2014年02月28日

【日記】ビットコイン、政府の見解

1-4)0
> ビットコインは現行の法律上「通貨」「金融商品」「電子マネー」のいずれにも当たらない。


 「へぇ、そうなの‥」

 じゃそうなると、
 零式経済に出てくるP弊G弊S弊C弊のように、
 改めて理論化しあるのはどうなのかな?



1-4)1
 サービスの側で消費できる対象を、
 自己暫定的に対象区分してしまえるお金もまた現行法では対処できないということに‥?
 ‥これは明らかに国際金融資本の通貨の適応性から外れた概念に当たる。
 基軸通貨で買えない支払いなど存在してはならないのが国際金融資本の信用ルールだ。


 零式経済で用いるお金の概念は、
 現行法の通貨の概念とは明らかに異なるし、
 紙幣に置き換えて刷るという前提もまた希薄。
 どちらかというと電子弊‥電子弊のように見えて、形式的には電子小切手。


> ‥電子小切手のように見えて、
> 先に予算を各自が発行準備するのだから、保障小切手制度と呼んでもいいんじゃないのかな。


 保障小切手制度だから、実際には仮発行しかされていない。
 発行即消費の状態におかれ、
 ‥それら売り上げもそのまま財産として認められる形に位置しない。

 そのまま流通に用いるわけではないのだ。
 蓄財化できるまでの仕組みにしても、
 労働評価が介されるわけで、通貨としての使い回しの概念から遠く外れている。
 それでいて、蓄財化された分を通貨と呼ぼうにも、まともに使える期間は1〜3月だけである。

 つまり、従来の通貨概念とは随分とかけ離れている。
 国際金融資本のしたり顔で論ずる兌換紙幣でも不換紙幣でもない。
 明らかに、零式経済のお金は、従来の通貨概念ではないことが分かる。



1-4)2
> ビットコインですら、従来の概念に収まっていないのだ。


 ビットコインを地域的マクロ的電子コインという見方をすると、
 電子コインの扱いは法定通貨の利用の中にまだ無いわけだから、
 法的概念すら整備されていない。
 つまり、国際金融資本の発行定義の中にまだ文言化されていないということになる。

 ‥ということは、現行法なり、国際金融資本との取引をそのまま放棄して、
 新しい会計方法と発行方法を国際的に批准し合えば、丸く収まっちゃうって話になるのかな。


 零式経済に移行するにせよ、現物を動かす必要が全くないからな。
 必要なのは、個人の支払いに必要な通帳機能の付いた手帳型IC端末の配布と、レジの配布と、
 各口座を三つに分けてリンクさせる等のシステム構築である。

 極端なことを言えば、
 銀行等金融機関に預けてある資本をそのままにしても、何ら問題が無い。
 そんなの棄てちゃったって、放置のままにしたって、零式経済を施行する上で障害にならない。
 法人にしたって、公務機関にしたって、自分発行できる仕組みなんだから。
 それこそゼロから出発すれば良い。
 最終的な財産とは、人間関係しか残らないとの理解で落ちる。



1-4)3
 それにしても、ビットコインの突然の閉鎖には驚いた。
 「‥どうなるんだか。」

 兎に角、世界各国にその手の取引所があって、
 誰かが両替業を営んでいて、やっぱりそれが裏付けみたいに成っている点に、
 何ら変わり映えがないってことがはっきりした。

 ‥つまり、組織ぐるみだった話だ。
 ハッカー攻撃にしたって、やらせの感じは否定できない。

 敵対する対象が居るってことは、ビットコインが無事にフライトするかどうかを、
 仲間内で賭けにしているってことじゃんか。
 ‥いろいろと試してる段階なら、起伏が激しいという点がリターンとリスクだったことに。


> 裏付けとなる両替業が、運用側の誠意であるのか、謀略であるのか‥


 ビットコインの手取り分は、発掘作業なのだから、
 いつまでも閉鎖していたら、食いっぱぐれる話になる。
 ‥俺的には、その発掘制限が近づいたこともあるから、
 それの改善を兼ねた閉鎖のようにも思っている。



1-4)4
 ‥やっぱり電子弊の類いは提案に価しないってことなのかな。
 ヤバすぎる。傍目にも余りにもショッキングな出来事だった。
 やはりオフラインで使えるようにしないとな。零式経済だってフライトできないぜ。

 零式経済でいうと、法人側の支払いが全面オンラインが前提に置かれている。
 どうすんだよ。見積もり送るにしたって領収書送るにしたって、今の時代電子メールだし、
 まぁその点においてはお手上げかな。

 ‥それこそ高速無線通信の時代にならないと、何とも言えないな。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 05:11 | Comment(0) | 日記/2014 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。