2014年07月13日

[メモ]S弊ルール変更

1-2)記稿.2014/07/13
 自分発行額を元に種銭を作るところは変えずに、
 一年間の持ち分は持ち分としても、そこからまず一度分を予算決めして掴んで来る形にします。
 ‥口座から財布に移して使う感覚です。

 財布側の種銭が空になる手前?%になった段階で、二度分を掴んでくることができる‥
 その残金%にまで下がらないと二度分を掴んでくる選択肢が発生しません。

 当然、勝ち続ければ、二度分を掴む必要はありませんが、
 まさかの負けで足が出た場合は、足が出た分を種銭の残り分から支払う形を取ることにします。
 ‥それでも種銭が足りなかった場合は罰ゲームとして、その年の自己評価が最下位になります。
 (この時、該当個人の在籍する企業評価には影響せずとします。)
 (‥人の口に戸は立てられませんけどね。)

 尚、負け側が、支払い切れない分の請求は得に発生しません。
 得られない分を運否天賦としてどう考えるかは個人の自由となります。


> 賭場経営側も同じ扱いになります。
> ただし、


 賭場側は種銭が尽きても、その年の業界評価が暫定最下位になるだけで、
 種銭は赤字扱いのまま経営を続けることができるとします。

 ‥そこから種銭の赤字を回復させて、黒字に戻せれば、最下位から一つ評価が上がるとします。
 さらにまさかの倍額にまで戻せれば、さらにもう一つ評価が上がるとします。
 最高で、D段階からの脱出まで認めるとしましょう。つまり返済分+経営種銭額の4倍です。

 そうしないと経営側のモチベーションに関わります。
 ‥もっとも、年末月にそれが発生すると嫌でも真っ暗になるでしょうけどね。
 (昨年度の業界評価が最下位でしたなんて、新年度の営業に掲げたくなんてないでしょう。)

 ある意味、ライバル店を潰す上でも年末月に刺客を送り込む感覚も起こるでしょうかね。

 金銭的な取引が成り立ちにくい状況にあるわけですから、
 刺客の報酬がどうなるかは知ったこっちゃありませんけどね。
 ‥見物する方としては、その手の盛り上げは大いにやらかして欲しい気はしますけどね。


> ディーラーの居る賭場と居ない賭場での評価の仕方は当然違ってきます。



1-2)1
> 最終的に、個人の枠でのみ、賞金S弊が振る舞われる扱いとします。


 自治側が提示した賞金S弊を、仮に総額1000億円と前もって告知していたとします。

 {勝ち越し金額}ー{各人の勝負金額(種銭から握ってきた分)}の勝ち越し組総額で、
 先に提示されていた賞金S弊1000億円を分け合う形になります。
 ‥つまり、相手を食いつぶしていけば行くほど、獲得できる%が上がる仕組みです。

 (こちらの方がよりギャンブル感の増したルールになっています。)
 (政策上&経済上の懸念として残る点は、参加者の顔ぶれと規模ぐらいでしょうか。)
 (‥淘汰され切った顔ぶれに、誰も面白みを見いださなくなると廃業同然です。)

 以前のルールと違うのは、種銭の全部が対象に成っていない点になります。
 ‥参加総額が多かろうが少なかろうが、参加額の%をどれだけ分捕るかがポイントです。
 ‥自分発行を使い切れる能力の大きさが、初期最大支払い可能限度なのは同じままです。


 より多くを食い合う過程で、
 相手の握り分を叩き潰して、如何にして種銭のままにある分を手に入れるかでもあります。


 G弊利潤のそれとは違い、全部を喰らうことができれば‥
 一人勝ちの可能性があるのかないのかそんなことは識りませんが、
 その可能性は、G弊で時の賞金総額を個人で稼ぐのと同じぐらいの確率になるでしょうか。



1-2)2
> ルール上、対面勝負のギャンブルの場合は上記の案でもいいと思いますが‥
> 何かを当てるタイプのギャンブルになるとそういうわけにも行きません。


 競馬のようなタイプの場合、
 オッズが成立する限り、参加料を自分発行のC弊から払って貰えれば、
 賭場の基本的なサービス収益の形が成り立ちます。

 ※毎日の入場料の支払い等が面倒なら、
 顔パスの券でもまとめて365日分で買って貰えば良いだけです。
 ‥自分発行から支払うだけですから、一年分まとめても何も問題ないでしょう。
 ‥毎日行かないなら、その分をポイント化して返済できる形にすれば良いだけです。


> しかし、宝くじの場合はオッズでもありません。


 宝くじのそれともなると経費なんかそれ程でもないでしょうから、
 経費や支払い等からの売り上げなど計算しなくても黒字が当たり前の商売になります。
 ‥そんな代物を評価の対象にすることはとてもできません。

 賭ける側は自分の勝ち分さえ増やせればそれでもかまわないと思いますけどね‥

 ですが、商売の評価対象として成り立たないのでは、どうにも見苦しい限りです。
 言ってしまえば、宝くじのようなタイプは、銀行が取り扱ってきた延長から、
 金慮が直接管理運営する形になるのではないかと‥

 つまり、公的機関のお仕事ってことです。
 ‥それはそれで、忍とも勘とも煮え切らない気分にもなりそうですが、


> もっともな言い方をすれば、


 G弊供給が不足がちな状況に置かれてしまうような場合のみ、
 宝くじS弊を持ち上げてみるのも考え方の一つです。
 (‥お互いに余りそうな分のC弊枠で宝くじを買い合う。)

 見方を変えれば、

 G弊収益の得られる勝ち組国家がそれをやる資格はあまりないということでもあります。
 可もなく不可もなく、自分発行の大きさと企業経費の大きさが釣り合ってしまう場合とかの‥
 企業経費ばかりが大きくなりがちな状況に置かれた場合の間に合わせの手段として、
 ‥S弊宝くじは、簡潔で手っ取り早い手段になるかと。

 言ってしまえば、自分発行のルール上、
 宝くじの権利を民間が握ってしまうというのは明らかに間違いと言えるわけです。

 まぁそんな感じになりますと、
 実的にG弊を多く手にできている方には、S弊宝くじの購入は控えて頂くのがマナーかと。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:51 | Comment(0) | …零戻経済思考の足跡 | 更新情報をチェックする
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