2012年08月09日

リアルはだかの王様 改訂1.1

1-3)0
 超手短に四首×二二組の不定形歌にしてのたまう、信用創造解説の決定版!
 ここまでの短い説明でも意識共有できないなら、改善経済なんてありえない。

> 富裕層と貧困層が対立して言い合うなんて、まったくの筋違いである。



1-3)1

その昔、大口で買った商品預けたままに大発見、権利の売買これを為替と言いけり

リスク見て、品物見ないでやり取りするから信用第一、嘘は御法度、ガセ売りご用心

用心するも駆け引き勝負は大歓迎、出し抜くも踏み台にされるも情報戦

情報戦、互いに損したくないからそらとぼけ、駆け引きで知恵を見せらるれば信用UP

※ わからなかったら、「狼と香辛料」を見るべし。




金1cの対価とは、軽いモノほどかさばるって意味を持つ、それが昔の値段の基準

基準を決める権限を誰が持つかと言えば実力者、それが理屈上の市場主義

市場主義、今や消費者こそが実力者、不景気であればあるほどありがたや

闇雲の市場原理の推進は、オーナー意識のイノベーション、なにとぞご理解頂けますようお願い申し上げます。m(_ _)m




イケイケのオーナー意識、「ボスはカネを出してる俺だ!」‥資本主義者のつたない口癖

口癖の改善求めて抗う民主主義、皆で幸せになれない制度がなぜ採択に向かうのか?

開口一番「悪魔なり!」、本当にいたのさ人の世に、リアルか冗談かはここからの話

話のネタの裏付けを求めてやまぬ現場主義、それで、聞くのか聞かないのかどっちだい?




ふと思う‥債権さえ得られれば銀行券を発行できる、ふと思う‥金利が付けば債権すら商品

商品で売れるなら黙っていよう金利のカラクリ、永遠に無くならないだろう裏付け‥それが税

税金を逆手にとって大儲け目論む陰謀、発行権の総取りという名の世界征服

世界征服の第一歩、王様を手玉に取って転がそう、ドキドキハラハラ言った者勝ち




金貸しのハッタリ博打、その昔‥王様に「戦費出しますその代わり‥戦に勝ったら、税を管理する権限を私に下さい」‥それがうそのはじまり、不幸の元凶

元凶の証書を見せて、「買うなら小分けしてもいいですよ‥」国債金利の大発見

大発見、国債金利のそもそもは、人民の生存を犠牲にした商人勝手な死の商売

死の商売は黙してなんぼの自転車操業、はだかの王様それが国債創始の金貸し

※ はだかの王様・・・正確に言えば、この場合はうそつきな仕立屋だけど、そういうのはインパクトが薄くなるので物語の総称の意です。



国権横領許したるは、王の無知ゆえ、民の無知ゆえ

無知ゆえに人がよすぎてお人好し、だから、黙してなんぼや黙秘権

黙秘権、無言で笑う金貸しの「発行権さえあれば支配者に成れる♪‥」

支配者に成れると思った志し、平たく申せば、信用の創始者?それとも大泥棒?




手形で決済する慣習の、支払い先はそのまた取引先のそのまた取引先の‥その先‥

その先で‥手形を担保に都合付け、マージン分だけおろして給与の支払い

支払いに用いられたるは今や銀行券、手形の代替品を世の中に流するという中央銀行商売

商売のマージン乗せたる金利主義、はじめから手形>現金化、手形に金額分の価値はなし

※ 通例的に、>(大なり)、<(小なり)と読む




金貨より紙幣が楽ちんカネ渡し、紙幣の本質‥手形を細切れにした代替で目に見える形

目に見える形に驚く発明品、札束札束‥ジュラルミンケースのお通りだい

いい思いがしたいんだったら、発行権代理人の銀行家資本家の言う事をよく聞いて、法律を作れ!

