2014年03月01日

【キタ━(゚∀゚).━!!!】マウントゴックス破綻

1-3)0
 不正アクセスを受け始めたのが2月1日からだそうです。

 ユーザー保有分75万ビットコイン
 会社保有分10万ビットコイン(自己資本比率:13.333%)
 ほぼ全滅。(114億円相当/預金残高28億円の不足。)
 1ビットコインあたり13411.7647円。

 ‥流れ的に、ニュース流して知名度出てきたのが年末年始辺り。
 カモを引き寄せてから、アタック掛けて、
 オリンピックに現を抜かしている間を狙って、
 とんずらっすか‥。

 裏の支払いが2月にどうとかで騒いでいたから、
 なりふり構わずの大博打を仕掛けてきた。
 それも日本の取引所。ビットコインも日本にたくさんあったということですか。


> そうとは知らず、著生も気楽に記事にしてしまったっす。
> 誠、申し訳ない。m(_ _)m



1-3)1
 ビットコインの発掘上限値…6,929,999

 それにしても、
 ビットコインの会社持ち分が、
 まともな銀行経営並に所持していたのには驚きっすね。

 ‥ビットコインですら、BISルールに則っていた。

 普通に経営してても自己資本比率は重要ですが、
 ビットコインの世界ですら、そうなのであれば、
 発掘上限の10数%はいつでも経営する側で維持されることに。


> これは、インチキ臭い。


 ビットコインの発掘で貰える報酬は%がとても低く設定されている。
 どうして、その桁違いの大きさを確保できているのか?
 流通量が増えないと発掘も進まず、
 発掘が進まなければ流通量が増えないどころか、手数料で稼ぐこともできない。
 ‥そういう仕組みだと理解していたが。

 どことなく規模が合っていない気がする。



1-3)2
 そうなったトリックはともかく、
 想定を超える以上の移ろいで、誰かの手にビットコインが回収されてしまうのであれば、
 ビットコインの世界でも、デフレ問題がてんこ盛りということに‥

 そこで、それを貸し付けるなんて仕組みになると‥
 金融のそれと何も変わらねぇっす。
 ‥やれやれ、とんでもねぇところに欠陥生じってんじゃん。


> 結局、資本持ってる奴が、外からカネを入れるとその時点で理論崩壊ってこと‥


 純粋に計算をし続けて、
 現金に交換し合うようなことをしなければ、ビットコインとして安定するというのが、
 理想的な理論解釈だった。
 ‥まぁそうなるかと思われます。

 それでも、結局はどこかしら辺から、デフレが発生することになるっす。
 誰かが貯め込み始めるからそうなるっす。
 ‥上限を決めていれば、そこを回避できるように錯覚を起こしていたって意味になるっすね。



1-3)3
 現実的な問題は不正アクセスではありますが、
 取引所がそんなにビットコインを保有していたって時点で、別の問題点が発覚。
 結果として、理論自体が崩壊していたことまでが発覚。

 でも、経営者側は余りそう言うことに関心が薄いようですな。
 原因究明+スポンサーが付けば、再出発可能なんて発言しとりやす。

 まぁ顧客を安心させるには、そう言わざるを得ませんけどね。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:17 | Comment(0) | 日記/2014 | 更新情報をチェックする
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