2014年03月31日

【うた詠み】四首吟いろは歌留多をいろは順に並べてみました

1-1).write.ver.2014/03/31
 ‥総集編であります。
 色はにほへど散りぬるを我が世たれぞ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせず
 の順番に並べてみました。



1-1)1
> うた詠み始めます。よろしくお願いします。



|「生きている‥」日々そこからの喜び。
|喜びの声が聞こえると生きているが充感する。
|充感したいのは、生きているのが好きだから。
|「だから伝えたい‥」こんなにも生きている。


|「碌でもねえ」難しい顔ばっかしやがって‥
|手の込んだ碌でもねえ要求なんざ棄てちまえ。
|得体の知れねえもんには碌でもねえ裏がある。
|あるんだよ。宇宙の半分は碌でもねえ世界さ。


|「腹」を割った仲でも譲れぬものがある。
|類が友を呼ぶ‥腹割らず仲の腹など知れたもの。
|飲み交わしたとて腹が清められるわけでは無い。
|一切を吐き出す腹か、一切を掻き込む腹か‥


|「逃げたい‥」ぬるすぎて気持ちが遠くつらい。
|つらい、逃げたい、どうにもならぬ惨めさ。
|最期も「逃げたい‥」斯様な物語などあらぬ。
|「脱ぎ捨てたい」が「逃げたい」の本音。


|「ほっこり」潜り込んだ先から丸くなる。
|「丸くなってる♡」微笑ましきほっこりの魅力。
|魅力を歩く歴史を歩く、とけこんでほっこり。
|力学の法則もほっこりの法則には敵うまい。


|「へっちゃら」な顔が今日も行く。
|行き先なんて空っぽのくせにへっちゃらな奴。
|強がりなんかじゃないのが、へっちゃら。
|楽々生きてるへっちゃらの生き方も見方次第。


|「特になし」いい加減と思うか理想とするか‥
|顧みて特になし。斯様にあらぬ理由などない。
|今が「特になし」なら、先の先まで見定めよ。
|宜しかろうと「特になし」では未来は目覚めぬ。




|「力」の誇示ほど、実は大したことがない。
|いつまで‥力こそ正義を野放しにするのか?
|か弱い者たちの思い込み、それが力の差。
|差なんてない、あるのは力を用いる方向だ。


|「理不尽」の被いは、誰のせい?誰の為?
|「誰の為でもない理不尽に、胸くそが悪い‥」
|良いも悪いもない。誰もが理不尽を預かる。
|預かり受けて使いこなせぬ理不尽こそ人生なり。


|「温もり」ぞ‥ふるさとぞ懐かし。
|懐かしき日々に温もりを預けて‥旅に立つ。
|立たねば続かず‥其もまた温もり。
|龍が駆けようとも、温もりに右も左もなし。


|「類」を分かちたのは、天の才?人の才?
|才有らずんば類も類の意図も見ずまじか‥
|「壁のような色分けの類の意味とは何ぞ?」
|何ぞ問おうとも、類の仕分けは天の配慮なり。


|「惜しみつつ」断捨離と向き合う私好みの価値。
|私好みの価値を選んだ私と惜しみつつ夢の跡。
|夢の跡、惜しみつつ思い願わくば今ここに。
|今ここに立つ。惜しみつつを振り返れば松の道。




|「和」を以て貴し。和を以て馨し。
|馨しき人の当たりの良さぞ和と為すは偏りなり。
|なりならずとも彼我の差を畏れて和ぞ得られじ。
|自顕を捨て自嫌を閉じ空しくし、和を以て準え。


|「かわいい♡」はどこでもモテモテさ。
|逆さになっても「かわいい」は止められない。
|いつだって「かわいい♡」は笑顔を振りまく。
|振りまかれて思わず飛び出す「かわいい♡」


