2023年09月10日

【用法】体言+助動詞「ぬ」は、二つの顔を写し込む

記稿.2023/09/10


|再選に挑む音色も青東風ぬ「いい音はいいと言わざるを得ない」

 ということで↑の解説をします


> 「青東風ぬ」ってどういう意図があるの?


 まず、青東風(あおごち)の意味ですが
 これが不思議なことに、方言絡みなのかは知らんけど、二つの意味合いがあるようです

 ・雲ひとつない晴天に吹き渡る東風(初夏)
 ・土用のさなかに吹く東風のこと(土用東風)
 (但し、三夏とした扱いには無い)

 ‥ちなみに東風(こち)は、春に吹く東からの風です(九州・関西地方特有??)

 感覚としては、青東風の季語感は初夏にあるらしく
 「青嵐」に含まれる場合もあるが
 「青嵐」が爽快で清涼な風なのに対し、「青東風」は蒸した感じが伴う‥そうです

 (それがどういうわけか、転じて土用東風と同じ扱いになっているという謎)
 (土地土地での感覚の差が伴ってあるんでしょうかね??)


 そして、助動詞「ぬ」ですが
 体言に付けるという大胆な‥なんちゃって動詞化により、脳内で解釈に混乱が生じます
 (風立ちぬ‥みたいな)

 ぬ‥完了・強意・並列の意味をもち、ナ変型の活用で、活用語の連用形につく
   な/に//ぬる/ぬれ/ね

 ず‥打消しの意味をもち、特殊型の活用で、活用語の未然形につく。
  (ず)・ざら/ず・ざり/ず/・ざる/ね・ざれ/ざれ

 ‥とした二つの「ぬ」のどっちなんだ?とした混乱です


> まぁ偶然にも場面として
> 再オーディションなので、最初に受かったAさんと通らなかったBさんと居るわけです
> その音を講師の私だけでなく皆さんで聞き比べて選びましょう‥とした下りです


 その時注意しなければならないのは、どちら側の心境を詠んだのか?‥であります
 なので、双方からの心境を表現しなければならない状況でもあります
 でも、一行で成立させないとダメなんですよ(なんというツッコミ)


|再選に挑む音色も青東風ぬ


 上の句を俳句風に詠み止めると、助詞「に」「も」の繋がりから
 チャレンジャー側の心境に聞こえます
 するとその次の「ぬ」はどうしたって、青嵐よりに非ず土用東風よりだった
 という不思議解釈が成立するでしょう

 「チャレンジャーとした私の音色は、通過者と比べると今ひとつに聞こえてしまうのだなあ」

 という感触を見せるのですが
 下の句の視点は、どうしたって講師の感想です‥すると‥

 ‥通過者の方の音色に対して講師が
 オーディションの時と何ら変わらず安定した音を出しているなあ
 「いい音はいいと言わざるを得ない」‥他の部員も同じように理解したはずである

 という意味に化けているのです


 つまり、チャレンジャーの気持ちとしては、否定の助動詞「ず」の連体形「ぬ」を思わせつつ
 講師とした側の下の句の視点が加わると、途端に
 完了・強意・並列の助動詞「ぬ」とした‥澄んだ音だなあとした青嵐よりの意味に絞られるのです


> なんというたまたまの偶然!珍解釈だろうや‥(ちゃんちゃん)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:33 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2023年09月09日

