2013年06月12日

【Win8】その後の修復状況

1-5)0
 あれから‥Win8のロイアンルーレット式自動修復の具合と、ぶっ飛んだHDDのパーティションの中身を、それなりに一通りチェックした。

 ‥そしたら、想像以上に悩ましい結果が判明した。



1-5)1
 まず、修復ポイント以後にインストールしたアプリに関してはお伝えした通り、フォルダー等の中身はそのままにあるものの、exeファイルが抜かれているというよく分からない仕組みを見せた。
 当然、そんなだからWindowsへの登録は解除されている。再インストールが必要だ。

 その一方で、修復ポイント以前に消したはずのアプリが、フォルダーの中身がまるまる復活していたりした。その割には、Windowsへの登録は解除された状態にあり、「じゃ、ホルダーごと消そう」としても、保護されていて消せなかったりした。
 中には、すべてのアプリ群にショートカットの復帰も見られたが、それを叩いてもアクセスができなかったので確認して見ると、ショートカットの先が無かったりだった。
 これは特に、中核になるexeファイルは起動できるのに、その外郭のサブプログラムを持つ場合は、サブが起動できないというパターンが見られた。
 何となく怪しいので、その手のプログラムは再インストールしてから削除した。

 一見これらは、ウイルスに感染した場合を想定したもので、できる限りデーターの救出を意図したものの様に見える。

 しかし、よくよく考えるとそれだけではなさそうだ。



1-5)2
 まず、消したアプリが復活するというもの凄さだ。
 これは犯罪捜査に欠かせない痕跡を残しているということでもある。

 マイクロソフトがどこまで想定してそうしているのかは意図不明だが、可能性としてはありだと思う。仮にハッタリだとしても、十分に効果は期待できるだろう。

 用意されているバックアップ領域がどのぐらいなのかは全く知らないが、隠されているパーティション自体は大した規模ではないので、ますます判断に困るのだが、インストールしたアプリの痕跡のすべてを記録できるという事になると、どうしたって犯罪に対して一定の抑止力を有することにはなるはずだ。
 なにしろ、その手の技術を有する者であれば、普通にアクセス等の痕跡を残さずに消すことが成り立たなくては実行するに躊躇することになる。その時、Windowsがいつどこで修復ポイントを形成し、どこに保管するかについては、情報が流れてこないとなれば、その手の操作を実行するという気にはなかなかなれまい。

 そこで、その手のサイト情報というのが今や知的犯罪には欠かせないわけだが、そのシステムの実際の細かいところを業界側に口止めしておけば、その手の情報を書き込むようなサイトの出入りから特定人物を絞り込むことができる。
 もっとも、それが情報を得る上でのすべてでは無いにせよ、個人が生半可な知識や判断でいたずらをする程度の範囲なら、ほぼ確実に有効な証拠確保が取れることになる。
 ただし、これは‥犯人を特定して、そのPCを押収するまでの段取りが求められるのは言うまでもない。だからあくまで抑止効果しか期待できない。

 そう考えたとき、一つの疑問が思い浮かぶ‥

 アプリを頻繁に消したり入れ直したりしているユーザーの場合だ。
 ‥その場合、知らないうちに修復ポイントのバックアップが肥大化するのだろうか?
 近年のゲーム等のアプリは肥大化する一方であり、入れ直すなんて事を考えること自体に無理がある。しかし、お試し程度に囓っているだけのユーザーならいくらでもそれに該当することになる。
 もっともそういう場合は、拾いものが多いと言うことにもなるだろうが、それにしたとてWin8のスタート画面はそういうケースを前提に設計してあるようなものだ。
 だから、その辺の対応を考えるに、そこまで踏み込んだ作りには至ってはいまい。

> まぁそんなことを考え始めると、それはそれでOS開発側の新たなる挑戦のアイデアということになるのだろう。
 これが、可能か不可能かと言えば、HDDの容量がさらに拡大して、価格が下がれば、無駄に推し進めてもおかしくない方向性だとは思う。
 さらに言えば、稼働アプリのexeファイルの一つ一つを、逐一法的なクラウドに送り込むようにしておき、ウイルスチェックや海賊版チェックが課せられるなんてことだって考えられるだろう。

