1-4)改稿.2015/08/24...20131225...
日本人に八重歯が目立つようになったのは、
‥昭和バブル期頃あたりからだろうか。
飽食のあり方に関係しているように思われる。
‥それは赤ん坊の頃にまで遡るろう。
1-4)1
赤ん坊の頃から、
ほっぺが垂れるほどに脂肪が顔に乗っているとしよう。
‥するとどうしたって、アゴの骨形成に影響を見せるだろう。
土台のしっかりしない内から
余計な脂肪が乗ってしまっては、嫌でも筋肉や骨の形成を阻害しよう。
‥それが、顎まわりの骨の成長に影響を与えたとしてもおかしくない。
顎への影響がその通りなら、
身体的にも後々において負の相乗効果に見舞われることになる。
なぜなら、歯の成長は時間を待ってはくれないからだ。
> 身体構造上、力を入れるのに重要になる箇所は、顎と腰である。
もはや、身体能力数値のデータを裏付けていることは間違いない。そう思われる。
1-4)2
> では‥なぜ、八重歯が日本人だけに多く見られるのか?
欧米の先進国と比べて、日本人は体が小さい。
一方で歯の数は人類共通である。
どうしたって
成長期を通じた補正力は日本人の体系には不利になる。
‥その根拠として、八重歯は女子の方により多く見られるのだ。
> 是の予想から、日本人と同じ体系にある小柄な人種は
‥幼児期にありふれんばかりに柔らかく甘い食事を頬張るばかりなら
八重歯になりやすい傾向になるものと予想される。
(噛む回数が肝心。柔らかいものばかりを好む食習慣が問題。)
1-4)3
> このリスクをさらに助長しているのが、歯科の安易な詰め物仕事である。
‥成長期に伴うはずの顎の未熟を補正するためのよすがを
是また見事に詰め物をしてしまうことで、細胞同士の調整を妨げることになる。
> 例えば、詰めてあったものが抜けてしまった場合などがそうだ。
なぜ抜けたかと言えば、細胞同士がそれを望んだからだ。
‥ところが
抜けた歯に対して歯医者がどうするかというと
道路工事よろしくにも、
穴を拡大して整えてから、新しいセメントを流し込む。
‥だからますます、細胞同士の連携による自然な調整が不可能に陥る。
1-4)4
> ここでの予想を実証したければ
> 八重歯の女子を対象に、アンケート調査をしてみてはどうだろうか。
八重歯状況が改善されれば、将来的に日本人女性はさらに美人度を増すことになる。
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