法律を作れと先導されし政治家の、絶対的先行投資の口癖それが戦争、兵器の抑止力でお国護ります‥




戦争の時代も段取り、国権乗っ取り力尽く、せしめてなんぼのお前の国の発行権

「発行権‥それさえあれば他要らねぇ」、はだかの王様の決め台詞

決め台詞「なんとかなるさ」の本質は、悪魔がいない事が大前提

大前提、本当はネタバレ保険だった核抑止力投資、今やバイオ・ウイルスばらまき投資に、自然災害見せかけ投資の花が舞う‥「管理に従わない人類は全員まとめて間引いてやるぞ!」



10
正確な情報渡さぬ悪知恵の、メディアの支配これ必定

必定に迫られはびこる合理主義、ネット整備の利便性、酔ってみたはいいが後の祭り

後の祭りの後始末、できるもんならしてみろよ、合理化電子化統合化への悪あがき

悪あがき、開き直れる胸中に金利主義あり、本当の誠実経済なんて誰も知らない‥



11
証文に裏付けられたるカネの信用創造、はじめから総量不足な上に、手数料と金利で間引く不条理の、手形版ドミノ倒しが世を駆ける

駆ける駆ける駆ける、為替信用制度が世界を駆けめぐり、景気が上昇する裏側で、あれもこれもとローンがバブル‥支払期限を延ばしてでも、破綻だけは回避せよ

よく焦げたトーストばりの食べかすが、市場のパイからはみ出てこぼれでる‥

こぼれ出たドミノ倒しの枝葉にはじまる不渡りの‥はじめチョロチョロなかパッパ、人民泣いてもカネ貸すな



12
株式も社債も手形の慣れのすえ、今や産業ピラミッドの上場大手が手形の最終的な請負手

請け負って、バツが悪いようでも最優先に保護されて、メインバンクがカネ回す

回すれど‥下への払いは、少し前に売れた分の売上げからの信用に基づく、それが今時分の手形版ドミノ倒し構造である

ルーレットの目の前で、手形を持たされ手持ちぶさ、売買して稼げるようにしてあるのが金融市場、「人様の質草で勝手な売買ゲームをするべからず!」



13
売上げ予想は一つの材料、良かったから上がるは関係ない、相場全体の総計が株式市場全体で手形の総評価の枠でいいのなら、外国為替と連動しないわけがない、余剰の資本はどこへ行く?

どこへ行く!?、良い株、良い国、良い市場、価値分比率の査定は国際金融資本の取決め制、「勝手にバランス崩すんじゃねーよ!」

ヨーソロー、針路に従わざるなら潰すまで、勝手な繁栄許すまじ、国際金融資本の$支配

$支配、地元でまさかの全域轟沈、イケイケの資本の裏付け失って、はじめて顧みたのは金融緩和の非効率



14
良いものを作っていれば客が来る、確かにそうだが、言い値のままなら片方は奴隷と同じ

同じなら安く仕入れて高く売る、マージン確保は商売の基本、それでも見抜けその刹那的

刹那的なマクロ構図でのやり繰りは、誰がどう見たって、誰かの泣きが大規模に生ずる

生ずるのは皆の幸せその願い、でも安く仕入れて高く売るそれがそもそもの矛盾であった



15
作り手と買い手を1対1でみるのがマクロ構図、はじめこそ作り手市場、そのうち買い手が売り手になって、売り手同士で値段のつり上げだ‥「だってカネが作り手に渡ったままで無いものは無い」

無いなら無いで、しわよせは作り手に押し返せ、機械化農業‥兼業農業‥三ちゃん農業‥

農業の人手が都市部に溢れて、都心でローンが大発生、バブルのエンジン再点火

再点火、売り手同士の戦争だ、価格破壊の砲撃がチラシに飛び交い走り出す、「安さがすべてあと知りません」そんなサービスもあったっけ‥、それがいつの間にやらクレーム大歓迎、消費者様は支配人様にあられまするぞ‥



16
はじめから、一番に被害をこうむるのが自然界、そこのけそこのけ人間様が通る

通るならガタガタ道より舗装路だ、タイヤの汚れも許さない、都会人様の高飛車な都合

都合から願いましては安くして♪、誰もが思えば‥何かがおかしいって事だよね

値を付ける基準のはじめは物々交換、為替のそもそもだって物々交換の慣れのすえ



17
価値量が合わずも都合を付けて、後でどうしたかは商人の心意気?それとも闇の世界?