 これを行き過ぎと考えるか、当然と思うかは意見の分かれるところだが、技術としてけして難しい内容ではないと思う。



1-5)3
> しかしである。
 それにしたって、一般ユーザーの使い勝手をないがしろにして良いという事にはならない。こんな結局は‥修復ポイントを境目に、消したり入れたりがたまたま重なっただけの特異なケースになった訳だけど、好印象は持てていない。

 ‥かといって、初期状態から入れ直すにしては、認証の確かなドライバー等はしっかり稼働しているのだから、自分で入れたアプリの一つ一つを確認した方が遙かに手っ取り早く、都合が良いことに変わりは無い。

 とりあえず、この情報を知っているのと知らないのとでは、対応がまったく異なる。



1-5)4
 では次に、ぶっ飛んだHDDのパーティションの中身である。

 市販レベルのツールを使えるような余裕はないので、フリーのRecuvaを用いてもう一度スキャンしてみた。
 そこで今回は、対策としてパーティションをほどいて一つにしてからスキャンを掛けてみた。
 ‥気がついたことなのだが、なぜかRecuvaは古いパーティションを三つまでしか見つけることができないのか、後ろの方においてあったファイルをほとんど見つけ出すことができていない。
 これがどういうことなのかはよく分からないのだが、所詮はフリーゆえの制限のような気がした。

 実際のところ、もともと5つに分けていたのを、いじって3つにしてそれから、大きさを変更したり消したりを微妙にずらしたりしたせいもあるかもしれないが、それにしても概ね3つまでしかチェックしていないように思えたのだ。
 パーティションを一つにしてスキャンしたのと、アップデートしたのとが効いたのかは分からないが、今回は最後までスキャンはできていた。
 しかし、どう見ても、後半にあるべくしてあるはずのファイルの認識がほとんどされていなかった。

 ‥そこで考えたのだが、ファイルの一つ一つに復旧優先度という符号を附して、優先度の高い順から極力救出できるようなやり方が成り立つように、ファイル規格を一から改善するべきだと思った。
 なまじ新しいファイルばかりが目立ってリストに上がっても、本当にあれだけは救いたいというやつが勝手に無視されて除外されているのではと思うと納得ができない。

 まぁフリーだから文句を垂れるほどの期待感はないのだが、だからといって復旧ツールにカネを投じるぐらいなら、俺はひたすらにHDDとUSBメモリーを買うだろう。
 ‥それにしても、HDDのバックアップにクローンを作成しても、その二つのドライブを同時に差すことが次のステップにおいて不可能になる。
 なぜなら、パーティションの物理番号が同じだから、OSが区別できなくなるからだ。
 ということは、先に別のPCに接続して、クローンをクリーンにしてからでないと再び更新バックアップのクローンを作ることができない!?
 ‥これはこれで、しんどいな。イメージの方が楽じゃん。もしくはミラーリングか。



1-5)5
> で、なんだかんだで、拾えたファイルを開いてみたら、英語の学習に関する教材だけだった。まるで英語の勉強をしろと申し渡されているみたいで、ひどく疲れた。OTL

 俺のお気に入りのレアなマンガが‥
 上書きされていないはずだから絶対拾えると思ったのに‥
 何一つヒットしねーww。orz
 そして拾ってあった、【永久保存版】東北地方太平洋沖地震、個人撮影映像全集の各ファイルが、津波のあとの残骸のように散らばっていただよ‥
 そればっかりが、HDDの海の中に浮かんで溢れていただよ‥

> 「ぼくの昨日を返してください!!」

 昨日は無理だべ、今日だって無理だべ、返すことはできねえだ。
 明日なら見繕ってやれるけんどな。
 お前さん、お願いの仕方教わらなかったんだべか?

 「うわぁああんwww、明日なんか要らないから、昨日を下さい!!」
 「お願いです、どうしても昨日じゃないとダメなんです。」

 昨日など魚のエサにもならねーな、海に必要なのは明日への汗だべ
 べたべたと潮気の抜けた涙など、さっさと昨日の今日に置いて来い
 命なぞ、拾ってなんぼだそこの小僧、拾えて喜べ、まずはそれからだ
 それからだ‥それができれば苦労しねえ、でもなぁ‥それだけなんだよ

posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:02 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする
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