【短歌】十四行で詠み覚める「響け!ユーフォニアム」

向宜詠吟.2023/09/09


01
|金賞や吹部蝉交うすいぶぜみかう夢の中‥されどダメ金「めちゃくちゃ悔しい」‥

02
|リベンジはこの高校で華を追う‥全国で金「特別になる」‥

03
|「それが運命の相手だよ」楽器を選ぶ光る風 新入部員に若葉をり

04
|目標を決めろと来たる春の乱「努力するのは皆さん自身、皆さん分かりましたか?」

05
|バラバラな春の吹奏楽部員たちに鞭の声「何ですか?これ」

06
夫れ夫れそれぞれのやる気はいずこ春の問い「走るんですか?」指導幕切り

07
|スパルタに本気ほんきが背を押す五月富士「なぜなら私たちは全国を目指しているのですから」

08
|支えてるそれが音楽ああ清水しみず「めっちゃ楽しい」初心ウブな青春

09
|トラウマにどよむ瀧底たきぞこオーディション 背中にいつも「頑張りなよ」

10
辞め人やめびとの常や複雑青嵐あおあらし「‥いいな」言置くことおく去り難き影

11
|落選やせき死する風通りすぐ「それを尋ねてどうするんですか?」

12
|再選に挑む音色も青東風あおごちぬ「いい音はいいと言わざるを得ない」

13
|全国を見上げてもがく青葉宵あおばよい「もっとうまくなりたい」駆けし悔しさ

14
|開演やいざ雲の峰越えゆかん「そして私たちの曲は続くのです」



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:49 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2023年09月08日

【ネタ文学】人生の甲斐無き余暇に秋思うああ文学や無駄なき躍動

↓1)記稿.2023/09/08

> 恒星から惑星が飛び出すという太陽系モデルを挙げると難しいので
> 大きな意識から小さな意識が分離して地上に生まれるという転生モデルを挙げても難しいので
> 吹奏楽に置き換えて考えてみる‥


 ‥吹奏楽なのだから、一つとして演奏する時は、指揮者に従わなければならない
 それは一つの時間の共有と言える
 それが一つとした時間だった、暮らし向きだった、その時間はその演奏とした時間の中だった

 ‥ところが、そこからパートに分かれたり
 個人練習だったりすると、一つの集団からポンと抜けて、私とした時間が発生する事に成る
 (皆がバラバラに散らばれば、帰宅するなど‥それはそう見えるだけだが)


 選考されたメンバーから外れて練習する事になれば
 時間としては、複数に存在していくことになる

 それはそれぞれの意識に委ねられた時間だ
 委ねられた時間に慣れ親しむと、そっちの時間の方が楽しくもある(それも音楽だ)

 だが個の意識が肉体として死んで、大きな意識の中に戻ると
 大きな意識の流れに従わなければならないのだから、個としての時間が消えることになる

 (吹奏楽で考えるなら、個人練習の時間が終わって、皆揃っての演奏の時間になるだけの話だ)
 (裏返せば、私の時間だったけど、私としての余暇を楽しむ為だけに、私が用意したのでは無い)


> では、自分が嫌いになった=諸々と在籍云々とした集団性に耐えられなくなったならどうなる?
> 今どきのほとんど多くの「文学テーマ」&「人生テーマ」がそんな感じでしょう


 ‥そこで「愛」を持ち出してくるわけですが
 単純に「うちに来ない?」とした話になっていないのが、飛び出る・分離するとした流れです


 ‥そもそも、時間を分離できてるってどういうこと?
 ‥私が在るってどういうこと?
 (そこの理解が整っていないと、世界と時間の歩調を合わせるなんて無理ッ)


> なぜか‥解らなくなる‥としたオチが付いて回る世界だったわけなのだから‥


 (自然界ほどに回復力を得られなくなった世界、それが現代社会だ)
 (もとい、自然界を無視して勝手気ままに陥った世界、それが20世紀だった)
 (ツケが回ってきて、能力主義からして‥しどろもどろなのが21世紀だ)


 ‥まず吹奏楽に使われる楽器一つ一つにしたって
 分離しても、個としての音楽を楽しめる中身に無いと意味がありません

 さらに全体での演奏の際のハーモニーを想定できていないのでは
 演奏の際に、後から後から、限界を垣間見るばかりでしょう(比較対象を見せつけられればの話)


> なので、その統合されたハーモニーとした目指すべき躍動(計画)が最初にあって
> すべて事は始まるのです


 でも、人生においてこれは理想論です
(よくよく考えても、躍動を得られるだけの比較対象が存在していたという痕跡を疑わざるを得ない)
(よくよく考えても、躍動を得られるだけの比較対象が存在していたという痕跡を疑わざるを得ない)
(すでにライバル視による戦場模様だったというオチがそこにある‥みたいな)

 でも、人の手が加わらない自然環境では、なぜか日常です、自然体です
(まるでライバルなんて存在せずに、自分たちですべて積み上げてきた‥みたいな)

 でも、完璧に見えてる自然界にしても、過不足は起こり得ます
 必要とも成れば、一からやり直しだって有り得ます(天変地異みたいな)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:06 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする

