2013年12月23日

【妄想】天皇万歳?

1-3)0
 歴々とした天皇権威に絡んだ確執は、
 下々からすれば、まったくの未知の世界であり、
 妄想の極みでしかない。

 それこそ‥

 歴史の真実を知ろうと思ったら、
 当事者ら自身にしてみたところで、
 同様の様になることだろう。


> 天皇家の歴史を知りたいと思うことは、高天原の意図を推し量りたい欲求に等しい。


 藤原不比等がもたらしたと言われる歴史の改ざんや、
 その子孫の嫁ぎ先やら何やらまで、
 高天原における神道派閥の確執を地上に降ろすためだったのだろうか‥
 (その世界転写バージョンが、ロスチャイルド家?)



1-3)1
 ‥それにしても、北朝と南朝の確執争いは、未だに続いていると聞く。

 江戸時代は、北朝が実権を握っていた天下であり、
 その長き安定の度合いを考えるなら、
 祭事の多くを仕切ってきたのも北朝ということになる。

 つまり、

 維新後に登場することになった南朝天皇家には、
 祭事を仕切るほどの伝承が備わって居らず、
 だからこその傀儡に陥ったとも想像される。


 これを例えるなら、
 流鏑馬の伝統儀礼の作法を、西行から教わざるを得なかった源頼朝の状況に近しいのだろう。
 その西行にしても、誰かに頼まれて、しぶしぶ出向いたとしか思えない。

 ‥それはもう、天皇絡みの確執を鑑みれば、そのような想像もできるかと。


> そこで重要視されたのが、八咫烏ということになるのだろうか。


 ひっくり返して申し上げれば、遷宮の儀式を執り行った面々は‥
 そういう方々という推理も成り立つ。
 ‥それが辻褄というものであろう。



1-3)2
 重要な儀式を執り行う伝承に参加できるということが、実は肝心なことで、
 参加できていない表向きの天皇家の面々の立場は、

 だからこそ、


> 議会の文言に、自らの進退を書き示された通りにしかならないように思われる。


 外から見るならば、
 参加させてもらえないと言う事自体が、
 確執そのものの顕れにあるようにも見える。

 ‥そんなことだからだろうか、
 天皇家の多くはキリシタンでもあるのだろうか。
 「神道の根幹は、そこに坐してあるのだろうか?」

 そもそもにして、キリスト教は一夫一妻制であり、
 天皇家の血を絶やすまいとしても無理難題にしかならない。
 ‥そんな夫婦関係のあり方すらも、奇妙に見えてしまうのだ。


> そんな事情からだろうか、


 意地とばかりに、国会のアレには、
 五七桐が顔をのぞかせるようになったのではなかろうか‥

 戦国の世にまで遡ると、わかりやすい話になる事情というのがある。
 関白になれるのは、南朝絡み。
 将軍になれるのは、北朝絡み。

 ‥自身のご先祖の家系がどっち派なのかを知らずに、
 「信長の野望」のプレイ最中に出てくる、関白と将軍の選択支を選んではならない。
 (信長の野望をプレイすることは先祖供養に通ずる。)



1-3)3
 それにしても謀略的なことを想像するなら、

 天皇家の進退は、国会の決める文言に左右されるのだから、
 南朝の天皇一族が子絶やしになって、滅ぶように追い詰めている感じがしないでもない。


 しかし、聞くところによれば、


 人類がアセンションを無事に乗り切ると、寿命が著しく伸びるのだという。
 しかも放射能なんて全然関係が無くなるほどに頑丈になるとか‥
 (‥体内核融合による相殺ってことなんだろうか。)
 ‥にわかには信じがたい中身だが、そこも織り込み済みと言うことか。


> 早い話が、「一つになれよ」という意味なのだろう。


 日本の上からして、そんな睨み合い状態にあるのなら、
 日本の官僚、特に、財務省はコネの世界99%に思われる。
 他の所々にしたって、そんなであれば、国益=自分たち派閥の財力の確保という流れに陥る。


 方や‥今や世界はマネーゲームまっしぐらの道程を辿る。

 マネーゲームのどうしようもなさは、
 打てる弾数が増えれば増えるほどに、比率は下がっても、
 儲かるバネは、確実に比例して強くなる。

 ‥ある規模に達すると、誰でも国民なんかどうにでもなると思い始めてしまう事だろう。

 その天文学的な数字を満たしたばかりでなく、
 世界の中でもダントツの一番になってしまい、
 もはやライバルは身内同士という、元の鞘に収まっちまって、
 欲しいと言えば、軍事力という欲まで出てきちまったと言うのが現在の状況か‥


> 上がそんな身勝手だと、下は当然、ちゃぶ台をひっくり返したくもなる。
> 「ひれ伏す」だなんてなんとかは、まったく以てこれっぽっちも涌いてこない。


 王首民立の理念の中に、人民による革命権を盛り込むべきかどうか‥
 「‥ほんと考えちまうぜ。」

 王首理念の前に置いて、
 人民による革命権が合法とされるなんて次第は、
 ‥それ自体が王族にとっての恥そのものである。

posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:19 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。