2014年08月20日

【解明】二輪で腰が痛くなる理由

1-1)記稿.2014/08/20
 地震の揺れに共振というのがありますが、あれと同じです。

 車体の振動×サドルまたはシート下の振動×腰と背骨の付け根の振動‥
 これらが相互に共振する状況を及ぼすほどに、腰痛ダメージが蓄積されるという物理現象です。

 中でも一番に強烈になるのが、
 サドルまたはシート下の振動×腰と背骨の付け根の振動です。
 無駄にクッション性を改善しようとして付いているバネの次第では、
 腰と背骨の付け根の振動に同調しやすく、ダメージが甚大になってきます。
 (イスの座る位置、重心の位置によっても影響が変わってきます。)
 (当人の座り方次第でもまた多少異なってきます。)

 また、

 車体の振動の重心と、サドルまたはシート下の振動の重心が一致しているようなら、
 腰への負担は、述べるまでもありません。



1-1)1
 忘れた頃に、夜な夜な自転車にイタズラをしていく輩に悩まされ、
 サイズの合わないポンコツチャリをシェアする生活の過程の末にこれに辿り着きました。
 ちなみに、もう一台の方の自転車を乗る分にはまったく腰にダメージは来ません。


> 如何様な二輪と言えども、


 腰の安全を見越した物理計算をしているわけではありません。
 ‥腰負担度測定できるサービスの出現は、画期的なのではないかと。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:25 | Comment(0) | 目の付け所をナス | 更新情報をチェックする
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