↓3)記稿.2023/10/12
> 調査の結果、10ビット化には4×4マクロブロックが邪魔になるらしい
> だがしかし、圧縮率としては、キュルキュルのフル4×4マグロ丼にも軍配が上がる
‥一般に、動画エンコードの場合
8ビットエンコードより10ビットエンコードの方が圧縮率が高いし誤差も少ないと思われている
そこで強引に少なめのビットレートで
10ビットエンコードをやらかして満足してしまう傾向が見られるわけだが
だが実際は、10ビットエンコード自体に、そこまでの画質向上性能などない
‥音声エンコードを参考にすれば一目瞭然のはずだ
少ないビットレートでの音質向上なんかどれも同じで、業務用途に適うレベルともなると
ビットの刻みを増やしていけば、あっけないほどに、ファイル容量は増加する
だが一方で、圧縮展開が十分に間に合わなければ、音質向上を満たさない
ハイレゾが悩ましくあるのもそれで、さらに適したスピーカーが無いのではお話にならず
参考程度の満足感で終わるのだ
(もとい、8kレンズと同じで、より正確に音を拾い出せることこその方が重要だ)
‥それは、動画エンコードでも似た様だろう
4kだからビットレート量が増えたんだと思い込んでいるだけで
HEVCだからビットレート量が減らせるんだと思い込んでいるだけで
実本質としては、10ビット化に相応しい膨大なビットレートの処理に用途が適ったというだけだ
(それが何だったのか?‥という要素理解こそが重要だ)
(ビットレートはビットレートに隠せとばかりに黙殺されているのが本質くさいのだ)
‥その正体こそ
10ビット化において誤差を減らす為には、4×4マクロブロックが障壁だったらしい
(その理由の一つとして、圧縮展開で重くなるから)
(展開の際に間に合わないほど重いなら、画質が向上した様には見えてこない)
(そして、そもそものマクロブロック間に誤差があれば斑にしかならず、安定的に映らない)
(まぁそこを克服する為にも、より正確に先読みできなければならない)
(それこそが、HEVCの強みになっている)
(で、その肝心のUHD規格はビットレート増し増しどえす)
(所詮は、筋肉部に必要なビットレートありきな話になるのだ)
(筋肉有ってこその補正力‥みたいな、あとはバランスの話どえむ)
> 以上、先にまとめてみた
> では、是の見解に至った経緯と検証を述べておこう
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