2023年09月07日

【宇宙全史】柔らかいお祈りと世界平和の祈りの差

記稿.2023/09/07

> 先に断っておきますが、「ツッコミもすれどお祈りもせず」‥が著生のスタンスです
> それはなぜか?‥なんて、もはや言わずもがなでしょう(ぼっちの嗅覚舐めんなよ)


 戦士コース受諾許容 → 世界平和の祈り
 非戦士コース在家希望 → 柔らかいお祈り

 (宇宙全史では、こんな説明をしておりません)
 (こちらは著生の直感です)


> ぶっちゃけた例えをすれば


 宇宙全史の御仁のパターンな「世界平和の祈り」の勧めは
 仏門に入るなら絶対に少林寺がおすすめですとした類と同じです
 (まぁ彼は戦士カテゴリーですからそういう例えがお似合いでしょう)


 とくに少林寺ほどに考えずとも、仏門に入るとそれなりの修行があるのですが
 日本では、3000仏に挨拶をするというとんでも修行があるそうですが
 それは、3000仏が御座すと想定して、立ち姿勢から土下座風な姿勢に挨拶をしてまた立ち上がる
 というスクワット以上にしんどそうな動作を三千回繰り返すという修行だそうです
 イスラム教の礼拝動作を連想して貰えば判ると思いますが
 あれを一度に3000回も繰り返すイメージになるわけですよ
 (そうに考えると、少林寺の方が実践向きで覚えるならこっち‥なんて考えも浮かびそうですが‥)


 そもそもに、地球の歴史を曝こうから始まって、宇宙に拡大したのが「宇宙全史」です
 その宇宙とした前提も今や私たちの居るオーム宇宙を飛び出して
 ラ宇宙の話に突入しています(いやぁもう何が何だか?不思議が一杯です)


> 一般として、歴史のイタい所まで知れる教養を得ようと思い齧り付いてみたは良いけれど
> いつの間にやら強要くささがきな臭いどえす


 さらに、御仁の師匠の方は、「こちらから頼んだ覚えは無い」として知らん顔も見せる様だし‥
 霊団の主宰か幹部か知らんけど‥上の立場からしたらそういうセリフも出てくるどえす

 (俺はその手のセリフが大っ嫌いだッ!!!)


 で、霊団の構成員=戦士連中からしたら
 俺たちと同じ祈りを唱えている=身内、仲間、同士扱いになるどえす

 「なんだこいつ、見込みがあるな」なんて思われたなら
 ちょっと試しみるか‥なんてお鉢にもなりそうな空気でしょう(戦士の世界あるあるです)

 (上下とした格付けにうるせぇのも戦士の世界あるあるです)
 (身内優遇癖も戦士の世界のあるあるです)
 (戦場での意思疎通の徹底と敵気配の察知を‥日頃からニオイで判る様にしておくみたいな)


> で、すっとぼけた様に用意されているのが、「柔らかいお祈り」どえす


 まさに、兄弟子らからしてみれば、ホンの序の口の入門編に思われるそれを唱えているだけなら
 「おや、駆け込み寺希望者かな‥毎日毎日健気だねぇ」とした判定で留まりそうな空気でしょう

 どうしたって、そのぐらいに違うわけですよ

 霊団の主宰からすれば、「柔らかいお祈り」さえ唱えていれば
 とくにエゴの本なんか要らねぇというぐらいの代替扱いとも考えていそうどえす


> 各自で好きに選べば‥‥が著生のスタンスにありますが
> さてさて、唱えていると最終的にどうなるの?


 ‥そんなのちょっと予想すれば判るでしょう
 アセンションした先の世界でも椅子取り競争があるとすると
 身内は多いに越したこたぁねぇんスから、それの数勘定に加えられるどえす

 (こっちとら通りすがりのよそ者で結構です)


> もう少しわかりやすく語るとですね
> 戦士コースの御仁らには、兵農分離とした概念が無いどえす(何はともあれ宇宙相手ですから)


 領地経営にしたって、最終的に、領主が戦闘の蚊帳の外で‥とした顔では
 どうしたって長続きしないでしょう

 (その辺の事情をどう考えているか?‥の問い掛けでもあるわけです)
 (されど、頭から戦士候補募集中なので祈りましょうなんて話では、只の軍事主導なだけでーす)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:07 | Comment(0) | 黙示録 | 更新情報をチェックする

2023年09月06日

【宇宙全史】救世格覚醒??