|「よろしく♡」こちらこそよろしく。
|苦労話に花を咲かせて「よろしく」が整う。
|整い様にもう一つよろしく‥なんと縁談話♡
|縁談話のよろしくの無理強いだけは宜しくない。


|「佇み」の中の一生。
|一生を漂っても、私の佇みは成長せず。
|「ずっと見ている‥」佇みとは私を見ている私。
|「私は大きくなったか?」佇みに問う私の時間。


|「礼」に始まり礼に終わる。
|「終われぬ理で蠢く社会の礼とは何ぞ?」
|何ぞ節を得よ、礼に非ざれば動くことなかれ。
|冷然として整えて待たれよ、其は天への礼なり。


|「それは嫌‥」言って居られる内の幸せ。
|幸せだからこその「それは嫌」‥なんと贅沢。
|贅沢が生意気に「それは嫌」なんと本望か‥
|体を張ってでも改善しよう。「それは嫌」




|「つとめる」ことの大事を唱えても役に立たぬ。
|役に立たぬくせに勤める大志だけは立派。
|立派に見え始めるのは自ら務める姿勢から。
|乱雑と毛嫌いのある内の努めるは認めて貰えず。


|「値踏み」に厳しきが大人の事情、大人の毎日。
|毎日が値踏み三昧に我慢のならぬ辛抱ならぬ。
|抜き出して値踏みせよ‥等しきとは礼なり。
|利得の値踏みぞ不公平、平道こそを問うべし。


|「涙」の真実は背中が語る。
|語らねば伝わらぬ。「涙なぞ見せたくはない‥」
|要らぬと決めた過去と涙を呑む。
|「呑む程の涙を溜め込んで、辛抱で逝くのか?」


|「落胆」して思い出す古傷のような記憶。
|記憶の中で渦巻いたままに落胆が落胆に誘う。
|「誘われたのか‥」昔の落胆のままの私が居た。
|「立て!」落胆に差し伸べた手は癒やしに非ず。


|「夢中」と遊んで、私を見失った。
|沢山あっても一つを選ぶのが夢中という友達。
|友達と夢中を掛け合わせると多くを発見する。
|発見するべき大切は、夢中の外にだってある。




|「うれしい♡」が大好き。
|大好き病でもいい。うれしいんだ。
|誰とでも「うれしい」を分け合おう。
|分け合えば、うれしいがやって来る。


|「田舎」に憧れるように成らなぁあかん。
|「あかんのや‥」田舎だけでは青だらけ。
|青だらけ田舎の魅力も人の手入れてこそ。
|そよ風空高きまで胸踊るるどこまでも田舎♪


|「能なし」に冷たき実利社会。
|実利社会のそもそもは能なし権力者の発想。
|権力者の発想を真に受ければ能なしのまま‥
|能なしのままでなんぞ終われぬのが数の声。


|「おいしい」それは殺生の辻褄の味わい。
|味わいの奥からも息づき来たる「おいしい。」
|頂いているおいしいは命の温もり。命の輝き。
|輝きを口に放り込む。おいしいは活かしたい。


|「苦しい」からと投げ出すのは半端者。
|半端者になりたくないからこそ苦しい。
|茨の道でぶつかる「苦しい」のなんと遠きか‥
|かようにも永遠を望んだ。苦しいこそ己の重さ。


|「やさしい」気持ちが僕らの家。
|家の中でのやさしいは本当にほっとする。
|ほっとする居心地好さが、やさしいを紡ぐんだ。
|大好きさ♡ずっと「やさしい」と暮らしたい。


|「真っ新」な頃の自分が一番に自由だった。
|楽しくて楽しくて覚えることがみんな真っ新。
|新鮮でなくなった‥真っ新に無くなったから。
|楽な方に流れる‥そんなの真っ新じゃない。




|「結構です‥」曖昧な返事言葉にはご注意を。
|注意を怠るなど「‥結構です」は断られ文句。
|文句を述べずに「結構です」は及第点?
|点?‥が付くほどに「結構です」は超難しい。


