沖縄普天間基地移設は、第三次世界大戦への布石になっていた。
それに反意を示した小沢一郎の第七艦隊発言は、他に類を見ない姿勢だった。
> どうして、沖縄普天間基地移設が、第三次大戦に向けた準備なのか‥
米国の絵図という奴が、怪しいばかりじゃないか。
移設を行使しさせつつ、実は、どさくさに使える滑走路の数を増やす腹づもり?
核施設やシェルターを最新の設備にして万全を期したい?
より湾外に接していた方が、空輸されてきた海兵隊を速やかに潜水艦で送り込める?
寄り湾外に近い方が、逃げるときに素早く撤退できる。
(‥はじめから中国に明け渡す腹づもりで、撤退しやすい形状が求められている。)
目的の一つに、日本人抹殺も含まれるんだから、
列島域戦争に持ち込むことが本当の狙いとか?
中国には空母がないので、その分の戦力の均衡の確保が狙いとか?
そのとき、
‥宮城県周辺に位置していた、軍需関連生産拠点のハイテク技術を、
どうしても、我が物にしておきたくて、
何とか移動させようと、手に入れようと、311テロを画策して実行した‥
‥まぁそこまでは書いてありませんが、妄想は膨らむっすね、この話。
1-5)1
ロシア側は、ソ連時代から一貫して、
「日本列島から、米軍基地を完全撤去してくれれば、四島を一括返還する。」
‥と主張していた。
> 実にしたたかな主張である。
在日米軍を追い出すだけの政治力があれば信用してやろうだなんて、
そりゃまぁいろいろと当然の言い分ですな。
そんなこと言われちゃ、誰もぐうの音も出ないっすね。
‥日本の政治家は、完全に格下扱いの惨敗でごわす。
1-5)2
小沢一郎の問題点。
まだまだほじくります。
今回は、著者の文言から、小沢一郎を溺愛支持する側の本質について、
‥斬ってみたいと思います。
沖縄問題。
在日米軍問題。
小沢の姿勢は、国連軍参加が前提での自衛隊の格上げ。
‥国連を仕切っている、ジェイコブ・ロスチャイルド+ジョン・D・ロックフェラー4世が、
戦争手段放棄の性格な方々のようなので、
その在位における時間軸上において、それが成り立つ模様。
> 小沢一郎との親交が深いのだという。
米軍基地撤退は本音なんだろうけど、無理強いは難しい‥
ジョン・D・ロックフェラー4世とはいえ、米国政府・議会の方針までは単独で介入できない。
要請や工作はしても、議会を通すべき内容に関して、ゴリ押しすることはない。
なぜなら、それが国益にならなかったら自分の責任だし、失脚の種だし、
‥誰かがヘマをしてくれた方が、そういう意味では楽ちんだから。様子見が道理。
‥そこを推し量らずに、安易に平和の世界を論じても、まだまだ当分あり得ない。
まず、ここは押さえておきましょう。
1-5)3
で、この本の著者(板垣英憲)の発言ですが、
小沢一郎の命の危機と沖縄県民の辛酸のどちらを取るかと言ったら、
「それは、小沢一郎である」と言っています。
‥その時は無理せず、沖縄県民を切るべきだと漏らしています。
その一方で、
自民党の議員たちに対して、
国益を口にしながら、それぞれの選挙区には誘致することもせず、
偉そうなことばかり口走っている。
犠牲を強いられてきた沖縄県民達に慰謝料なり、生活補償なりして、
犠牲に報いようという考えすらない。まったくのご都合主義者としか言いようがない。
‥と綴っておりますが、
小沢一郎と沖縄県民との二択を迫られて、
沖縄県民には辛酸を舐めてもらえば済むことだ‥なんてほざいていたら、
あんたもご都合主義者の枠の内っす。
「‥どちらも選べない。」という言葉を選ぶべきでしょう。
> そうでなくては本物に見えません。
小沢一郎にしても、
自分が日本の首相になれば、いくらでも何とかできるという自信過剰からか、
簡単に、米国の工作員から支持してやるなんて言われて、米国債をポンと買ってしまう‥
そういう安易な態度が見られます。
‥ねじれ解消選挙がやらせだったにせよ、
自らの決意の大きさに釣り合った反作用的ことの成り行きだったと見て良いでしょう。
これの思考の根底に共通してあるものとして、
人材主義がありますが、それは間違っていないと言えますが、
客観的に見た場合、「国民より俺」に見えてしまうので、正解ともいえない微妙さを抱えます。
なぜなら、国民は自分たちの生活がより良くなるのに、誰が頭だろうと関係が無いからです。
俺でなければダメとの思い込みは、そこにおいて根本的にすれ違うのであります。
> ‥その点、人材主義ではない、組織主義はなぜだかそうには見えません。
それは、国民より俺になく、
国民より組織になる分だけ、支援者の利益が組織に絡んで映るからです。