記稿.2023/09/06

> 単純に子霊が完全覚醒(真我入り)を求めるのと
> 宇宙全史の御仁の語る完全覚醒との間にはとんでもねぇぐらい言葉に開きがありすぎている
> もはや当人様のそれを完全覚醒を目指していると語るのは語弊がありすぎるので
> 著生はそれを「救世格覚醒」を目指していると差を設けるべきに思う(参照216)


 ‥この世の実現化には、核と渦が求められるらしい
 私たちのちょっとした日常から救世主としたキーワードに至るまで同じ事で
 てめえという核だけ用意しても格を得るには足りていない
 つまりは、渦もセットで用意しないと力不足という事らしい

 (核の質だけでなく、渦の質も大事って事のようです‥まぁ日常の自然界の基本ですが‥)


 ‥ここで注意すべきは
 今の地球の流れは、アセンション組とデセンション組に分かれる流れなので
 星全体のアセンションでは無いので
 過去にアルデバランが星ごとアセンションして消えたという案件では無いので
 かなり特殊なケースというか、説明しがたい仕組みの上にあるというか
 すでに決着が決まっているというか、魂の選別が付いている様な居ない様なまだ審査中みたいな
 としたグデグデが付きまとっています

 (予定していた枠組に程遠いのか、まだまだギリで引っぱれるだけのよすががあるのでしょう‥)


> で、宇宙全史のそれが核となって渦を巻く流れが用意されている
> (どこまでを核として扱うかなんて知らんけど、祈ってりゃ、その枠の内には入るくさいよね)
> (なら、今日は祈れませんでしたなんてのは‥そのエネルギーは違います‥指摘くさいと)


 通常、救世主立場に成ると、教団を立ち上げるなんて流れなんでしょうけど
 この程の御仁は、そんなのはご免とばかりに漫画を描いて宣伝しているわけですよ

 ‥ぶっちゃけ

 シン・聖書の一節が、漫画で構成されて後世に伝わるというすんげースケール感ありありの御柱って事ですよね
 (売れない漫画家が、最終的に行き着いた‥絶対的読者数確保のドデカい花火みたいな)


> いやぁもう漫画みたいなキャラ感&ユニーク感ありありで絶句ッス
> (世の中はまだまだすれ違い呑気にありますが‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:13 | Comment(0) | 黙示録 | 更新情報をチェックする

2023年09月05日

【詩】運否天賦

↓4)向宜詠吟.2023/09/05

「世界とは私である」と言えるなら
「運否天賦とは私である」とも言えるだろう。

それが、些細なチャンスを引き寄せる事であれ
それが、戦場から無傷で帰還することであれ
それが、椅子取り競争で椅子に座り続けることであれ

選ぶ場所とタイミングを違えなければ、そういう事も成り立とう。
だが、一般にヒトは、三つの思いこみとした運否天賦の狭間に溺れるのだ。


まず、ドッチボールを例に挙げてみよう。
そのとき、一番に単純な運否天賦とは、ボールに当たらないことだ。

それには、ボールを取ろうとしないことが第一だ。
だが、ボールを取ろうとしないのは、ドッチボールに参加していることには成らない。
だから、無理にボールを取りに行こうとするものだ。
すると途端に、ボールを取りこぼすとした確率が発生する。

とはいえ、何ごとも無く過ごせればそれで良いだけなら
「取りに行かない」とした運否天賦も有りである。そういう運否天賦もあるのだ。


だが、大抵の者らは、その基本を失うのだ。
(今一度確認しよう。運否天賦とは私である。私の望んだ形がそこに現れる。)


次に、大抵の者らが思う運否天賦がある。
それこそ、戦って傷付いたとて、一命を取り留めて生還するとした流れが其れだ。

だがそれもまた、ドッチボールをして遊ぼうとしているのと同じだ。
「赤紙で召集されたからには勝って帰らなければならない」とした思考の中を彷徨うてある。
それは必然的に、何ごとも無く過ごせればそれで良いなどとは、程遠く、思考も気持ちも溺れている。

