> うた詠みはじめます。よろしくお願いします。
候歌留多(そうろうかるた) / 木田舎滝ゆる里
明日は吾が身、助け合えば人の道
生き生きと感謝に熱し夏祭り
歌詠めば和みやおよろず日本の四季
烏帽子(えぼし)から侍(さぶら)ふ超えて民の国
お互いを平(ひら)に伏(ふ)したれば政(まつりごと)なり
冠(かんむり)は、敬うこころと祈りから
樹(き)が立派、地域を挙げての風情なり
雲の下、親しみなくして平和なし
喧騒を離れてゆかし村社会
小走りに集まる数ほどの民度かな
裁きどころ‥鬼になるのか仏になるのか
絞られて妙案浮かばぬ外交辞令
素(す)に返れ、迷いはいつも保身なり
切実は切羽詰まって口を衝(つ)く
空青しこの世の基本は礼と汗
田分け沙汰、嫌になっても所詮は一つ
力尽く対抗するにも備えから
強さとは、ふるさと愛する気丈の差
「手を尽くせ」成して死するが武士の道
咎(とが)を背負うも咎の咎まで候間(そうろうあいだ)
何事も根気が大事、米の味(※もしくは‥茶の香り)
二度手間に不満を持たずんば知恵を得ず
抜けば負け平常心こそ無双の刀
粘り勝ち技術の根っこは人間性
能書きは使命の始まり礼尽くせ
恥じ入らば節度に目覚める人の性(さが)
ひざまづく畳文化の礼儀作法
不届きも甘えを正せばまことなり
壁面を這うが如しぞ上昇志向
微笑んで真ん中譲らぬ安定志向
真っ直ぐを進む者ほど曲松(まがりまつ)
身の丈の差を愛で見繕うとも功名心
無駄に生き後悔するも無鉄砲
目障りを嫌いと思う先から自己嫌悪
「もう駄目だ」あきらめ早いも負けず嫌い
敗れても無常、尽くせども無常
「許せぬ」と軽口吐けば敵作るのみ
呼ばれずに出向いてみても垂れるだけ
礼賛(らいさん)も三度運んで功徳を知らず
立派とは健気に愚直に二十余年
累累(るいるい)に涙ぞ溢るる慈悲の味
礼儀候、不器用候、続けて候
路傍(ろぼう)の夢も矢の如し、成るも成らぬも夢の色
分かれを絶つる無理を承知の天の河
>うた詠み終わります。ありがとうございました。
1-2)1
始めの着想は、
知る権利‥‥と詠み始まって、政治に関わる文言をいろは歌留多にしてみようだったのだが‥
自分でもテーマがハッキリしない感じで進んでいって
「はて?、なんじゃこりゃ‥」という感じで
始めの狙いとまったく違う結果に至った。
でも、これはこれで面白いと思うので乗せてみた。
おおよそ二十四時間で完成を見た。
‥絵札を付けるまでの才覚までは無いかなと。
> 勝手に諺をひねり出して行く口調がツボかな
あと、その日の朝に変な夢を見ていた。
横に長いスーパーのレジを何も手にせずスルーして行く場面の横で、
インタビューさながらにスーパーの川柳を詠んでいただこうって係が居て、
それを尻目に出て行こうとしたら最後に捕まった。
‥で、マイクを向けられても、肝心の一句が出てこない。
どうもそっから始まっていたのかなと‥
起きてからひねってみたものの、
「セールとて、安い値段ばかりも疑わしい」てな感じ。OTL
1-2)2
候間とは‥
検索してたら、江戸の人は「候○」と色々と工夫して用いていたそうだ。
候間もその一つで、「〜したいので」という意味だそうだ。
せっかくなので用いてみた。
> 「咎を背負うも咎の咎まで候間」の意味であるが‥
自分が関わったことで、
しでかしたかも知れない咎の連鎖的な他人の咎まで、背負いたいのですが‥
という意味である。(‥戦ごとなら当然)
絵札を付けるとすれば、キリストの磔絵図が最適である。
> 彼がどうしてそれをしているのかというと、どうもこういうことらしい‥
釈迦やキリストの魂群はアルデバランと呼ばれていて、
すでにアセンションしてしまった御仁集団だという。
彼らの集団は愚直に白の役を務める。
当然、怪しい世界にも首を突っこむのが習わしで、平和の祈りと癒やしに多忙のようだ。
つまり、それは誰がどう見ても、
黒とグルでのセットにしか見えない。そういう歩みをせざるを得ない。
アルデバランと祈り、祈りと宗教はセットである。
宗教は黒い奴らにしてみれば、利用しやすい素材である。
しかし、そうでは無いのだと、
自分たちに対しての決意証明が人類に向けられたキリストの十字架になるのかな‥
キリストは三千世界の地球の歴史上、三千回いつも磔にされて殺される使命に身を委ねる。
しかも地球での実験が失敗だったがゆえの‥
64回目をしているのが今と言う地球的実験とのことだ。
つまり、64回×3000回の人生がいつも磔だったと決まっていたことになるらしい‥
本人達のこだわりでそうなっているわけで、
別に人間が愚かだからとかそういう部分とはまたニュアンスが異なっている。
‥だがしかし、
そういう幼いレベルの者達を相手に教育をしていく上での、境目を示して、
愚直に磔を選ばざるを得ないのは、ある意味で、手の込んだ自刃切腹と同義である。
(昔の人は、恥を掻いては生きられぬと言い残しては切腹しちまうのが常だったとかどうとか)
> まぁなんだ、そんなことを想像しちまったよ。
普通に詠めば、部下の責任をトップが背負うのは当然の程度の解釈になる。
まぁそんな所だろう。
しかし、いろんな映像と重ねて詠むことで、解釈なんて縦横無尽に変わっていくのだ。
> 彼らが祈るのは、
少しでも間違った方向に自分たちが向かないように自戒の意味もあることになるだろうか‥
所詮は結果オーライの成り行き任せでしかないにせよ、
‥それにしても、たまげたこだわりようとしか言いようがない。
(簡単にその心境を言葉にすると、「穴があったら入りたい」になるのかな。)
穴があったら入りたい気持ちの表現の仕方が、人間性離れした神々。それがアルデバラン。
(俺としては、深入りしたくない世界観である。なのでお祈りなんぞする気にならん。)
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