小沢一郎が、官僚から嫌われる理由もそこにあると言えるでしょう。
個人と組織の利害と、組織と組織の利害を考えた場合、
どう見たって、組織と組織の利害の方が一致していた場合は強固です。
‥国民からしてみれば、どちらも同じような裏切りにはありますが、
しかし、国民からしても、
個人より、組織絡みでの一体感の方が、どうしたって信用において上に置かれるのです。
それは、裏の世界を知らないからであって、
‥闇ともなれば、尚のこと知ったことではないからです。
教えないというそれだけの所作が、このどうしようもない構図を支え続けることになります。
1-5)4
黙ったままに、ひたすらに耐える‥それはもはや、
民主主義を推し進めていく上において、黒と言われても仕方のない顛末です。
> いじめの問題にしても言えることですが、黙っていては改善は訪れません。
それで、モチベーションが高く、信念に熱く、個人で頑張ってみても、
所詮は、民主主義でできることは数の政治です。
‥個人の主張を通すべく、
ほいほい看板をすげ替えて、数で国会をかき回す。
それではどうしたって、自分勝手にしか見えません。
しまいには、足元をすくわれて、自らが辛酸を舐めることになるのです。
その上で、
本音は「沖縄県民より小沢の命」なんて腹づもりの取り巻きしか味方が居ないのであれば、
「どこに信念があったと言えるでしょうか?」
封建時代ではありません。民主社会なんです。
国民は、頭が誰であるかより結果です。
‥なぜそうなるかは、知らないからです。知らせないからです。
「知らせるとパニックになる‥」
パニックにならない分を、自らが背負うことを覚悟したはずなのに、
土壇場ではどうにもならずに、売る切る舐めるなんてするぐらいなら「腹を斬れ!」
‥封建時代を引きずるというのなら、それが日本の民度ということです。
しかし、民主社会だからこそ、腹は斬れない‥斬っても無意味。
‥三島由紀夫のそれを見たってそうです。国民は「?」なだけです。
‥そこで、自らが真っ黒に見えても致し方がない。
でもそれにしたって、誰でも一緒です。
よほどの馬鹿か売国奴でもない限り、どんぐりの背比べだって次第を忘れちゃいけません。
1-5)5
‥なんというのか、読めば読むほどに、
米国の態度というのを知れば知るほどに、
まずは土下座を輸出して、
「誤る文化」を「謝る文化」に改めるべきかと、
そう思うばかりっすね。
大体、欧米の国民色からして、
奪い合いを正当化したままの文化色なんだから、
ジェイコブ・ロスチャイルド+ジョン・D・ロックフェラー4世が、
親日派ってなだけで、平和になるなんて、そんな話を誰が信用できるかっての。
小沢一郎はそれのパイプが太かろうが、所詮はそこが肝になる。
手順からしても、この二方の日本国内における認知度が肝っすね。
「大体、どういう御仁何すか?」
マスコミも、生き残りたかったら、そういう工作をするしかないだろうな。
> 米国が、小沢一郎の起用に、全面的に踏み切った経緯についてこう書かれております。
どんなに賄賂や脅しを掛けて、若手議員を国会に送り込んでも、
日本の官僚を仕切るだけの能力がないことに、今更ながらに気がついたという話。
いや、すごいっすね。
やっぱり官僚が、キチガイ在日勢力を追い込んでいたって裏付けにもなっております。
その官僚を仕切れるのは小沢一郎しかいない。
その官僚連中は、小沢を首相に迎えるのだけは嫌だと言う。
‥なかなか、骨のある展開がまだまだてんこ盛りのようですな。
どっちもお互いに、真っ黒にしか見えないくせに、何をそんなに意固地になるんすかね。
で、引っ張り出されているのが、
小泉純一郎のようです。この方のチャッカリ度は天下一品であります。
敵に回したくないタイプですな。
国民もさすがに「?」のはずです。
恨みを持たずに、組んじゃう小沢一郎の性格また「すげー」ってところですな。
> ここに注目すれば、どっちも腹の中が白に見えてきます。
それでも、グレーゾーンに留めておくのが筋でありますので、そうしておくとします。
所詮、政治家なんて現金な輩っすからね。
おかしいと思ったら、
ジェイコブ・ロスチャイルド+ジョン・D・ロックフェラー4世を疑えってことのようですし、
そこにある力関係にお終いを言い渡したかったら、
それこそ、日本国民の総力で改善を図るしかありません。
まさに「皇国のなんとかは‥日々の汗にあり。」‥であります。
‥なんだかな。俺にはあわねー台詞だぜ。
(まだ、3章までしか読み終えていないっす。)
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