2014年02月09日

【日記】カンブリア宮殿を見ていて最近気がついた。

1-2)0
|カンブリア社長のあの席は、実は目のやり場に困る「関」だった。
|小池栄子の質問にここぞとばかりに目を見やる‥目線を下にそらせばアウトです。
|怒アップの社長の目線は、いつも村上龍を向いている。たまには女社長を出して見ろ。
|女社長を前にした村上龍の目線に興味あり。



1-2)1
 最近のカンブリア宮殿は、大きなネタに区切りがようやくにしてついた頃合いで、
 中小企業に焦点が注がれている。


 大企業の社長ともなると、
 美人秘書やら美人受付嬢を見慣れていることもあり、
 場慣れているだろうから気になるほどに無かったのだろうが、

 中小企業の真面目な親父ともなると、
 そういう機会に疎いようだから、
 美人に見つめられたインタビュー状態に、テレテレの様相が明らかにうかがえる。

 ‥で、

 小池栄子もなんだか、有名大企業社長の回ともなると、
 きちんとした格好をしていかなきゃという反応でもあるのか、
 服装のそれに、それ程の違和感は無かったのに、

 中小企業の社長の回ともなると、
 なんだかしらないけれど、若干ラフな装いで登場するもんだから、
 無駄にバストラインが強調されていて、まるで「罠」ってな展開だ。



1-2)1
 しかしまぁなんだ、
 こういう話を野郎同士でする分には気にならないのに、
 女同士でそういうのを話題にしていると、途端に退くのはなぜだろうか。


> 男が女に抱いているストレスとは、


 女がそういう雰囲気を勝手に作り上げていることであり、
 男もどうしてか、そういう話になるとここぞとばかりに反応を示し、
 自ら墓穴を掘っていることに無頓着でもあるからだと思う。

 大体だ、この手の話にうかれる風習が性のスキャンダルに価値観を生み出している。
 スキャンダルの何がおもしろいのだろうかと著生などは思うところだが、
 他人の性の好みや弱さにあれこれツッコんだって、意見なんかまとまるわけも無い。
 ‥かえってそういう習慣は、卑怯しか生み出さないものである。


> しかしまぁ目のやり場に困る席だよな。間違ってもあそこには座りたくねぇ。まさに関。


 村上龍にしてみれば、
 女社長を取り上げると、男のプライドがとか、男の好奇心がとか、外人はどうかとか、
 ‥いろいろと偏見を持たれないかとビクビクになりそうなところなのだろう。

 な、ほら、

 そういう世間体の根底にあるのは女の目線なんだよ。
 ‥そういうどうでもよさそうな男尊女卑の雰囲気を作りだしているのは、女でもある。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:50 | Comment(0) | 日記/2014 | 更新情報をチェックする
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