だから、成り行きに対して願っている形が誰だろうと曖昧で貧弱だ。

それはもう、経済とした日々の奮闘奮戦がそうだ。
誰かの犠牲を余儀なくしたとて、勝ちにこだわる渦の中だ。


結果的に、何かを失うことを捧げてしまっているようなオチが、始めから付いて回るのだ。
(今一度確認しよう。運否天賦とは私である。すべては私の望んでしまった結果だ。)


さらに、勝ちに特化した自惚れた其れを運否天賦などと思い込んでいたりするものだ。
伝統だからとか、加護があるからだとか、諸々と優勢だから‥などなど‥
ついつい、自らのモチベーションを上げんとして調子に乗りすぎるお門違いだ。

競争をして相手を追い落とそうとしているのに、そんなの関係ねぇとしてリセットができない脳だ。

そもそもは、「戦うからには絶対に勝ちたい」とした願いから運否天賦が発生するというのに
勢い余って、自分らこそを有位に思い込んでしまう‥不思議がそこに起こるのだ。

ここまでともなると、それはもう、願いと言うよりは、呪いの類だ。
確かに‥多少なりとも洗脳とした部分は見られるのだから
勢い余って自らをも呪ってしまうのだろう。

そんな指揮官を戴いてしまっては、もはや運否天賦も糞も無い。(残念)
だが不思議と、そこまでの状態に陥っていると‥組織を疑わずに戴いてしまっている情勢だ。
(バンザイ突撃みたいな‥バンザイクリフみたいな‥ブースト接種みたいな‥)

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posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:26 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする

2023年09月04日

【ツッコミ隊】米国雇用統計の怪(就業者数を万人で紹介するも失業率を%で語る闇)

記稿.2023/09/04

> 米国の人口は3億人を超えています
> 仮に就業可能人口を2億人としてみましょう


 すると、就業率の1%は200万人以下です
 (実質的な、正確な数値は判りません)

 (日本なら、毎年に国民調査が必要な話どえむ)
 (米国になると‥不法入国やらの移民ありきですからね)


 ‥とはいえ、大ざっぱに見ても
 10数万人程度の雇用増は、なんと0.1%を満たさない内容です
 どんなにアマアマに見積もっても1%を超えないでしょう


> 一方で、失業率が3%程度なら、再雇用競争率は30倍ぐらい??
> アマアマに見積もっても、再雇用競争率は3倍を下回らない??


 まぁ失業率とした対象は、日本同様に、求職希望者とした申請数に思われますが
 どちらともに定かにはなくグニャグニャとした怪しさありありです

 しかも、投資状勢に向けた定期的な増減発表でしかないのだから
 予想を上回った、下回ったに一体全体どんな意味があるのやら(謎)


> いやぁ上手にごまかしてますよね、だましてますよね、あざむいてますよね
> 「数値が確かなら問題ない」推し量らない方が悪いみたいなトリックどえす


 (それが人権をもっともらしく語り合う世界のスタンダードみたいな)

 其を推し量らずして、転職希望に奔ろうなら‥どうにも自殺行為みたいな


 ‥お前の代わりなんていくらでも居るんだよ(お前の会社にやって来るとは限らない)
 ‥そして、金貸しが現れるのです(強盗の方が多そうだけどな)


> ぶっちゃけた見方をすれば
> 先月に10数万人程度新規雇用したけど、辞めた奴らが3%だったわ
> そんなこんなで‥金貸しの貸付発生予想が上回るでしょう、下回るでしょう‥情報みたいな


 (借りてくれる奴が予想を上回ると、信用創造も増えるし消費も伸びるどえす)
 (銀行の短期なんちゃらとしては見逃せない情報なのでしょう)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:07 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

2023年09月03日

【命題】国家予算200兆円になっても格差社会??

記稿.2023/09/03

> その昔、小沢一郎が単式の国家予算を複式にして
> 各省庁の経常利益も合併してしまえば良いと語ったかどうかまでは知らねぇが
> その手の空気を吐き出してたそうで、未だに尾を引いて官僚からの人気が薄い‥とかなんとか


 ‥山本太郎にしても、未だそこらを切り込めないでいる肩身の狭い立場だ
 (只でさえ、官僚からの人気が怪しいんだから、自ら地雷は踏めんでしょう)
 (ギリで‥国債云々と言い放ってベーシックインカム語るぐらいでしょう)


