2014年05月26日

【日記】一太郎の色付け環境にorz

1-4)記稿.2014/05/26
 詩の文に色付けすることを前提にあれこれやっていたのだが、
 どうにも一太郎の色付け環境に納得できず、あれこれググったら‥


> なんと、レジストリを弄れば良いことが判明。
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Justsystem\Common\ColorPalette\Palette...]


 ‥それにしても一太郎でカラーパレットを入れ替えようとすると、
 いつもどこにあるのかが分からなくなる。
 どうして切り替えボタンが見やすいところに付いていないのだ。

 無駄に花子を立ち上げて、
 花子の側でカラーパレットを交換すると一太郎にも反映することを覚えたが、
 ‥一太郎を一旦閉じて開かないとダメ。なんと、ショボい。(レジストリ仕様だからだろう)

 まぁそんなこんなで、

 カラーパレットのカスタマイズを思い立ったのだが、
 ドツボにはまって立ち往生する羽目に‥orz



1-4)1
> 狙いとしては、日本の伝統色を一太郎のカラーパレットに収めてしまおうと試みた。


 しかし、
 日本の伝統色と言っても、世間にはコンセプトが色々あっててんでんバラバラである。
 そんな中、京都市染色試験場発行の「日本の色名」を知るに至った。

 これのRGBデータを公開しているところがいくつかあって、
 その発信源と言える日本の伝統色(きものと悉皆みなぎ)のデータを
 ColorZilla Installedというfirefox用のアドオンツールで、チェックしたところ、
 サイトに上げてある色味と、示してある色数値が不一致の箇所がかなりあることが判明した。

 明らかに打ち込み時の行ずれによる修正可能箇所と、まったく不明の間違い打ちの箇所があり、
 不明の場合は原本がないのでどうにも分からない。
 国会図書館に行くと調べが付くようだが、そこまで手が回る環境にはない。


> まぁそれはそれで


 Web140colorを上手い具合に並べようとも思ったので、
 いくつかサイトから色データを拾ってみると、
 恥ずかしいことに、間違いをそのままに表示させてお構いなしがあることを知るに至った。
 ‥なんと二度手間。
 (Web140colorにしても、未だに実は138colorである。重複させとく必要がわからん。)


 まぁそんな具合だから、レジストリーファイルを作る段階で、
 打ち間違いを犯さないとも限らない。
 そうなると、プログラムを組んで算出させるのが一番である。


> そのついでに、色をきれいに並べられるだけのツールも自作してしまおう‥


 ‥などと思いつき、プログラムをし出したのだった。



1-4)2
 といっても、去年Rubyを勉強してみたのだが、
 途中で挫折した口である。


> ‥どこをどう挫折したのかというと、


 プログラムからバグを取り払う上で大事なのは、短く表記ができることだそうだ。
 Rubyの本を読んでいるとそんなことばかりに神経が注がれていて、
 ちっとも初心者向けじゃなかった。

 ‥そもそも、Rubyにはどういう特徴があって、
 何が得意で何が不得意なのかという全体像が見えてこず、とりあえず投げた。
 まぁ短く表記できるというのが得意みたいだが‥

 そんなだから、とりあえずBASICあたりでできないかと思い立ち、
 十進BASICなるものを発見した。
 ところが十進BASICにはバリバリとしたグラフィック機能がない。
 (古いBASIC互換ではフルカラーを扱えない‥)


> しかし、データ文等を並べ直して算出して、コピペして済ます程度はできる。


 次に、目に留まったのが、なでしこ言語だ。
 これが実に半端にテンパる‥日本語表記言語と銘打っている癖に、
 日本語らしくプログラムできることを目指して、逆に、変数名に制限が生まれている。
 ‥具体的には助詞に予約指定された平仮名がまず使えない。


> この日本語らしくにどれほどの意味があるのかと想像してしまった。


 ‥極めれば、ロボットに会話を通じて、
 プログラムを組ませるなんて段階に持って行こうとする時に、
 この辺のジレンマの経験値は必要だろうか‥まぁそんなことを思った。
 (とりあえず、通常の算術表記も認識する。)


 しかし、現状の俺の要望において、何の足しにならない。


> 一番に悩むのが、この日本語表記の複雑さの関係上、


 変数の代入にも制限が課されているらしく、
 式が変数名で複雑になるようだと処理ができないらしい。
 とくに、グラフィック形の座標値や配列の数値に、
 変数名を用いた計算式をバリバリに放り込む場合などがそうだ。

 一旦、短い変数名に代入してから放り込まざるを得ない。
 ‥変数名が増えると分かりにくいだけでなく、宣言も必要だったりするし、
 一行単位でしか表記できないようなので、余計に見づらくなる。
 ‥そこでなでしこの作者は、
 「それ」という独特の表現を使って日本語らしくすることを思いついたようだが、
 文法が独特すぎて余計に分からなくなる。日本語としてもまぎらわしい。

 とくに、母艦(画面の絶対座標を指定するためのメイン画面)の座標変数は、
 大文字のXとYで書かなければならず、
 間違って小文字で書き込んでいたりすると認識しない。


> 日本語で‥プログラム言語で‥方言をわざわざ半端に作んな!!
> ‥まったく、なでしこの文法は機械弁だよ。あんたの出身はUFO意識かい‥


 だから、データを配列に読み込ませる場合でさえ、
 どことなく怪しく、格好良くやろうとすると上手く行かなかったりする。

 まぁ日曜大工ならぬ日曜プログラムとして使えれば良いだけだから、
 ベタに一行文の連続にて配列文を並べることにした。
 ‥そこで、十進BASICで命令文を構成して算出し、コピペする方法を思いついた。

 それはそれで、何とかなるものだと思いつつも、

 エラーメッセージを見る度に、
 俺のやりたいことがちっとも進まないというジレンマにうなだれるのだった‥OTL


> そんなこんなのストレスが爆発して、記事を書きまくるという衝動に‥



1-4)3
 ベタに並べたとしても、七百色近くある色数をそのままに並べることはできない。
 一太郎のカラーパレットは一面、256色+α数色までである。
 つまり、三面分程度を使わないと日本の伝統色は並ばないのだ。


> 兎に角、分かりやすいように並べておかないと混乱するのは明らかだ。


 分かりやすく並べるには、自前でツールを作ってやるしかない。
 しかし、俺は自分のペンネームを決めるのですら二十数年掛けた口である。

 たとえどうでもよさそうな変数名でさえ、
 分かりやすいコンセプトの上に付けていかないとストレスの溜まるタイプらしい。
 英語をサボった口だから尚更で、そこで詰まると途端に飽きるのだ。


> こりゃ、やり方を変えないと詰まらないだけである。とほほ。


 仕方がないので、記事に上げるファイルは色黒にして、
 まとめてZIPにするときにでも、カラーを乗せる程度でやるしかない。
 ‥何はともあれ、作品に整理を付けないことには話にならない。

 そうなると、

 ブログ自体も一様に地味になるのか‥くぅw好かん。



1-4)4
 ‥どうせなら、JUSTがやるべきだ。
 あんなショボい数のカラーパレットのままで、申し訳がないとは思わんのか!?


> 日本語で書いた文章を日本の伝統色で飾りましょう。


 それだけでも売りになるんじゃないのか?
 フォントの次は日本の伝統色だろう。
 ‥もちろん一面セットでパッと選択できる状態にして貰わんとな。
 (花子の方を手直ししました‥なんて落ちには成らないでくれよな。)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:38 | Comment(0) | 目の付け所をナス | 更新情報をチェックする
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