新調したキーボードを使っていると、とんでもないことに、[←キー]のすぐ隣に[アプリケーションキー]があるせいで、文章を打っていると、カーソルの移動時に無駄にヒットしてしまう・・
すると、無用にも右クリック時の窓が立ち上がる。
はっきり言って、こいつをどうにかするところから今回の発見に繋がった。
キーの配置問題は、[ChgKey15]のご厄介となり事無きを得たが、権限からインストールするやり方がわからずにてんてこ舞いになった。なにしろ再起動しないと設置完了とは至らない。
ちなみいうと、[アプリケーションキー]の隣にあったのが[Altキーの右]だったため、そいつのカバーとを外して[アプリケーションキー]と位置を交換し、データ登録としては、[Altキーの右]の方は挙動の意外性を排除する意味から使用しない設定にした。
俺には、ショートカットなどというインテリな操作を覚えておくような記憶力はないので、一切覚えないことにしている。まぁ、唯一覚えたのは、[Firefox]使用時の[Ctrl+B]ぐらいだ。
1-5)1
で、どうやって権限からのインストールをしていいのかわからないから、頭に来て、あれこれとキーを押しまくった。
そしたらなんと、スタート画面の時に[windowsキー]を叩くとデスクトップ画面に切り替わり、デスクトップ画面の時に[windowsキー]を叩くとスタート画面に切り替わるのを見つけた。
なんだこんなに簡単なことなんじゃん、どうしてそれの説明を目にすることがなかったのだろう。
それさえ先に言ってもらえば、誰も苦言なんかもらさずに済んだはずだ。
だってこれのマウス操作より簡単じゃん。
それを言わなかったのは、所謂、Win8の位置づけを画面タッチ主体にしたいというマイクロソフトの意図があったからとしか思えない。なにはともあれ、画面タッチ操作にハード的なボタンは前提にならないからな。少しでも画面タッチ時の操作の仕方を植え付けたかったのだろう。まったく、自由の国産なのにらしくない主張にしか思えない。
・・まるで、そちらの自由を押し付けることを自由の国と言わんばかりである。
まぁ実際、それが事実そうなんだから、呆れるよりほかはない。
1-5)2
次に、[アプリケーションキー]だが、スタート画面の時に叩くとすべてのアプリ選択ボタンの帯が速攻で表示される。
ただ残念なのは、デスクトップ画面からそれが成り立たないということである。
デスクトップ画面から叩くと右クリックと同じ働きをする。だから、便利そうでもマウスを手にしていればほとんど用はない。
それにしても、実に簡単なことだったんだよ。ふふふ。Win8の操作感問題なし。一件落着である。
まぁ、シャットダウンさせるときの縦帯を表示させるのに対応していない所はちょっと残念だが、子どもなんかに勝手にシャットダウンさせないための処置と思えば仕方あるまい。ペットだってキーボードの上に乗って小便する時代だしな。
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それにしてもATOKと比べてIMEの操作感も悪くはないが、これは試しに使っていて気が付いたことだが、IMEは打ち込み時の誤字ミスを適当に平仮名に置き換えたり、あとから助詞の置き換えをしてしまうようだ。わずかだが、そんな傾向が見うけられた。それで変換したはずなのにという違和感がそれなりに生じた。これの違和感はATOKではなかったことである。
なにしろ、連想変換してくれるのがATOKなのだから、間違いの指摘はこちらがするようなものだ。
これはネットなんかで文章を読んでいると、あれ?と思ってしまうようなちょっとした打ち間違いに見られるパターンとして感じられる現象に酷似していたので、改めて確認するに至った。
それから、句読点等の選択肢がIMEの方が圧倒的に少ない。
著生がよく使う・・を全角一マスに表わすことができない。これには参った。
やっぱりATOKで決まりだな。それに、改装したマシン能力と64ビットの処理能力があれば、辞書機能を付加表示させても快適に使える。もはやATOKに死角なし。
・・とまでは言わないけど、ATOKの誤変換は、発想のきっかけにもなるのでまぁ良しとしよう。
IMEにはそのような柔軟性は見られない。というより、そういうのを前提にしていない作りをしている。この辺は好みの分かれるところだろう。
1-5)4
購入した分もあるが、拾ったフォント群を吹き飛ばしてしまったのは、ちょっと残念だったが使用していないのでそれはそれでどうでもいい。それよりも、最近のWindowsにはメイリオ書体が付いているので、MSフォントともこれでおさらばかな。
1-5)5
しかしまぁ、スタート画面のニュースがあんなにも見やすかったとは知らなかったよ。
アップデートする時に課金されるのでは・・なんて無駄に想像してしまったが、支払い要求の画面表示はなかった。
それをきっかけにスタート画面のニュースボタンとファイナンスボタンを叩くようになったのだが、そこで横に流れるスクロールには感激したよ。縦スクロールよりずっと読みやすいし、クリックして特定記事を読むにしても、戻りも早くて読みやすい。
ただし、タスクを除くと、一度開いたなら常時ひらっきぱなしになっていた。それはそれで、アプリだったということだな。[windowsキー]や[アプリケーションキー]による強制切り替えでは終了していないということになる。
そして何よりも、参照している新聞社の組み合わせが裏のつながりを暴露しているみたいで笑えた。
なるほど、そういうことですかい・・てな感じ。
つまり、そこに示される記事を見れば、特定勢力が何に興味があって、何に注目させておきたいかがまるわかりということだ。実にナイスな推奨記事群だよ。
ちなみに、これらのアプリ画面が開いているときに、[windowsキー]を叩くと、スタート画面に戻る。反対も可。
そのため、デスクトップ画面を開きたいときは、スタート画面の[デスクトップボタン]を叩く必要になる。
また、アプリ画面が出ているときに、[アプリケーションキー]を叩くとアプリのカスタマイズの横帯が表示され、もう一度押すと消える。簡単な操作だ。問題なし。
> しかしあれだな、どうせだから[デスクトップキー]をキーボードに新設して備え付ければ、説明なんて要らなくなるだろう。するとショートカットにも組み合わせれば、事の問題は一気に解消されるはずだ。
何しろ、ブーイング垂れているのは、PCをキーボードとマウスで使いたい連中ばかりなんだからな。
それに、また新しくキーボードの需要を掘り起こせることにもつながるぜい。
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