改稿.2015/08/18...20101017...
> ニュースで、ペットシートを呑み込んだヘビの件を見ました
‥そのヘビ
ペットシートの上に居たヒヨコを呑み込もうとして、ペットシートまで呑み込んでしまったのです。
手術の映像で、ヘビの胃からペットシートが摘出されていました。
そのペットシートの端っこの方に、なにやら見慣れた茶色が確認できました。
つまりそいつがヒヨコのなれの果てというわけだったようです。
> そこでこんな事を思いました
‥ヘビを人物像としてみた時
そもそも手も足もないから一度喰らいつけば、
うまかろうがまずかろうが、満腹だろうが、胃袋がはち切れそうでも、最後まで呑み込むしかない。
噛み砕く・噛み切る・選り分けるという経過上での行為に選択支がないからそうでしかあれない。
‥それは、一匹いようが何万匹いようが同様で、互いに分け合うことができない。
呑み込む事しか選択支にないと言う事は、そういうこと。
腹が減れば呑み込むだけ。性的に衝動が起これば絡みつくだけ。
‥その代わり、ニオイ、動的な者、手頃な体温にしか反応しないという本能が備わる。
まさに、触らぬ神に祟りなし。獲物として姿を捉えられたが凶です。
それがヘビの食事事情だったことになります。
> そんな感じに考えていくと、蛇にまつわる賢さとは
一撃必殺の可能性の高さが重要で、そのように用意周到に備える性格ということになります。
それこそ、自らの食事光景を敵にさらすなんて有り得ず、密やかに済ますことが大事です。
‥まさに、悪事の象徴っすね。
まぁそう考えていくと
ペットで飼われて、飼い主に姿をさらして食事をしている蛇は猫を被っていることになります。
ボスが居るとおとなしく良い子に見えていても、
鬼の居ぬ間に洗濯とばかりに、一時的に本能が解放されたということでしょうか。
‥まさに良くできた人の皮を被った蛇っすね。
> 自分がそんな性格の人ほど、如何に以て態度で、第三者管理を主張するんすかね?
上位の存在に見つめられていると、本能が減衰する。
‥自覚しているということにもなりますね。
‥でも結局は、本能を満たしたくなるわけですね。
‥他の選択支を選びようがない定めと言ったところでしょうか。
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