ベーシックインカム(basic income)
最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに、
必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想。
※原田英美から引用。
ミロクインカム(miroku income)
禄が三つ並んでミロク。(‥なんてただのダジャレ。)
一つ目の禄が生活禄。二つ目の禄が会計禄。三つ目の禄が財政禄。
生産と消費活動における元手/予算を、先に自ら創造発行して、最大限幸福生活を、
手に入れることが適う発行ルールの万民主権を主張した経済論を指す。
> まぁ今回はメモ書きだけね。
1-2)1
<<‥ここ重要>>
{生活禄}−{会計禄}>0ならば{経済黒字}
‥つまりだよ、
財政出動して、大企業や特殊法人に上からばかりばらまいても、
全然ダメって方程式の完成っす。
これを五穀に置き換えると、豊作分から役所が持って行きました。
食べる分がたっぷりあるから、民も役人も動ける。無ければ共倒れ。
‥実に簡単な方程式だったよ。
{法人取り分}=({売上高}−{会計禄}−{人件費(一石基準額×労働者数)})×{1−税率}
{公庫収支}=({法人通常利益}+{五種株総額×平均使用率×平均マージン})×税率
> 貯金株、研究株、共同株、普請株、政策株/これらを総称して五種株と呼ぶ。
貯金株とは、
{貯金株想定予算}={生活禄残金({P弊}+{G弊}+{S弊})}
使い込んでも減らない株ルール。(S弊は返金減、P弊は年金リベンジの名称変更。)
一年に一回、贔屓の企業に入れて、一年後に返金。
ただし、企業は貯金株を使用するとルールに応じて評価減点の対象。
投資資格は個人のみが対象。(社員が一丸となって自社に投じることは可能。)
研究株とは、
収益の見込めない研究資金を得るための株ルール。
使い込んでも減らない株ルール。(S弊は返金減)
一年に一回、投資したい研究に入れて、一年後に返金。
収益が見えていないから、会計禄の対象外の扱い。
研究発表の見えない段階においては、評価の対象外の扱い。
投資資格は、個人と法人の双方からの参加が可能。
共同株とは、
企業が連合を組んで、生産的な活動をする場合の自腹的な資金繰りの株ルール。
使い込んでも減らない株ルール。
企業の資本力に応じて、一年に一回分を捻出し、年締めを迎えると元本が元に戻って返金。
主に企業の内部留保が主軸。カネが無いなら人材参加でも技術参加でも可。
収益サイクルが見えないリスクに対する活動資金のルールであるため、
会計禄の対象からは外れるが、評価の対象の扱い。
投資資格は、個人と法人の双方からの参加が可能。(S弊は返金減)
普請株とは、
共同株は企業体が行政に許可を得て行われる主体的な地域改善事業だったりするが、
普請株は、行政側から呼びかけて、インフラ整備等をやってもらう株ルール。
財政からの資金発動がほとんど身動きできない場合の、いわば、共同株の行政卸版。
ただし、財政からの資金発動がほとんどでない場合(報奨金無し)、
‥該当自治体並びに議会の評価が下がる。(当然)
投資資格は、個人と法人の双方からの参加が可能。(S弊は返金減)
政策株とは、
所謂、政府や自治体行政の政策に対する寄付に近い内容。支持株と呼んでも良い。
使い込んでも減らない株ルール。(S弊は返金減)
一年に一回、政府や自治体の政策を支持するなら投じて、一年後に返金。
使っただけ、政府、自治体要人への評価が問われる。
‥公務機関全体の評価の基準とされる。
投資資格は、個人と法人の双方からの参加が可能。
1-2)2
五種株を用いる事で、
財政禄のむやみやたらな出動を押さえるのが目的。
使い込んでも減らないとすることで、
結果的に、財政禄を正しく発行しているのと同じ効果を得る。
財政禄の出動は主に、
{生活禄}≦{会計禄}の状況に社会経済が陥った場合に発動される。
(税収が得られない場合があることが、方程式で導き出されてしまっているため。)
突発的な震災等の復興予算繰りにおいても発動が可能である。(当然)
> 今回はこの辺で、あとは支払いの話ですな。
> 「分割は可能なのか‥」とか、後はまとめ上げたのを書きます。
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