 ‥よくよく考えると、表の予算がすでに110兆円の大台だ
 すると、裏の予算だって増えていそう(とても怪しい)
 否否、そんなことになったら、国全体で五公五民の勢いだz

 (GDPを500兆円として、裏予算を表予算と同じ程度に仮定するとざっと五公五民ぐらい)
 (今やそれが、お友達ごっこの中抜き大会とした現状くせえどえす)

 ‥そうだとすると
 これはもうハンパーねぇ重税国家&汚職贔屓&格差音頭ですよねぇ


> まぁ、そんな所を著生はツッコまない
> 裏表合わせた200兆円の予算をまるまるベーシックインカムにする事も可能だって話どえす


 ‥ですが、今回のネタは、「是論」とは異なり
 税金を原資とした解釈なんで、国家収入がマジで途絶えるとアウトどえす

 でもまぁこの国の半分は、自分たちが頑張れば、減らさずに済むって話にとても敏感です
 (しかもこれは全体に公平に配分する話なので、尚更になるでしょう)


> しかも現行の税臭の中身の再構成で成り立つだろうって話どえむ(世知辛い)


 ‥でも、雇用先としては、ベタに一次産業でしょう
 今や蒸発禍なので、作りすぎできるほどの環境にも無ぇし
 かと言って、国内分として余るぐらいが丁度良く、流通価格がどうなるかは謎ですが
 輸出ありきの時代なので、自分たちのベーシックインカムを安定させるにせよ一次産業ありきです

 (まぁこの辺の宣伝に失敗すると、どうしたって失敗に終わるでしょう)

 (そもそもにして、農業の土地利用からして老害ありきになってますから)
 (農地の自由な取り扱いに不便なままで、人気なんて博すわけも無し)
 (あと、資産税の計算の仕方だな‥一次産業開始直から課せられようなら誰もやらん)


> ぶちゃけた話として
> 一次産業に就くなら、ベーシックインカムを世帯に給付します路線だろうね(一住所のみ対象)


 ‥でも最初の段階で言うと、抽選ありきでしょう
 それの人数が増えるも増えないも、当選組の評価次第ッ

 ‥一次産業者はどこも、ベーシックインカムに切換ってな声かけなら
 農家に婿&嫁が来るなんて流れにも???
 (そしたらあれだよ、バツイチ子沢山が狙い目になるかもどえす‥無い無い‥)


> ぶっちゃけた話として
> 一番にブー垂れそうなのが、産官学連携での投資枠


 予算割れする話になると、そりゃまぁ大混乱になるどえす
 まぁ中抜き放題の汚職贔屓には退場して貰っても構わないのだから
 やるならそれこそ、段階踏んで切り替えていくのが流れになるでしょう

 (まぁケチぃ話をするなら、二十代・三十代を優先にするような時期もありそう)
 (農家の弟子入り審査会場とか、テレビで持ち上げたりすると多少盛り上がるかも)


> まぁそうなるにも、スタート金額が肝心どえす
> 一人頭、14万円程度で提案しないと動きようが無いと


 (全体に施行する際に、200兆円に収まる程度ってのがそれぐらいどえす)
 (但し、お届け予算ってのがまた別で、低価格でやらかせるシステムが求められます)
 (それの安全性堅牢性等の検証も必要なので、抽選からはじめざるを得ないどえむ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:54 | Comment(0) | 是論 | 更新情報をチェックする

2023年09月02日

【ツッコミ隊】西洋の本質なんて変わらないが、誤差の生じた時代があった

記稿.2023/09/02

 その昔、清国にアヘン戦争を仕掛けたくせに
 列強側の中華人への評価は最悪だった
 その比較の先の対象になっていたのが日本人だった


> 産業奴隷の国に仕立て上げるなら、清国より日本‥


 良かれ悪かれ、日本への眼差しは産業奴隷だった
 良かれ悪かれ、日本は真面目に手先器用を発揮、真面目な取引を発揮した
 (まぁ明治の成金の中には、姑息に稼ぐ輩も居たには居たが、全体評価は揺るがなかったっぽ)

 それの揺らぎだしたのは戦後だった
 ベルリンの壁崩壊後だった
 ジャパンバッシング後だった
 そのさらに911後だった


> 西洋側の支配構造が激変する度に、日本の扱いは豹変し続けた
> (日本側の杜撰は、ポチ脳だったことで、その差に鈍感すぎだった)
> (欧米は最先端だから、何でも良く真似てれば大丈夫と思い込んでいた‥みたいな)
> (欧米にあった本質とは、借金の先送り口八丁な最先端だった)


