↓5)記稿.2024/06/13
> 先に結論を述べてしまうと
> 爆Q用途に、bフレームは再び要らない子に出戻りましたん(あれ〜)
‥前回のレシピをCRF(0)にして、わさb有り無しを比較した所
画質保持とした際のAVCでの圧縮減の率は、22%前後程度らしい(今回のテーマ)
そして、わさb盛りとした際の時間コストは倍に及ぶのだ(悩ましい)
‥さらに悩ましいのは、量子化済みソースに対して、わさb盛り2passエンコードを頑張っても
わさb抜きから11.25%減‥に落とせる程度にあることだ(艶品位画質の保持)
(時間コストも馬鹿にならねぇし、旨味が薄いz)
‥その際の艶品位と言っても、高品位に出来上がっているとは限らない
(ビットレートの手抜きなどあり得ないとした台所事情を抱え込んである)
GOP構造の選択をケチろうものなら、動いて見えるべき箇所で動いて見えざる場合も起こりうる
それはそれで目の錯覚ありき特殊ケースなのだが、動画エンコードにおいてとても重要な見方だ
(‥局所瞬時なマクロブロック間での‥ビットレート割り当ての厚みもしくはQP均一性が重要)
(ということで、QP均一性とした特徴に顕著なのがCRFエンコードになっている)
(‥その際、爆Q構造のままにCRF値を下げては、増量しすぎるのだから)
(そちら都合は2passエンコードとした見方になる)
> まずはそんなこんなのGOP内部理解をしてまいりましょう
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