記稿.2023/11/05
> DVD昭和特撮の画質が上がらねぇなら上がらねぇで減量するしかねぇよなあ
> どうせ昭和40年代テレビ画質は、今から見るとボケ気味なんじゃし‥‥
> と言う主旨で、妖精に誘われるように計算機を叩き出した結果‥
43264(208^2)‥2pass平均ビットレート
173056(416^2)‥VBVバッファサイズ
389376(624^2)‥VBV最大ビットレート
> ↑の現行値「624」に注目してみた
624÷1.333333‥‥=468
468のべき乗=219024
21904÷9=24336
24336の平方根=156
> 156のべき乗=24336≒(いつしかのHD値21600×1.125=24300‥枚数符合分の増分感な値)
24336(156^2)‥2pass平均ビットレート
97344(312^2)‥VBVバッファサイズ
219024(468^2)‥VBV最大ビットレート(要レベル5.2)
(208^2)÷(156^2)=1.777777‥‥
0.5625%(43.75%減)
> AVC-9801に、その前の実験的bフレーム(2)×bピラミッドうんちくを加えると
> グデグデにならずに、概ね計算予想の0.56%へと減量成功を見せてくる(引き続き調査中)
‥ぶっちゃけ、25分もの4.5GB想定の内訳になる
‥但し、画質の程は、とても良好なHD画質のそれといったところで
整ったというか、上手に丸まったというか、癖を見せない都合良さ‥みたいな
(ザックリ言えば、ソースに依っては奥行き感の微減に及ぶどえむ)
(でも、bフレームの方がシャープネスの反応感度が高いので、ソースを知らなきゃ気にならず‥)
(念願のHDに近いサイズでFHDとしておさまりましたん、ヤッター)orz
> でももうFHDとHDの差の何たるかを知ってしまった‥後の祭りみたいな‥そこはどうでもいい
‥今までどうしてもグデグデにしか見えてなかったスレイヤーズNEXTのOP冒頭に演出される
光のリングの交差場面、色が消えちまって見えてなかったのに
エヴァンゲリオンTVのOP冒頭に演出される赤い銀河団みたいな束なりのズーム
こちらも、あっさりべたっと潰れて、奥行きが消えて見えなかったのに
好逸リビングのシャープネスを上げただけで、クッキリんしやがんの‥そこかよッ‥
つまり、それがトリニトロン管のあるべきポジジョンで、結局は目が痛くなる明るさやんけっ
‥目に優しい明るさで当時の面影を追うことの過ちを思い知りましたとさ‥orz
(液晶テレビになったからって、目に優しいレベルで見ることを期待したのは私のお馬鹿でした)
‥デジタルソースだろうと、目に優しくないレベルにしてデコードエネルギーを注がないと
FHD映像の真価なんぞ得られようも無しとした事実を思い知ったどえす
(19型HDテレビなんだから‥そのぐらいにして増幅やらないと駄目との結論どえむ)
> まぁでも、今回減量値の使用目的は、あくまでDVD昭和特撮用途どえむ
> 繰り返しますが、当時の映像は今時代のそれに比べるとピンボケどえむ
> そっちの水準に近づけるには、あとは、ビットレート量の減量調整しかありません
‥細かい事を言うと、AVC-9801では、従来(1080p→1080p)とは異なり
特定の動き注目の薄いマクロブロックだけをグデグデにして
特定の動き注目の厚いブロックだけに配分を集中してハイ終了みたいな
偏ったビットレートの配分にならずに、きちんと全体から均等に間引く様相に仕上がってきます
(まぁMBAFFとした要素も絡むとは思いますが)
(それができるようになったという事によろこびよりも、逆に疑問が募る‥みたいな)
> それでも今回は、キュルキュルの位置を変えつつも、結構保持してしまう方にとくに驚いた
> (そこはやはり確実に60枚化と言うことらしい‥下手すりゃどこを選ぼうと回りそう‥)
‥1080i→1080MBAFFとしたインターレース保持に至っては
2/2ブレ/1 → 4/4ブレ/2に整頓せずに、散らばるんだから謎
(もうほんとに何が何だか解らないのがインターレースなんだと改めて思い知ったz)
(&ケチケチビットレートには、知られざる魔物が潜んでいると言わざるを得ず)
> と言うところで、このまま問題無さそうなら
> bフレーム有りをAVC-9801USER
> pフレーム攻めをAVC-9801PRO‥とでも呼ぶとしよう
> (無論、当方では、キュルキュルの入り方の差を意味します)