2014年08月31日

【考察】ビッグフットの足跡から考えるガンダムの歩行

1-5)記稿.2014/08/31
 またまたロボットネタです。
 ‥専門ではありませんので、御託の範囲のやっつけ感は拭えません。あしからず。


> 今回は、幻解!超常ファイル「森の獣人・ビッグフットを追え!」を見ての考察です。


 ビッグフットで有名なのは、パターソン・ギムリン・フィルムと呼ばれる画像ですが、
 アメリカではかなり頻繁に目撃情報が上がるほどに騒がれてるそうです。
 (‥日本で言えば、少し以前にあった「つちのこ」でしょうかね。)
 (見たとか見ないとか、まぁあんな感じで、全国規模で見られるそうです。)

 アメリカでは支配層の都合から、悪い情報には、
 向こうさんから積極的に情報工作しているせいか、偽物が出回ります。
 (‥それとも単に目立ちたいだけの国民性なんですかね)


> ‥そんな中にも、これはという足跡があるそうです。


 それら足跡について、こう説明をしていました。

 ビッグフットの本物とみられる足跡の特徴として、
 中折れ現象というのが見られるそうです。

 人間の足は、安定した長時間歩行の必要から、アーチ型になっていますが、
 ビッグフットのそれは、足が手に近い柔軟な構造をしているように見えるそうです。

 人の足が指先で折れる前のめりな一段階のクッションで終えるのに対し、
 手で押すように、かかとの直ぐ後から一段階目のクッションを見せ、
 ついで、指先で折れるクッションを見せる二段階になっているとの分析がされています。

 ちなみに、ゴリラの足跡は、木に登る際に物を掴むために親指が離れています。
 対してビッグフットと思われる足跡のそれは、人と同じで指先が前に揃っています。


> ちなみにASIMOの足の裏は、真っ平らなので、中腰姿勢でないと歩けません。


 ということで、「ガンダムは?」‥と思った次第です。



1-5)1
 ASIMOの足の裏は真っ平らなので、指部での屈折が成り立ちません。
 この場合、人でも真似てみれば判りますが、前に進むには、中腰姿勢が条件になってきます。

 一方のガンダムは‥というと

 もっぱらヒール部分が分離しているデザインになっています。
 この場合だと、ASIMOよりはもう少し姿勢を正して歩けるとは思いますが、
 むしろ、ヒール部分が強調して分離している分、
 指部での折り曲げが利かないことから、前のめりな姿勢で進む感じかと‥
 下手をすれば、障害物があるだけで躓きやすいのではないかと思われます。
 (足跡に残る抉りの深さが、ものすごくなりそうな感じです。)

 お高いシリーズのガンプラ画像で確認すると、(「ガンプラ 足の裏」で検索)

 意外と踏ん張っています。如何にも歩けそうな感じを見せています。
 ところで、そんな姿勢を確保して不思議に思うのは、
 「荷重を支えきれるのか?」‥この一点に尽きるのです。



1-5)2
 まず、歩くという理解から、一本の足で荷重を支えられないと歩行はまず無理です。
 片足で立ててこそ、歩行は成立するのです。それが人体からの感触です。

 一本の足で支えられるだけの強度を得ていなければ、(片足つま先立ち)
 足先の折り曲げクッションなど成り立つわけありません。

 しかも、

 足に取り付けられているエンジンの出力を利用しているのかいないのか‥
 まぁハッキリしないにせよ、利用しつつ歩行をする形なら、
 信じられないようなインバーター性能を有していることに‥

 膝下ー足首までのサイズの大きさで、ロケット並の推進力を備えつつ、
 同時に、微少なインバーター出力で歩行エネルギーを発するエンジン???
 しかも、燃料タンクは、太ももまたは腰回り部分の容量でOK


> 具体的に考え出すとそんな感じかなと‥



1-5)3
 技術的なことはさておき、ここでの関心は基本的な物理の要素です。

 進撃の巨人やウルトラマンなどの巨人を考えた場合の足の裏が、

 「人間と同じアーチ構造で支える足の骨格だけで間に合うのか?」
 ビッグフットの足の裏の形状は、そこを思わせます。

 人間の足の裏の形のままなら、自ずと、
 人間の骨格で支えられる荷重には制限がもたらされている事に成るからです。
 ただでさえ、メタボになることで、人の膝は悲鳴を上げるのです。
 (ヒトの基本サイズは、骨の性能と骨格の設計で決まる‥)

 早い話が、

 巨人化するには、巨大化するだけの骨格の構造等に、
 それに対応した手直しが見られても不思議ではないと言うことです。



1-5)4
> ちなみに骨は、


 リン酸カルシウムで強度を確保し、コラーゲンで柔軟性を確保した作りになっています。
 骨は硬いだけでなく、均一に柔らかくもあるのです。

 ロボットでそれを演出しようとすると、

 油圧、バネ、ワイヤーといったパーツで柔軟性を確保することになりますが、
 そのほとんどが金属で構成された重厚なだけの発想です。
 ‥それゆえか、パワーだけの発想に偏るのが思い込みというものでしょうか。


> そのような西洋的な発想では、自在に歩く、転んでも自立するにはほど遠いのでしょう。


 東洋的な発想で言えば、孤の動き、円の動きです。
 そういう解釈をロボット工学に持ち込むことで、
 信じられないぐらいの簡潔な構造で、生物的な微細な部分の動きが可能になるのかなと‥


 ガンプラの写真を見れば見るほどに、そんな気分になりますね。


 (なんだかんだで、購入予算は無いっす。)
 (ググって出てくる写真を見るだけで、結構満足できちゃう自分がある意味強者っす。)
 (まさか企業もそんな事態が社会現象で起きているとは思うまい。)

 (欲しいと思うけど、ここんところが駄目だから全部没。そういった消費者目線だな。)
 (ネット利用→ブログ閲覧→宣伝効果には必ずしも繋がっていないということであります。)


> 西洋の消費欲‥見れば見ただけ全部欲しい。
> 東洋の消費欲‥必要な物、愛用できそうな便利だけあれば良し。
> 特殊な消費欲‥ベストで揃えられないのなら、全部要らない。



1-5)5
 ちなみに、パターソン・ギムリン・フィルムのビッグフットって、
 明らかにメスっすよね。

 ほら、こちらを向いた時の胸元のふくらみ↓
ameblo.jpuwf-saki2013entry-11602269006.html.jpg

 どうみたって、毛むくじゃらの中に隠れた毛むくじゃらのパイパイです。
 人間的発想とはとても思えない、見事なふくらみっす。
 その割には、メスとは思えない筋骨隆々、まさか両性具有体だったりして‥
posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:25 | Comment(0) | 日記/2014 | 更新情報をチェックする
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