 米国が積極的に戦争をやらかしていた時代に、品質はそれこそ命そのものだった
 だが、その戦争としたネタが遠のいた米ソ冷戦崩壊により、品質への需要は激変した

 それは、ベルリンの壁の崩壊が想定外だったことの裏返しでもあったのだろう

 その昔に、中華を産業奴隷にしようと思ったけど、お鉢が日本に回ってきた
 そのお鉢を勢い余ってなぜかイケるだろうと思ったのが運の尽きだった
 あっという間に、世界の工場とした品質は、中華依存と化した事で劣化した

 (中華の本質なんて1ミリも変わっちゃ居なかった、おめえらの先祖の見立てのままだった)


> というより、てめえら先祖から数百年掛けて消費してきた鉄筋・コンクリ・アスファルトを
> 中華を担いで、数十年で生産&消費尽くせば、世界がぶっ壊れるのは馬鹿でも解るz


 (人口倍増なので、実質的には桁二桁違いの勢いで、世界を汚染に追い立てたどえす)
 (その上、ルールを設けても、どこもかしこもデータ改ざんだった‥)

 と言うことで、今や、欧米に昔カタギの安全基準を追い求める精神性なんて皆無って所だ
 (そもそもの裏返しとして、てめえらの土地での汚染ありきを気にしての日本贔屓だった)

 今や、やってる感だけはしぶとく出してはいても、手先足先が動かない状態だよ
 だって、すべてはオートメーションで済むはずの予定だったから
 (&人口間引きする予定だったから、記録さえあれば十分としていた)
 (汚染解決できてねぇおつむで、よくもまぁ図太い自信の見せようだよ‥まったく)


> 今更、継続的な人材育成が必要だったと言われても、そもそもの育成観が空っ穴と来たもんだ
> (そんな予算があるなら配当に回せの声だったわけだし)


 ‥それに見切りを付けたのがBRICSな訳だけど
 BRICSにしても、仮初めだったとはいえ、未だちょっと昔中華の繁栄に名残を惜しんである


> どこもかしこも‥かつての国民民度な日本の平均を上回れないのが悩ましいとも言える
> だがそれは、日本社会を参考にしようにも、なんだか幸福感を切り詰めて漸くみたいな
> 本質を知れば知るほどに、しどろもどろの右往左往なんだろうz


 少なくても、お前らの思い描く幸福感を満喫しつつなんてペースで
 地球環境の改善なんか成り立つわけも無し‥所詮はヤッツケさ‥

 (能力とか才能とか1ミリも役に立たないオチに齧り付くクズばかり)
 (近代革命の百倍のペースで汚染したんだから、千倍の倍返しで歯を食いしばってやらないとだz)

 (そりゃもう何にもしないで、畑仕事みたいな糊しかねぇんだよ)
 (それでも追いつかないのが表面上の辻褄なわけよ)



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2023年09月01日

【チェス】守るべきは‥王か?女王か?

記稿.2023/09/01

> 守るべきを王から女王に切り替えてルール変更すると
> 入玉ならぬ、入クイーン乱戦‥ありまくりにござい(どこか傾国劇場みたいな)


 クイーンだけ敵陣に出入りできても、侵入した先に味方がいないと心許ないので

 ポーンを打ち込んで成らせ、その駒の動きをキング同様として、通称プリンスと呼んでおこう

 すると、ポーンを召し捕った数だけ一気にプリンスを量産してみたくもなるのだから
 プリンスの量産は、場面上、自軍二つまでとするルールを追加しよう


> としたルール変更を「異世界チェス」なんて呼ぶのはどうだろうか?


 基本的に、チェスの中で一番に強力な駒はクイーンですからね
 そのクイーンを捨て駒の様に扱うって、それは無いでしょう

 (王よ、お前こそ捨て駒になって、女王と王子を逃がせよな‥みたいな)
 (あなた、援軍を連れて戻ってきたわ‥みたいな空気が欲しいのでーす)


> 今やAIに敵わないなら、多少のルール変更も有りでしょう



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:17 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする