2014年09月15日

【アイデア】夢の中で見た傘

1-4)記稿.2014/09/15
 これは、2010年に見た夢の内容である。
 なぜ今頃描いているのかは、ほとんど気まぐれだ。



1-4)1
 その夢は珍しく女と歩いている場面だった。
 そしてなぜか雨上がりという展開だった。
 ‥と、突然と数階建ての立派な傘屋が登場。

 雨上がりに傘なんか用無いだろうと思いつつ、
 その女と店の中に自動的に入って行った。


> 店に入ると


 店員がさも自慢げにお勧めの傘を広げようって場面になった。
 今更どんな傘が出て来ようとちっとも驚かないぞと高を括っていると

 その傘の手元から映像が見えていたにも関わらず、俺はそれを見逃した。orz

 開かれたそれは、なんと、そのまんま相合い傘に広がった。
 「え、何、どうなんてんだ???」
 それは確かに、一本なのに二人分の傘が広がっていて、まさに相合い傘らしくハートに見えた。

 「な、何、もう一度みたい!」と思いつつも、

 連れの女が、もう行きましょうと言わんばかりに、外に出る場面になっちまった。orz



1-4)2
 なんだよ、見せる気あんのかよ、これでは蛇の生殺しである。


> 「見せるんだったら、もっとハッキリ見せやがれ!」


 そう思っていたら、今度はスゲーリアルな画質の夢を見た。
 さぁ見ろと言わんばかりに、そこは、新製品の展示場のような夢で始まった。

 体育館ほどの広さを持ったその場所に、
 車のようなボディーをした何かが置かれていた。(一般乗用車よりは一回り大きい)
 ‥でも車じゃない。「何これ?」

 映像は、さもご覧下さいと言わんばかりに、
 会場のマネジャーらしき人物が、襟袖きっちり決めて、手で示してにこやかだ。

 「そんなに自身があんのかよ‥」


> その物体の中では、人が列に三人ほど並んで座っていた感じだった。


 何となく、音を聞いているかのようだった。
 でもヘッドフォンなんかしていない。
 映像を見るにしたって画面らしきものなんか見当たらない。

 後ろに回って、中を覗いてみようとも、ハンドルがあるわけでもない。

 とにかく意図不明の物体だった。


> どう考えても近未来の道具らしきそれが何なのかは未だに謎である。



1-4)3
 最近流行りの超音波で限定空間に音場を造り出す技術を見るに付け、
 それの応用なのかなと‥思わなくもないが、
 商売にどう結びつくのかが、今ひとつわからない。

 家庭向けとは思えないその物の大きさに、

 音響サロンのような場所づくりの提供かと思いはするものの、
 別にカウンター越しに、自分の聞きたい曲だけが聞こえてくるというわけでもない。
 車のような環境になんの意味があるのだろうか‥


> ‥狭い場所の方が聴くに落ち着くにしても、三人並んだらすし詰めじゃん。


 何なんだよ、この中途半端な夢のテクノロジーな紹介は‥
 ‥こんな夢の見せ方をしてくるのは、お茶目と言うよりは、「何?」って感じである。



1-4)4
 ‥傘の方は、折り紙の達人にでも相談すれば、それなりに形になるのだろう。
 そこから骨組みの入れ方を考えれば、イケるんではないのかと‥


> 何しろそのまんま相合い傘だからな。


 無駄に買っちまいそうなアイテムじゃないか。
 世界中でブラボーだぜきっと、それとも世界には相合い傘の文化は無いのかね?
 ‥とりあえず、雨用にはさほど向かないだろうからもっぱら日傘かな。

 日傘の文化は、ほぼ日本だけみたいだから、
 無駄にお土産でブレイクすれば丸だろうか‥


 「とにかく、一本で二人分の傘がハートに並んで開いてたんだよ。」
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:03 | Comment(0) | 目の付け所をナス | 更新情報をチェックする
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