さて↓こちらの四つ目ですが、
|「もてなし」が立つのは自信の現れ。
|現れを以て、もてなしは汝を磨かす。
|「磨かせて下さい。」其はもてなしの心得。
|得たさの未熟が控え目に合ってこそのもてなし。
‥取り逃がした客は大きいと、
ついついそう意識しがちに偏るのが商売のおもてなしにございます。
確かに、未熟があるからお客様に逃げられる、リピーターには繋がらない。
「控えめといえども未熟なんて有り得ない‥」
‥そうですそうです。そうやって悶絶する方向こそ欲そのものであります。
1-2)1
「もてなし」と言ったってね、
もてなしが立っててもね、所詮は自己満足です。
自己満足じゃないって言えるようになるにしても、条件が一つだけ隠れています。
そもそものもてなしの背景にあるのが、
地元の環境です。地元が清らかであるというところにもてなしの活力が生まれるわけです。
まずは地球なり土地の神々に感謝することを忘れてはいけません。
その環境に負荷を掛けても、客を逃がしては成らないなんて言っているうちは、
「なんにもわかっちゃいませんよ。」
> 地球と共に、如何に素晴らしくしていくか。
> そこに心配りが無くなった瞬間から、意味が無くなります。
‥そう考えれば、
何も考えずとも、リゾート開発からして、疑問符の山なんです。
沖縄の基地移設の問題にしたってね、
そもそもは、それの意識欠如が蓄積している結果の現れです。
1-2)2
その上で、得たいという気持ちが何か?と問えば、
「如何によろこんで貰えるか‥」
そこに得たさがあるわけで、儲けが欲しいとか、伝統や名誉を繋がなければならないとか‥
そういう自己満足とは関係ないのです。
その上で、尚、百発百中でよろこんで貰おうなんて、
単なる自信過剰の押しつけがましいだけでしょう。
そういう意味でのウケを外す失敗はいくらでも起こり得ます。
‥まぁ、だからこそ一致団結が求められるという落ちに。
お互いの心のまとまりこそ、おもてなしの最然であって、
競争原理よろしくに個人のおもてなしが立ってるだけってのは、次点です。
‥でもいきなりそんなことをふっかけても、恐れ多さを煽るだけですな。
> ‥人が育ってこそのおもてなし、地元が清らかであってこそのおもてなし。
> 明るく生き生きと、プレッシャーを掛け合うのではない、熱意を掛け合うべし。
「ああ、柄じゃねぇ‥」
【日記/2014の最新記事】
- 【筋トレ】劇的に走る気力が目覚めるポイン..
- 【日記】死にそうな湯あたり実体験レポート..
- 【日記】9年ぶりぐらいにカップラーメンを..
- 【妄想】カレーが食べられなくなる日が来る..
- 【ツッコミ】万一の事故の場合は政府の責任..
- 【ネタ文学】地球内部空洞説な地底人は居な..
- 【食】ユスリカのハンバーグ
- 【一般】マウス実験は有用か?
- 【一般】シカ駆除に硝酸塩入りの餌
- 【一般】リサイクル料金に消費税を乗せるの..
- 【考察】ビッグフットの足跡から考えるガン..
- 【福島第一】地下が凍らなかった理由を考え..
- 【日記】礼こそ日本の本質、しかし‥
- [日記]恐い夢を見た夏なので書いておくと..
- [日常]あなたは妊娠中にベープを使えます..
- [日記]妖精さんのいたずら(お陰)?
- [TED]「アフリカ気鋭のエコノミスト新..
- [残念]なんと、蟹工船の前身が江戸時代に..
- 【疑念】ブルーツ波→ブルーツ歯→Blue..
- 【統計】三〇代既婚女性給与所得者の所得分..