2014年05月22日

【SF】曲げられるフィルムと巻物型タブレット

記稿.2014/05/22

 最近、縦書きのフォーマットをどう考えるかで思案に暮れているのだが、
 そこで思いついた。


> 巻物型タブレット。


 二本の軸に曲げられるフィルムを巻き込んでおき、
 読みたくなったら軸から軸を引っ張って、
 さっと画面を広げる。

 画面が垂れると痛むだろうから、
 引っ張って伸びきるとピンとする仕掛けが必要だ。
 逆に、軸に収納する時は、その仕掛けがほどけてサッと縮んでくれないと困る。


> 電子ブック等を読むだけをイメージするとそうあるのが日本的だろう。
> アップルだって腰を抜かすことになるに違いない。


 されど、どうしても操作が必要になる。
 巻物の軸を持っているのだから親指の周辺をポチポチするだけで
 閲覧が進まないとストレスだ。

 とはいえ、

 検索もしたいのだから、キーボードをどうするかでもある。

 ‥まぁどうせ打つわけだから、
 巻物を立て掛けるなり、平に置くなりすることになるだろう。
 画面上のキーボードだろう点に変わりはないかな‥?
 (画面を一旦収納して、巻物の所定部を短冊代わりに指でなぞって‥開くと検索完了とか‥)


> それにしても二本の軸にすべてを集約させる必要に迫られる‥
> できたとしたらスゲー技術だな。(基盤もフィルムとか‥)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 05:36 | Comment(0) | 目の付け所をナス | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。