世界中のあちこちの都合なんて地元は知らないからと手を抜いて、いいわいいわのその昔

昔なら通じた慣習今は悪、通信速度の向上は、地元の足下の拡張でもあったのさ

さぁさぁ一緒に組みましょう‥消費者合わせた三つどもえでのウィンウィンウィンの大連呼、それはもう村社会の公平観



18
誠実の思いを込めて、損を覚悟で無償にて与えても、信用を与えるまでには及ばず

及ばずも、無駄と思うも期待して、懲りない体質への不満も信用のうちなり‥?

理を利に変えたき大当たりへの道のり、それって一体‥何のため??

為だけに‥行き当たりばったり兎に角チャレンジ、説明に乏しき不誠実を知らぬ無知



19
騙されて思い込んだやお人好し、好物はいつだって得がしたい

得がしたいと徳をえたいは大違い、なぜって、「自分の積み重ねは、人様には絶対に渡らねぇからさ‥そう思えば、降って湧いた良い話なんてそうそう都合良くあるわけねぇ、何回言えば分かるのさ‥反対に言えば、降って湧いたような悪い出来事には裏があるのが人の世界だべ、それが神様仏様を拝むって本来の意味だべな、ねぇあんたどんな神様信じたのさ?」

さじ投げて多くが脱線その極み、極みに挑めそこに徳有り

徳有りと夢を見れども諦め気味のその正体、お人好しという名の「良く思われたかった‥」



20
手形から、マージン引いて金利を引いて税引いたマージン比率が実体経済の首根っこ

経済の首根っこを支えてきたのは、細かくなら損してもかまわないとする人情相場制

相場制、安定求めた駆け引きの辻褄合わせが変動相場・先物相場の主義主張‥でもそれは建前で、相場を支配して独り占めするのが実際的な意図だった‥でも中には食い破る強者もおるようで、悪魔にだって公平に危機が訪れる

訪れし無情の風‥嗚呼、来たるか暴落相場、敗者多数ゆえに多くが有せず敗者への哀れみ



21
だって俺もあいつも敗者だし、そうでなくてもギリギリ一杯、手一杯

手一杯、伸ばした先の地獄絵図、無駄に動いて大失敗‥誰かなんとかしてが誰もの本音

本音で生きた経験を、積むも積まずも未知の世界、それが恐慌大パニック

パニックに慣れてるヒーロー&神を期待しても、「俺を助けろ‥」それがパニックの本質



22
国債に金利が付けばカネを出し、寄付までしても横領・詐欺が出る‥それが資本中心社会

資本中心社会は何のため?、ビジネス戦争は一体全体何のため?、手形からマージン盗るため国際金融資本の独自性のため

為ならぬ為を語るる口先の代替案を掲げずば、責任取れぬとばかりに悪夢の日々

悪夢の日々の風雪の峠を越えて、正々堂々、改善経済を打ち立てよう!!



1-3)2
 当方も信用創造についていろいろと述べて参りましたが、これがいわゆるに信用創造と言われている代物の本質的な流れであるようです‥。
 お金を貸す手段としての信用創造説明だけではまだまだ納得できず、後付けなりにも、自分でいろいろ考えて考えて、ようやく辿り着きました。間違っていないと思います。

 手形の理屈を持ち出していたから、商売人の誰しもは、その利便性の都合に従ってきたのです。これはもう、知らないでは済まされない部分もあるゆえ、勉強不足が悪い‥確かにそうです。
 みんなで銀行様はとにかく金持ちなんだって、勝手に思い込んで信じたままの「はだかの王様」の中の市民だったわけであります。残念。OTL
 その辺の辻褄論に文句をいうのは筋違いだとは思いますが、バレないように陰でこそこそやって来た点は、覆しようのない罪業です。教科書にも載ってませんからね。

