2014年08月03日

【詩】礼を求めて人の間に在りけり

記稿.2014/08/03
> うた詠み始めます。よろしくお願いします。

礼を求めて人の間に在りけり

礼を求めて人の間に在りけり


 礼問わば、無礼を知らずして為らず

 礼、為さざるは為さざる者を招くのみ

 礼、自ずから立てずして薫ること無し

 礼、自ずから差し出さずして人を得ず

 礼、汝の器知らずして満ちること無し

 礼、自ずから平に為し続けて始まる

 礼、向き合いの数だけの自在ありけり

 礼、常に自ずから汗して立てり

 礼、自ずから尽くさんと欲すらば無常とて礼なり

 礼即ち、自ずともてなさんとして命の渚に生くるる


> うた詠み終わります。ありがとうございました。



追記
 前記事で書き忘れたことを含めて、記事の内容を詩にしてみました。
 ‥もはや詩とは言えませんが、まぁ好いでしょう。


> ちなみに、


 「自ずから」と「自ら」では意味合いが全然違います。

 より自然に‥の意味なら「自ずから」であり、
 単に、主体性を以ての意味なら、「自ら」になります。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:43 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする
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