2014年05月05日

【陰謀】P2Pと巨大ファイルとメモリーギャップ

記稿.2014/05/05
 P2Pで巨大ファイルを扱う場合、送られてくるデーターは断片の束となるのだから、
 HDDに書き込もうとすると問答無用でランダムアクセスになる。

 だから、

 プログラムが用意した一次保管枠の容量をオーバーすると、
 大体はOSに処理が回され、
 内部メモリー→外部メモリーの順に送られてくるデーターをキャッシュフォローする。

 その大きさの瞬足が、NETアクセス128M/bbs程度だとしても、
 HDDに転送する段階で16MB/s程度となる。一見何でも無いように見えるが、
 そのすべてがパーツ単位に分割されたランダムアクセスと化している。

 HDDは連続したファイルアクセスにはその効果を十分に期待できるが、
 ランダムアクセスが頻繁に続くような状況になると途端にフリーズ気味になる。


> これの対処としては、十分過ぎる程のメモリーを積むのが一番である。
> 次点として、資金を投じてHDDをSDDに換装する。


 しかし、

 システムとして積める内部メモリー容量にも限界がある。
 (‥キャッシュ対策だけのSSDともなるとべらぼうな話だ。)

 NETアクセス128M/bbs程度だとしても、概ね64秒間続くと1Gバイトが要求され、
 概ね512秒間続くと8Gバイトが要求される。

 P2P技術を用いたアプリを個人で使用していなくても、
 企業サーバー内において、P2Pを用いたウイルス攻撃を受けることは十分に考えられる。
 ‥これらハード的な制約(欠陥)から手が付けられない状況になるのは明らかである。


 またビットコインの発掘の場合なら、
 管理運用の多くはロボットなのだから、攻撃されてフリーズ気味になっていたかどうかは、
 細かくチェックしないことには、その実体を把握しにくいと言うことになるだろうか。

 ‥しかし、

 メモリーを大量に消費するような状況は、管理アプリですらビジーに成りかねない。
 結果として、手の施しようがない。

 ※ ちなみに、Win8を使用していた当時、内部メモリーの管理にバグがあってか、
 内部メモリーが一杯になると落ちるケースが見られた。
 今現在、Win8.1にしたせいか改善されていて落ちることはないみたいだ。
 現Win8が改善されいるかどうかは知らん。アップグレードをお勧めする。
 (‥攻撃を止める意味でも、あえて落ちてくれた方が良いのか?)



> 結論。



 メモリーする速度&容量の進化を上回って、
 ネットの回線速度が改善増速したことで、企業のネット運用が危うくなった。
 「‥これは、陰謀なのか!?、それとも単なる技術面での見落としか!?」

 あなたならどう考える?
posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:27 | Comment(0) | 日記/2014 | 更新情報をチェックする
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