な屋上に置いてある室外機群なんて超論外)
部屋の中の空気を外に出して、外の空気と組み替えながら再冷却する循環にあるので
室外機の温度上昇は最悪の悪循環を生み出すだけです
都心での其れを俯瞰して例えるなら、建物の高層群の高さで、熱風で蓋をしている状況
なので、其れより上空にあるはずの大気と循環できない‥
なので、室外機を日陰に置くのがまず第一歩(電気代で多少の差になるはず)
> 積極的に室外機を冷やすには、地下に設置するしかねぇ
> 夏場、地下に通した空気は、随分とひんやりするらしい(冬場はその逆だそうだ)
なので屋上に傘をすれば日陰でしょうとするだけでは、冬に逆効果に晒される??
まぁ空気スペースが十分に無いと、循環させるに値しない状況に落ち込むだろうけど
それは、各家庭のエアコンの設定温度に関連するだろうけど
全国的に見て、室外機の熱を下げてから放流すると
外気の温度上昇を下げられるので、相乗効果での電気代節約になるだろうの解釈です
(只でさえ日本の夏は蒸し暑いので、室内温度が一度二度下がるだけでも有り難い)
(むしろ、夜の気温が下がりにくくなっているのだからそうすべきである)
‥そういう俯瞰した効果期待なので、土地によっては効果が薄かったりするだろうけど
(夏場は駄目でも冬場はありがたい節電効果を得るなら、買い替え需要にはなるでしょう)
(まぁ室外機だけの取りかえというか再設置だけで済むならそれに越したことはありません‥)
> だがしかし、根本的な効果を得るには、地下を掘り返す工事を吹っ掛けられかねない
> その極端な言い方をすると
‥工場の熱排気をトンネルを介して冷やしてから外気に放流すべきである
まぁそういう話になってくる
だが、現象的には、トンネルの向こう側の平均気温が何度かの上昇を見せるかも知れない話だ
さらに、始めこそ従来より冷えてたとて、トンネル内の許容を超えれば、元の木阿弥に‥
‥なので、トンネルの半ば辺りから、空気を積極的に除湿してやる必要が伴う
ひんやりとは又異なり、カラッとした涼しげな空気が排出されるだろう‥
だが、冷やすにしても水分の比率が欠かせないので、短絡的に除湿すりゃ良いわけでは無い
(工夫しないままなら、カラッとしてるけど生暖かいなんてオチにだって成りかねない)
(つまり、肝心の熱を抜き取らずに、単に除湿して放流しただけのオチになりかねない)
(そこにある湿度を上手に活かして、下げていった方が熱取り効果は高いはず)
(回収した水分の放流先が又々悩ましい話になるわけだけど‥まずは川の水温より低くするべし)
> でもまぁ、てめえのエアコン周辺の外気循環の話で言うと
> 電気代を下げられる余地はそれなりにあると言えそうだ(全体俯瞰での相乗効果だけど)
‥都市計画としては、今やどこでも、洪水対策に雨水の退避先が欲しいぐらいだし
それな地下トンネルを夏場の冷気製造器とし、冬場は暖気製造器とし
なんだかんだでその都度に利用を変えられれば合理的でしょう‥みたいな
(まぁそれの残土問題どうすんだよあるあるなので、却下になるでしょうけど)
(スーパーカミオカンデらの排出残土‥どこに撒いたんでしょうかね?‥ほんと謎‥)