> 和の国の言葉で言えば、改善すべき事柄です。


 それにしても「はだかの王様」に「ドミノ倒し」です。七並べなんかよりずっと分かりやすい例えだったと思います。



1-3)3
 信用創造の言葉の本質が分かったところで、こちらも名称を改める必要があります。

 信じて用いる創造‥それが、手形の代替による銀行券信用とそれの貸し出し。
 これの翻訳をされた方は相当な理解の持ち主だったわけですから、確信犯この上ない限りだと思います。
 それともそこに見られる問題点には気が付いていなかったのでしょうか?‥だとすれば、藩札の失敗から何も学ばずに、藩札が了承されていたから銀行券も同じとだけ理解した感じです。銀行券の方が一歩先を行っていた感があったわけですから、鵜呑みにしたとも思われます。藩士出身の人だったのかも知れませんね。
 なにしろ当時はイギリスに渡った誰しもが、その格差社会の有様に驚いていたのですから‥
 百姓の苦労を考えるところの疎くなった江戸時代中期以降の役人堕落の現れが、そこまでの理解には及ばせなかった‥とも見ることができるかと思います。それで未だにそのまんまとは‥

 でもそれの一切を理解することもなくすごして来た側からすれば、やはり勉強不足の消化不良の人任せだったと言わざるを得ません。
 何しろそこに見られたのは、エジソンが電気を発明したなんてレベルよりずっと気が利いた効力を世の中にもたらしてきたわけですからね。

> ただし欠陥品です。それも史上最凶最悪の欠陥品です。

 改善したものには、新たな名前を冠するのが当然です。
 そこで当方では、是を無金利にする形からの出発と明瞭化を掲げ、「改善手形創造」と呼ぶことと致します。

 改善して世の中に役に立つというのなら、手形からの創造貸し出しも有り得る‥まぁそんな意図を込めた言葉だと思って頂ければ宜しいかと思います。

 それでも無償で資本の管理など成り立たないし、いきなり金慮化もままならぬのなら、手数料や金利に相当する分を創造発行で補うとした方が無理がないと考えます。
 これは取引金額を材料にした形での取引毎の金額をベースにした%分や決まった額を、創造発行から売上げとして認めるとする主旨であり、金融緩和の一環としてのとりあえずの措置解釈です。
 実体経済での取引が増えなければ稼げないという意味ですから、固定枠で考える必要がない点が競争原理に基づいた立ち位置になると思います。金融緩和などと大げさに銘打って、ドバッとやっても効果は薄いですし、既得権益の維持にしかなりません。
 また、手数料や金利を取らないとなれば、全体としては公平になってきます。
 ようするに取引毎に調整してしまうのが、金融緩和の公平性おいて適切であると考えるのです。
 ただし、グローバル化の時代のやり取りの総量を鑑みれば、儲けすぎる嫌いは否定出来ないところです。

 なので、まずは公債に対する考え方を白紙にして改めるところから手入れをすれば、順繰りにそれの規模を調整できるかと思います。
 まずは国債、その次は株式、その次にコール市場‥で、ようやくにして金慮化でしょうか‥つまり、ゆくゆくは金融市場はすべて廃止の流れです。
 その間に金融機関同士で調整しあって、市場の縮小に備えれば良いと思います。

> まぁこちらはズブの素人ですから、その辺は現場の判断と腹決めが必要です。

※ ちなみに、手数料と金利分の創造発行は窓口を主体とします。ネット規模でそれをまるまる了承してしまえば、今や人工AIのスピードに比例して稼げてしまうことになってきます。そんな話は呑めるわけがありません。
 またそれとは反対に、窓口やコールセンターでの手数料が無料でも、雇用維持ができるようにあるならそれに越したことはありません。
 これは、最終的に金融市場をなくした場合の窓口の必要数を割り出していく意味を合わせて待たせます。そうしなければ、金慮の支店の必要数を割り出せません。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:00 | Comment(0) | 金慮 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。