2014年07月19日

[メモ]継帳(禄帳、給帳)、雲座(禄座、給座)

1-4)記稿.2014/07/19
 通帳に口座‥
 これも金融機関に根ざした単語です。
 ‥ということで置き換えです。

 通帳→継帳(禄帳、給帳)
 口座→雲座(禄座、給座…(G座、P座、S座))

 ということになります。
 はっきり言って、慣れない響きではありますが、
 システム開発して頂く上では、適当な名称かと。(プログラムの変数名など)

 禄は自分発行(生活禄など)を指し、
 給は黒字分の収支を指します。
 ‥分かりやすくしておかないと混乱しそうなので、二分化した名称にしてみました。



1-4)1
 通帳の通の字は、どう考えても通貨の記録帳という意味かと思われます。
 ということなんで、継貨の記録帳の意味を込めて継帳(けいちょう)と付けてみました。

 口座の口の字は、ググると金融機関の出入り口を意味するそうです。
 座はそのままに、昔から使われている言葉なのでそのままで行きます。
 ‥クラウド上で管理されるわけですから、雲座(うんざ)です。
 (雲庫、雲蔵、雲戸なども検討しましたが、かえってわかりにくいだけかと)
 (金慮のリアル店舗が無いとの意味ではございません。)


 自分発行の金額は、禄座に書き込まれます。
 禄座に対して給座になりますが、
 給与にあたるG幣は、G座に振り込まれます。
 ‥まぁそんな感じですかね。


> それにしても、「何かの星座ですか?」のツッコミがしたくなるのは否めません。



1-4)2
 ‥あることに気がつきました。
 国民番号の扱いです。

 システム上、どうしても統一したIDナンバーを振らざるを得ませんが、
 それぞれの番号を全部違えてしまえば、ある程度問題は薄れるかと思われます。

 ‥逐一全部の通しを照合する必要はありません。照合の仕方はサービス次第です。

 帳と座の番号はもちろん揃えますが、
 元となる統一IDと、それぞれ禄ID、給IDは違えるとします。
 (G座、P座、S座のIDも違えます。)

 とくにS座の場合は、希望者登録順でID番号が振られるかと思われます。
 P座の場合は、生まれた順または希望者順が検討されるかと思いますが、
 国民番号と同一というのは、いささか問題ありかと考えます。

 G座にしても、要らない人は要らないのかも知れません。
 そう考えると、頭から統一してしまうのは、
 ‥国民番号を電話番号にしてしまうような解釈になりそうです。


> 日常の支払いの多くは、禄座番号を使えば済むことになります。


 ‥といっても成人してからの話になります。
 未成年者が、社長とか子役で稼いでいます‥なんて場合は、G座を開く必要になります。

 会社経営における雲座は、禄座とG座を開きます。

 公的機関の雲座は、
 運営組織単位(部署単位など)での禄座を開くことを認めるとしますが、
 予算の決定は上からの割り振りになるかと思われます。
 G座に関しては、それはもう、組織の統轄名でしか開けません。

 ‥まぁそんな感じですかね。



1-4)3
> 支払いの振り込みをする場合‥


 支払いは、禄座の禄収支座に入ります。(対応して、禄支出座からが一般的となる。)
 年度分禄収支座で管理された後、黒字の黒の分だけが該当するG座に移されます。
 黒にならない差し引きゼロの額は、そのまま消されます。

 G座P座S座からの支払いもすべて、禄座の禄収支座に入ります。
 ただし、管理の都合上、入金してきた給座別の総額が示され、
 ‥その記録が年度別もしくは月別に管理して残します。


> G座に黒字の黒の分を移すのは自動ではありません。


 システムの都合上、まとめて年払いという形式にならざるを得ませんから‥
 その決算期日が9月末であり、
 G幣認可が12月末の形になるかと思われます。

 ‥この辺の感覚に慣れて頂くためにも、
 自分発行と評価がしっかり機能していないと、誰も信用してくれないことに成り兼ねません。


> 単に、送金する場合、


 G座はG座同士、S座はS座同士での送金を可能としますが、
 禄座またはP座からの送金は、基本的に認められません。

 ‥利便性の都合から、
 禄座に関しては、家族用にIDa、IDbに分けた範囲での行き来を可能とします。
 使い切りの見なしをする場合は、分けた数だけIDa+IDb…の合計をする形になります。