|「不幸」の始まりは誰かの幸の始まりでもある。
|有り得ぬ事などない。不幸は汝の了承たり。
|理由が知りたくば、幸と不幸の両方を味わえ。
|両方を味わえぬ内は、まだまだ不幸のままぞ。


|「これいい♡」を探す予定はいつもぎっしり。
|ぎっしり詰めても、これいいはまだ欲しい。
|欲しいのではない。見つけたいのが「これいい。」
|一番になくても好いのが「これいい♡」


|「えらいね」は、ありがとうよりくすぐったい。
|未だかつてない「えらいね」は特にてれてれだ。
|駄々をこねても、えらいねは貰えない。
|貰えなくても口にできる。それが「えらいね」


|「手」を尽くしてこその文化と文明。
|文明の確かさとは、手が届くまでの範囲。
|範囲を広げた先で手に余るのが世の常。
|常日頃から手が回らずして災いなど防げぬ。




|「ありがとう!」ただそれだけの出会い。
|出会いがあるから、ありがとうが生まれた。
|生まれたから、ありがとうが繰り返される。
|返されるありがとうに「ありがとう!」


|「さよなら」の時間はいつだってもろい。
|もろい淡い尊い‥さよならの後の思い出吹雪。
|雪の結晶のように、同じもの無きさよなら。
|来世を願うより、このさよならを忘れない。


|「綺麗」が決まってにっこり。
|凜々しく振る舞ってこそ綺麗が冴える。
|冴えた男の綺麗に口説かれたい女心。
|女心と綺麗は、いつだって優柔関係さ。


|「愉快」に生きようよ。だって申し訳がない。
|無い無い尽くしだって、愉快を忘れちゃダメさ。
|最高さ。愉快をここぞとばかりに決めるんだ。
|誰でもいつでも相手を選ばないのが愉快の秘訣。


|「目立ちたい‥」一度ぐらいは誰もが望む。
|望んでも、目立ちたいはいつだって満席御免。
|満席御免にありついた席の数以上の目立ちたい。
|一等席で無くても、目立ちたいは山盛りが良い。


|「水」の清らかさは人の暮らしの清らかさ。
|清らかさを欲せよ、さらば水は湧き来たり。
|来たり、来たり、水の潤いが私に沁み込む。
|沁み込んだ水の輝きが健やかさを育む。


|「失敗」とどう付き合うか‥そこに誠がある。
|誠があったかどうか、失敗から学ぶことは多い。
|「多き失敗の果ての成功は誠なりしか?」
|か細くも失敗に誠なし。一善一投あるのみ。




|「笑み割れる」恋路ぞ熟する睦まじさ。
|睦まじき契りに笑み割れる懐のさもやむを得ず。
|随分と笑み割れる出会いのあらぬ‥欲さず。
|欲さずの気持ちも笑み割れる果ての一目惚れ。


|「冷やかし」の声ほど恥畜生な日常もなし。
|顰めっ面が見たいのか‥冷やかし野郎の糞野郎。
|糞野郎の冷やかし台詞のなんとをかしか‥
|格好悪くても、冷やかしはお互い様の懐事情。


|「もてなし」が立つのは自信の現れ。
|現れを以て、もてなしは汝を磨かす。
|「磨かせて下さい。」其はもてなしの心得。
|得たさの未熟が控え目に合ってこそのもてなし。


|「切ない」その奥底をまさぐる涙と人情。
|涙と人情の切ない物語に生きざるを得ず‥
|得ず得ず得ず‥切ないは、どうしようもなさ。
|さびしさに希望を携えて、さらに切ない‥


|「素晴らしい」その一言が魔を呼ぶ。
|呼びかけられて素晴らしいは二面性を帯びる。
|帯びてなお、素晴らしいだけなら禁物だ。
|大胆にも枯れて見せよ、底で素晴らしいを培え。


> うた詠み終わります。ありがとうございました。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:00 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする
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