2011年06月26日

ノートPC、バッテリーセル崩壊がもたらす初期起動フリーズ

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 去年から悩まされ続けてきた、初期起動時にだけ発生するフリーズ現象の原因が判明しました。


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 たまたま、バッテリー不足を示すオレンジランプの点灯に気が付いたのがきっかけです。それが二回ほど続けて起きたので気が付きました。

 ようするに、昨日ブルーランプでシャットダウンしたのに、次の日にはオレンジランプです。これはもう、バッテリーセルの崩壊が進んでいることを意味していると考えて良いでしょう。
 たしか…2006年の秋頃から使い出していますから、かれこれ五年が経過する頃合いです。そろそろ寿命を想定してもいいと思います。ちなみにこのノートPCは固定利用で活用しています。はじめてのノートPC購入のためよく分かりませんが、五年も経てばバッテリーのセル崩壊が進むと言う事でしょうか。

 それと、気になる点としては、近くに変電所のある環境に位置する点です。

 鉄塔からの高電圧が影響するのかしないのか、思えば、手持ちのありとあらゆるバッテリー物が異様に崩壊がはやい気が致します。ほとんど使っていないものからすべてにおいて使えなくなってしまうのです。これは明らかに不可解です。
 変電所作業員の携帯バッテリーの具合が気になる所です。彼らは彼らで同僚同士の条件が同じですから気が付きにくいのかもしれませんけどね。

> 話を戻します。

 現象としての解釈は、バッテリー不足を原因とするBIOSの誤作動ないし、プログラミングの不適切です。
 バッテリーのセル崩壊が進んだことで、初期起動時に大量の電気消耗が激しく起こり、結果として、BIOSが緊急停止を選択することで起きてしまうシャットダウンだったという推理が成り立ちます。なにしろ二回目以降の再起動では起きないのですから。
(※ この推理からすれば、二日目以降にも同様の起動時フリーズが起きた時、そのバッテリーセルは完全崩壊へのカウントダウンを始めたとみて良いと思います。)

 そうであるなら、BIOSはただ単にシャットダウンして終わりとするのではなく、キチンとしたメッセージを表示させた上で、ユーザー側に起動待機もしくはシャットダウンを選択するように促すべき所です。

 そして、この現象が日々起き始めると、オレンジランプ時の起動に関わらず、ブルーランプ時でも起こり得ます。それが劣化してしまっているセルの内部状態のようです。
 対策としては、電源コードを差し込んでから30分ぐらい放置してから起動させるか、素直にバッテリーを新しいのに買い換えるかの二択です。



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 さて、こんなことが世界中で起きているのかどうかは知りようがありませんが、たぶん起きているのでしょう。
 ならば、製造メーカーはバッテリーの差し込み口の規格化を図るのが賢明です。そうすることで、お互いにバッテリーの型番在庫を抱えずに済むはずです。機種毎にバッテリーの在庫を抱えなければならないなんて、今時有り得ません。
 デザインが損なわれるのと、まったく使えなくなるのと二択を迫られたらそりゃ後者です。携帯電話では一体化していないとお話にならない部分もありますが、PCは買い換えるまでのつなぎとして、とりあえずバッテリーが確保できるなら、なんでも良いから接続さえ合えばいいとの考え方が成り立つからです。

> ではもう少しツッコンで考察してみましょう。

 今時であれば、タブレットPCのバッテリーセルはどうなのか‥です。とても気になります。経年劣化でバッテリーセルが破壊され、交換が利かないとすべてパー。そんな状態で電子教科書計画ともなればお粗末です。
 せっかく思い出の品とばかりにとっておいてもバッテリー崩壊で起動しなくなる。それで、バッテリー在庫をメーカーがどれだけ抱えればいいというのでしょうか‥
 全国規模での教育計画ともなれば、それだけの在庫を確保していかなければならないという責任も課せられるのが、この手のインフラです。
 つまり、メ−カー間で外見のデザインと小型化で競い合っているばかりではなく、電源という足下部分の規格化をしっかり見直していかないと、電子書籍から何から何まで使い物にならなくなるという危機を孕んでいるという事です。



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 それにしても、早い所、新型PCをゲットしたい所です。

 ちなみに、今使っている機種のベンチを取って、ネット情報と比較してみた所、今時の新型i3で4.5倍、i5では6.5倍‥だったかな。
 大体、i7はi5の25%増しの処理加速になるようです。この差は手持ちのPCの約1.5倍になります。PV1Gで比べれば4〜5個分相当です。

 OSが肥大化すればするほどにパフォーマンスが求められ、Windowsのupdateが進めば進むほどに負荷増大。その凄いこと凄いこと、PV1Gで比べて、一体いくつ必要になったんだ‥どこまで必要なんだ‥
 結果として、五年も経てば、システム丸ごとの買い換えを余儀なくされます。それは何もOSの都合だけではなく、経済の都合を意味し、古いOS搭載機に対する嫌がらせとも言えるような意図的な負荷増大をもうかがわせる所です。

 それはそれで、物を大事になんかしないで、ユーザーもシステムエンジニアと同じように利便性のみを追求するように言い渡されているかのようです。
 日本市場はそれに対するアレルギーの様な物が観測でき、みんなで気に入ったOSないし、時代に見合ったOSにぶつかると、不思議とこぞって立ち止まろうとする傾向が見られる点は実におもしろいと思います。
 逆から言えば、その流れから逸脱した機種選択をしようなら、ムダに浪費を余儀なくされるのも日本市場の性格です。

 そこを未だに学習することのない海外メーカーの態度は、明らかに市場無視の傾向です。それとも、モッタイナイという言葉と精神を培うことなく発展してきた海外勢には、結局の所、モッタイナイとは何かを学び取ることのできない精神構造にあるとでもいうのでしょうか。
 完成度評価の高いWindows7がでたと思いきや、Windows8を来年早々には送り出すとか何とか‥、その上CPUのシュリンクはあと2回ぐらいが限界とも‥



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 市場も経済効果の図りどころでケチケチしていて、USB3.0を乗せていたりなかったり、高精細画面の値段の付け方にバラツキが見られたり。
 一番の狙い所となるブルーレイ対応にしても、100G対応なんて規格だけでまだまだ先の割には、一層録画型を載せれば載せただけ値段も乗せてきたりと、普及させる気があるのかないのか‥
 まだまだDVD画質で十分とも思いますけどね、バックアップを考えると選択肢としては100G対応の方が魅力的です。その割にはDVD−DLのメディアは一向に低価格化しませんし、この辺、業界全体で意見にバラツキがあるのかと。
 日本人の思考にも方向感が見られないと言った所でしょうか。一体感こそが世界に対しての武器だったかつての日本メーカーの足取りもあやふやといった感じですね。
 ここはもう、グローバル化した結果の流れが日本にも起きていると素直に受け取るべき所です。

> グローバル化してもなお、世界のPCに対するモッタイナイが培われないとき、一体何が起こるのか‥

 PCのリサイクルを促すためにも、バッテリーの接続口の規格化ぐらい進めるべきだと、そう思うに到った次第です。

 そうであれば、棄てるようにして、バッテリー不良で使い物にならないのに、わざわざ中古に流すような悪意を育てずに済むわけです。
 モッタイナイとは、悪意を育まないようにする環境作りでもあるはずです。そう考えれば、後進国に流して利益を得るのは当たり前の海外の市場感覚とは、縁のない所が見られるのも日本的だと言えるでしょう。一見矛盾しているようでも、新しいもの好きなのも日本人の形質なわけですね。
 そこを再活用しやすくすれば、製造メーカーも中古を逆に買い取って、手直しして出すという商法も受け入れられると思う所です。メーカー直々のレアもの、再利用改造版数限定とかね。
 そもそも新型との処理能力差を見せつけられてしまえば、いつまでもとっておいてなどと考えずに、買い足してからしばらくもすれば古い方を中古に出して、差額でもう一つ新型の安いのを買おうと考えるのが流れです。
 そっちの方がリサイクルとしては都合が良いと思いますし、山のように積まれて中国に流れていくなんてアホらしいだけだと思います。

 日本人に方向感を与えてやれば、後は鉄壁だと思います。その手の一体感を世界はまだ身に付けていないと見て良いはずです。それがモッタイナイのなんたるかなのですから。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:40 | Comment(0) | 目の付け所をナス | 更新情報をチェックする
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