インターンマウス入力方式とは、
タブレットに根こそぎ取られたユーザーをPCに取り戻す意味である。
パソコンユーザーがXPの期限切れと共に消失に向かうと、
マウスの製造と販売にもしわ寄せが生ずることになる。
‥これはそのしわ寄せを撥ね返すためのアイデアである。
> 尚この件に関する特許の取得は早い者勝ちである。
> 是非とも、グローバルな視点で確保してくれたまえ。
1-4)1
5ボタン方式のマウスが、フル活用されて来たとはとても言えない。
とにかく、マウスにあって他にないものはスクロールである。
このマウススクロールをもっと全面に押し出すのが狙いである。
そのキーとなるのが、
スクロールボタン(中ボタン)である。
> そこで、スクロールボタンを切り替えボタンに限定する。
何を切り替えるかというと、
送ると進むに割り振られてきたボタンである。
これをシフトボタンの扱いとしてスクロールボタンを押す度に、
メニュー内容を切り替えるのである。
仮に、シフトボタンA、シフトボタンBと呼んでおこう。
シフトボタンA(押しながら)+スクロール
シフトボタンB(押しながら)+スクロール
つまり、スクロールボタンを押すことで、
スクロールさせるメニューを切り替えるのである。
1-4)2
例えば、メニュー1
シフトA:戻ると進む
シフトB:タブ間移動
メニュー2
シフトA:画面の拡大縮小
シフトB:ページのベタなスクロール。上下、左右どっちにも設定可能。
(スクロールさせながら、マウスを動かした方向に、スクロール軸が切り替わる。)
もはや言うまでもない、
戻ると進むが合体してボタンが余ることになる。
だから、余ったシフトBにタブ間移動を付け加えることが可能だ。
メニュー2は、前記事を参考にして貰えれば良いと思う。
文章編集やグラフィック編集をしていると、
どうしても、拡大縮小と、ページや大画像のスクロールを切り替えた作業が必須となる。
そこんところの切り替えストレスを一気に軽減。
マウス片手にほとんど動かす必要もなく、すいすいと確認がはかどること間違いなし。
1-4)3
しかし、まだまだだ。ここで満足してはいかん。
なぜなら、シフトボタンA・Bを単独で使う方法がまだ残っている。
つまり、スクロールボタンの切り替えは3段階となる。
まぁ3段階切り替えともなると、認知が行き届いてないと煩わしさも倍増するだろうが、
そんな事に成らないようなアイデアを盛り込みたい。
メニュー単独
シフトA:検索窓の表示
シフトB:しおり機能窓の表示
検索窓の表示をブラウザに明け渡して表示させることは簡単だ。
誰しもがそう発想するだろう。
しかし、せっかくなのだから
ここではとりあえず、付箋のような入力だけの窓をまず思い浮かべてみよう。
単純に、テンキー入力の窓が表示されている。そんな感じ。
(打ち込みをスマホに回すことを考えても良い。)
キーボード入力が不得手でも抵抗感がなくなる。つまりガラケー入力方式。
(‥尤も、そのままスマホで検索すれば良いだけだが。)
‥そこでである。
開いた窓に、検索用語もしくはURLをしたためてあるテキストを放り込む。
(もしくは、ファイル選択後、右メニューから放り込む。)
すると、ファイル内の用語もしくはURLの一つ一つをブラウザに送り込んで、
一つ一つをブラウザのタブで開いてくれるシステムだ。
つまり、ブラウザと分離させる発想を足すことで、
一気に検索用語を連続して打ち込めるような感じになるだろうか。
それが次々にタブで開いていく感覚だ。
毎日毎日同じ用語で検索したい用途がある向きなどで、重宝することになる。
‥開いたタブを一つ一つ確認するにしたって、
メニュー1に切り替えて、シフトBスクロールをすれば良い。
(‥最安値順位の確認等で使えば、マウス片手の作業が可能になって楽ちんだ。)
> これのイメージは、PCでしか成り立たない。
> 画面タッチしてスクロールさせるより圧倒的に楽ちん。それがマウススクロール。
しおり機能とは、
現在開いている電子書籍や編集中記事の指定ページに、
飛ばすための窓を表示させる機能を指す。
(とくに、ページ数を直に入力して飛ばす意図が狙い。)
入力の仕方にはいろいろと考えられるが、
テンキー画面入力がもっともである。
しかしそれだけでは終わらない。
Susieよろしくにも、
フォルダーやファイルをマウスメニューアプリ項目(右クリック)に送ることで、
閲覧一覧が構成され、
その順番に応じたページに飛ぶことが可能になって来るとますます便利である。
(テキストファイルのフォルダーでもそうできると有り難い。)
‥閲覧する時は、メニュー2に切り替える。
1-4)4
ざっと説明してみたが、
もはやマウスはゲームパッドと同じ扱いと化する。
ドライバーと一体になった機能選択項目では、マウスの進化はあり得ない。
アプリ間で調整し合うような、創意工夫が必要になっている。
デザインなりボタンの数の追加なり、
アプリとコラボしていく時代になるだろう。
そもそもにしてゲームパッドの進化は、ゲームそのものにあったのだから、
マウスの進化も、パソコン上で用いられるアプリに対応して進化させるべきであり、
昔ながらのマウスのままに、のほほんとこれが標準だとの思い込みは避けるべきである。
そんなのは値下げ競争にしかならない。
ゲームパッドを見よ、需要はPCマウスとどっこいどっこいのはずなのに、
値段がちっとも下がらんではないか。
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