2024年05月08日

【ネタ文学】クレーンゲームのナナメな見方がアレに似ている

記稿.2024/05/08

> クレーンゲームの本質とは、籠に囚われた妖精さんの救出作戦なんだぁ
> と妄想してみよう


 ‥クレーン操作の下では、籠に囚われた妖精さん達が、ハラハラドキドキしながら
 我先に助かりたいとばかりに祈りを捧げていたりするのだろうか‥
 (そういうモチーフはまだ見たことないz)


 ‥だがしかし、コインは無駄に失われていくものだ
 皆が皆、クレーン操作の達人だったら、警察も軍隊も政府も要らねぇどえす
 もとい、クレーンゲームなんざ遠の昔に廃版だz

 でもそうじゃないから、囚われた妖精さん事案が発生し続けるとも云えるのだ‥


 ‥そして、そんな感じに慣れ親しんでしまうと
 妖精さん達が悲鳴を上げながら、クレーン操作に注目してくる仕草や表情がカワイイとかなんとか
 そういう遊び方回路に出来上がることになる(ヤバイ人らの出来上がり)

 そんな萌え方に慣れ親しむ程に、ついつい次の言葉を正論に発するばかりだろう


> 「正義とした救出作戦は無償では無い、もっともっと、予算の追加をッ!!!」と
> 「正義とした救出作戦は無償では無い、もっともっと、予算の追加をッ!!!」と


 ‥なるほど、とても深く不快な鏡似性だったのだなぁ

  下手っぴクレーン操作役=自民与党
  籠に囚われた妖精さん達=日本国民
  奇跡的に掬い上げられた妖精さん=あらポチ族(生涯を●●げてご恩をお返しします‥みたいな)

  とかなんとか


> なら、助けて貰うなら達人が良いよね(異世界の定番としては十分にあり)
> 達人に助けて貰う所から始まる恩返しvs権力に召喚されて始まるポチ暮らし


 ‥まぁそうに例えると
 駄目神様の異世界にやって来ちゃったのって、異世界としてはヤベー部類になるって事ですよね
 (まぁ戦闘狂にしてみれば天国かもしれんけど‥失う感情にニブい御仁らどえす‥)


 ‥とはいえ、ドラマとは、正義の正当性を語り継ぐだけの代物ではありません
 登場人物らを通して、高度な理解を得られればそれで良いとした立場でもありんす

 (だがしかし、見たいのがファンタジーだったら、そりゃ選ぶz)
 (囚われた妖精さん達だって、助けて貰いたくない客のクレーンを避けるに決まってる‥みたいな)
 (まさに、投票に行かずに手仕舞いを決め込む日本国民‥みたいな)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:24 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする