2012年07月09日

洋上都市開発に必要な解釈

1-3)0
 ‥というわけで、『帰ってきた沈水発電』であります。

参考記事:
あれから沈水発電について考え直してみた所‥
超簡単!水没と排水と水車の発電による永久機関のお話
※今じゃ昔の没にしたい記事‥あしからず。



1-3)1
 洋上都市を真面目に開発しようとすると、一番の課題はなんといっても、作業員の住環境です。そして、物資の輸送経費削減です。
 当然、すべてを船でやるか、洋上に櫓を組んで拠点にするかです。
 そのどちらにしたとしても、洋上都市ともなれば規模の桁が違います。大量の船が必要とされます。それを動かすためのエネルギーはとても大きな課題です。

> そこでこう考えました。



1-3)2
 二つの船を双胴艦の如く、横二艘で繋いでしまい、その間に筒部を設置して、その中に波力発電のジャイロを抱えさせるのです。

> そこで沈水発電の解釈をしてもらえば良いと思います。

 単純に、船体部に開閉口を開けると建造上の悩ましい複雑構造になってしまいますが、双胴艦のような構造にしてしまえば、船と船を接続した先端の真ん中部分に注水口を設ければよく、到ってシンプルな解釈が可能です。
 双胴であれば、積載量も増えるようですので、その分荷を積んだり、船室を増やしたりと一石二鳥にできると思います。

 真ん中の筒部に波力発電のジャイロを抱えさせる意味は、波の流れる方向を一方向に固定することで、発電効率を高めようというのが狙いです。
 どれほどの効果が上がるかは知る由もありませんが、多方向から流れるだけにある海底部固定式ジャイロよりは、船に抱えての移動式の方が目的に適っていると考えました。

> あくまでジャイロを内部に抱える構造です。

 ただし、この発想では、マグロの生態と同様に、泳ぎ続けなければ発電効率は上がらないという欠点を有します。それゆえ、浸水してくる水圧だけででも、船舶停止中に求められる最低限の電力を確保できるような、注水構造にする必要があります。
 船と船の間に川を設ければ良いとする解釈で終わってしまうと、快適な住環境を低コストで実現することは難しいでしょう。(たぶん‥)

 ちなみにジャイロの交換・メンテナンスには、船と船との接続部の上に蓋を設け、海水を抜いてから艦部を開くか、浸水を止めてから蓋から入って点検するかになりそうです。
 双胴艦の意味もそこにあります。全部を解体するよりは、コスト削減が適うように含みを持たせて考えてみました。

 また、内部に海水を浸水させて、浸水させた水を放水するときの圧を使えば、濾過して真水を得る事も十分にできると思いますし、わずかでも推進力にプラスになると考えます。
 これのような経費の掛からない推進力の積み重ねが得られなければ、洋上都市を流されずに建造することは、コスト面において非常に厳しいと考えます。



1-3)3
 しかしながら、いきなりSFのような話をしても誰も見向きもしません。
 洋上都市の構想はあるようですが、現実的な話となればまだまだ先の様子です。

 ところが、船を造るだけであれば、需要は見込めます。

 それが海底資源を採掘する場合の経費削減方向でのアピールです。
 掘り出した資源を船に積むのは当然です。作業員の住環境も重要です。

 ‥とまぁそういう方向でなら、沈水発電もまんざらでもないかなと思いました。以上

> はじめにおいてこそ、赤っ恥のような発想の沈水発電でしたが、これなら実用性が期待できように思います。如何でしょう?
> ちなみに、メインの推進力は、ボイラーとタービンを前提にしています。バイオ燃料でも何でも、効率の良い物を使えば良いと思います。ジャイロはあくまで生活電力の考えです。余った分は蓄電するなりハイブリッドに活躍してもらえば良いとの考えです。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:00 | Comment(0) | 目の付け所をナス | 更新情報をチェックする
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