記稿.2023/10/19
> 異世界ファンタジーをファンタジーらしく辻褄つけたいにせよ
> 私たちの思いこみやら空想力は、それよりもずっと大ざっぱな夢見のレベルでしかない
> だがしかし、異世界召喚やら迷い人やら転移&転生やらを‥神の都合&思惑とすれば‥
> すべてをゲート開放の開閉の度合いに丸めることができる
ざっくりとそれは、地球との間に設けられたゲートの開放開始たる初期段階説になるのでーす
(神々都合による前例テスト&不具合調査含み‥みたいな)
(まぁ神々の口上は、事故を装ってボケ説明するわけですが‥)
※ その辺りの本音など描く必要が無い‥その手の特権を有するのも神なのだぁ
ならば、地球っぽいと思う異世界模様に混ざり込んでる諸々文化色は
先に、地球からの迷い人ありきとした暗黙の了解で良いだろう
そういう辻褄にしないと、どうにもツッコみたくなるわけで
それとは別にファンタージーらしい捻りと同時に、辻褄も合わせて欲しいわけである
※ 作家の自己満世界観ばかりになく、読者配慮力こそ隠し味‥みたいな
(その辺スルーでやらなかったら、ガチで、1ミリも作家として成長しないからね)
(例えば、このノリは面白いのだからと疑わずにやらかし続けるパターンどえす)
> ならば、世界観としての神々の都合=作家の都合‥都合のハイブリッドになるどえす
> そのハイブリッドぶりぶりを以て、作家の持ち味とすべきかなと‥
但し、異世界宇宙に移動してくるのは、迷い人系ばかりではありません
神々の側も移動しまくっているのです‥という要素を欠いていると偏る事に成るどえむ(ここ重要)
※ 呼ばれてから来るのが、神々間での通常です‥その前に上の上の界で話し合いありきです‥
(物語中の都合やら流れはお約束で好いと思いますけどね、上には上が居て管理しているどえす)
(中には、勅命やら召命をお断り続ける変わり者もいるかもですけどね)
(そこまで考えずとも、悪童の発生はどこにでもある臭いという不思議どえす)
※ 基本的に地上介入し得ないのが神なわけですが
とはいえ‥依頼正義なので、念いの形=魔法の形で介入しているのが魔法の世界観なのです
なので、一番に依頼欲求に高いのも悪童らなのだから、それに呼応するのもお約束‥みたいな
とはいえ‥「器を磨かない奴の依頼など下らん」としているのが通例です
その手のクズにばかり呼応するようじゃ、神同士の間で格が下がるどえむ(まぁ本音)
とはいえ‥一般的に聖魔法ほどホイホイ介入している様に見えるどえす
それにしては医療作業をしたい程度の念いしかねぇので、一般的にはそこそこ程度の魔法に終わる
> じゃ、宇宙人、未来人、超能力者などなど雑ざっていても有りって事にも成るよな
> まぁそこに垂れ込んでくるテーマこそ、価値観の違いって奴どえむ
価値観の違いをどんなキャラで表現するべきか?‥という作家の悶絶の現れみたいな
(異世界ファンタジーとは、笑い飛ばしながら、多様性の澱を事前学習できる文学観なのですから)
> 例えば、価値観の違いを事象に置き換えるというのも見られる
聖女召喚に呼び出された器が二つありました、片方は聖女、片方はハズレ
ところが、王子が勝手にハズレを引いて擁護してしまいました(もはやテンプレ)
まぁ通常(勇者召喚)では
ハズレは城の外に放り出されてハイお終いなんてのが流れです(なんて無慈悲な)
‥聖女を召喚する文化圏で、それは不可解しいと思えばこそ(着目)
‥聖女を召喚する文化圏で、それは不可解しいと思えばこそ(着眼)
王子が勝手にハズレを引いて擁護してしまうのも国体としての阿吽になるどえす(事象ポイント)
(王子がそこを先読みできていたとしたら、また別の物語展開を期待できる)
本物だった器にしてみれば憤慨にせよ
それはそれで其を受け入れるだけの器が有ったとすることで
才覚の桁外れ感をジワジワと演出してるどえむ(今、気が付いたz)
> そんなこんなで‥無駄にキャラ立てしないと‥なんて考えすぎても野暮なんでしょうね