P2Pで巨大ファイルを扱う場合、送られてくるデーターは断片の束となるのだから、
HDDに書き込もうとすると問答無用でランダムアクセスになる。
だから、
プログラムが用意した一次保管枠の容量をオーバーすると、
大体はOSに処理が回され、
内部メモリー→外部メモリーの順に送られてくるデーターをキャッシュフォローする。
その大きさの瞬足が、NETアクセス128M/bbs程度だとしても、
HDDに転送する段階で16MB/s程度となる。一見何でも無いように見えるが、
そのすべてがパーツ単位に分割されたランダムアクセスと化している。
HDDは連続したファイルアクセスにはその効果を十分に期待できるが、
ランダムアクセスが頻繁に続くような状況になると途端にフリーズ気味になる。
> これの対処としては、十分過ぎる程のメモリーを積むのが一番である。
> 次点として、資金を投じてHDDをSDDに換装する。
しかし、
システムとして積める内部メモリー容量にも限界がある。
(‥キャッシュ対策だけのSSDともなるとべらぼうな話だ。)
NETアクセス128M/bbs程度だとしても、概ね64秒間続くと1Gバイトが要求され、
概ね512秒間続くと8Gバイトが要求される。
P2P技術を用いたアプリを個人で使用していなくても、
企業サーバー内において、P2Pを用いたウイルス攻撃を受けることは十分に考えられる。
‥これらハード的な制約(欠陥)から手が付けられない状況になるのは明らかである。
またビットコインの発掘の場合なら、
管理運用の多くはロボットなのだから、攻撃されてフリーズ気味になっていたかどうかは、
細かくチェックしないことには、その実体を把握しにくいと言うことになるだろうか。
‥しかし、
メモリーを大量に消費するような状況は、管理アプリですらビジーに成りかねない。
結果として、手の施しようがない。
※ ちなみに、Win8を使用していた当時、内部メモリーの管理にバグがあってか、
内部メモリーが一杯になると落ちるケースが見られた。
今現在、Win8.1にしたせいか改善されていて落ちることはないみたいだ。
現Win8が改善されいるかどうかは知らん。アップグレードをお勧めする。
(‥攻撃を止める意味でも、あえて落ちてくれた方が良いのか?)
> 結論。
メモリーする速度&容量の進化を上回って、
ネットの回線速度が改善増速したことで、企業のネット運用が危うくなった。
「‥これは、陰謀なのか!?、それとも単なる技術面での見落としか!?」
あなたならどう考える?
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