 つまりシステムの都合上、


 振り込みボタンを、
 支払いと送金の2種類に分けて考える必要が生じます。
 ‥この辺の感覚の違いには、注意が必要です。



1-4)4
 G弊の相続は検討の余地有りですが、P弊とS弊には疑問が付きまといます。

 P弊を貯め込んでも、当人の代で終える形にすることが検討可能です。
 S弊で莫大な財を築きさらに相続を許してしまうと、G弊の優位性が成り立ちません。
 ‥この辺の扱いの分離が易きに可能なのが、給座の特徴として新しきかと存じます。


> C幣で子どもにお小遣いを与える場合‥


 (G弊で行うのは勿論自由ですが‥G座が必要です。)
 (現金は、継帳自体が概ね現金と見なされるようになるかと思われます。)
 (‥継帳が偽造されないようにホログラフィー印刷されることになるかと。カード推奨。)

 とくに、祖父祖母からのお小遣いは、概ねC弊で行って頂くことになります。


 ‥その時の形式が、とてもユニーク♪


 金慮のATM(?)の前で、禄カードを置き、
 小遣い発行選択ボタンをポチ、
 金額選択ボタンをポチ、
 画面に現れる顔画像もしくは風景画像を選択してポチ、
 すべてOKボタンをポチ、
 ‥するとオリジナルの継貨カードが印刷されて出てきます。
 (出元の禄IDが暗号化されて刻まれます、使用時に登録状況と残金を確認。)
 (使用期限は翌年の3月末までを認めるとします。未成年者の使用のみ可。)
 (偽造等の問題性によりG弊P幣S幣からは不可とします。)


> 小遣い継貨カードとは、


 テレホンカードをイメージしていただければ宜しいかと。
 (磁気管理でも十分かと、あと規模を五万円程度までを想定)

 ※ 磁気管理の問題点として、
 C幣の使い切り枠に刷りまくられる点が上がります。対策として、
 刷れる年度上限額の設定が求められるかと‥違法偽造なんか気にする必要はありません。
 ‥どうせ使い切り調整が大変だし、仮に子どもが怪しきそれを誰かから貰ったとしても、
 うちの分が使い切れなかったら来年は罰ゲーム生活だぞと注意喚起すれば、
 使用されることはまずありません。そもそもの使用期限があります。
 (勝手な違法印刷と販売は禁止です。)
 (小遣い分が使われていない金額分の使い切り見なし調整は年末日にきっちり計算されます。)


 手軽さで言うと使い捨てのカードタイプですが、
 気分を出すなら紙幣タイプです。お祭り等の屋台の支払いには持って来いです。
 (紙幣タイプにする場合、お釣りは出ません。一回のみ使用可です。)

 ※ お祭りで紙幣タイプを使用する場合
 みんなが刷って使いたがると、金慮のATMの前に行列ができかねません。
 その対応として、準備された紙幣タイプを買って使うのが煩わしくなくて良いと思います。
 (本年度の人気図柄とか、今月の人気図柄とか。)

 ※ 小銭でお賽銭の風習を残したいなら、硬貨タイプとの交換も検討できます。
 ただし、紙幣タイプともどもC幣のみとの販売可とします。
 お賽銭を仮に売り上げとして勘定するにせよ、計算の仕方に例外なんか認められません。
 (自分の汗から納めたいのなら、汗した現物の何かから納めるのが適当かと)


 選択できる画像は、金慮側も用意しますが、
 前もって、自分の禄座に刷りたい画像をUPしておくことでの使用も可とします。
 ‥金慮端末に来店者USBを挿して使用するなんて有り得ませんから、そんな感じになります。
 (一度構成された図柄は、利用の共有を確認した上で選択支に登場させることができます。)
 (人気図柄にプレミアムが付くのは可。ただし金銭との交換販売は、有効期日切れのみ可。)


> つまり、自分の顔やアイドルの顔で、紙幣タイプに印刷できちゃうってわけ。
> それを面白半分に集めてみるなど‥そんな感じで楽しめちゃうってわけさ。ははは。


 (‥どうだ、参ったかこんちくしょう。)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:42 | Comment(0) | …零戻経済思考の足跡 | 更新情報をチェックする
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