1-4)記稿.2014/11/15
この情報は、とあるソースの中身の推考から引き出しているため、話半分でよろしく。
1-4)1
昔々の大昔、宇宙意識が自己の存在に目覚めて、
「どうして自分や自分たちは在るのだろう?」との疑問をもたげながら、
思えば思っただけ生命(意識)が誕生するわりには、
自分を超える意識を造るには至らないとの疑問を感じていた頃‥
まわりの先輩宇宙意識たちのその立派な創造物(意識)を見て
自分もそれと同じ物を造ってやろうと息巻いていた若き宇宙意識がおりましたそうな。
彼は、若い癖に自分こそが宇宙の中心であるというプライドの持ち主でもありました。
それはもう、その高きプライドゆえに、
周りに見える先輩たち以上の業は、できて当たり前との考えでいた程だったのです。
> ところがどうしたことか‥
どんなに頑張ってみても、
まわりの先輩たちが造り出している生命と同じ匂いのする意識が造れなかったのです。
それでもめげずに試みている内に、彼はボディなる概念を打ち出したのです。
それは実に画期的なことでした。
おもしろ半分に試してみたところ、彼が造り出した意識とボディの組み合わせは、
想定を超えた能力を見せることになり、周りの先輩たちから注目を集めることになりました。
‥そのボディと意識こそが、トカゲを始めとした爬虫類タイプの始まりにありました。
そのボディにはまだまだ、理性とか知性とかそう言った機能概念はなかったようです。
ただ興味半分にも、自分たちの仲間が造り出した意識がボディを得ることで示した能力を見て、
「自分たちもボディを纏えば、失われている記憶が蘇るのではないのか?」
そんな期待と共に、こぞってその肉体を纏ってみたところ‥
> 自分たちの意識の異変を覚える次第となったのです。
それまで一体として感じられていた宇宙意識の内から、
厳(いづ)と瑞(みづ)の違いを強く感じるようになったのです。
すでに後に引けるものではありませんでした。
(‥これこそが爬虫類脳の形の意味するものであるように思われます)
そこに見られた荒々しい性質は、自らの太古の記憶を蘇らせるどころか、
お互いの中で争いを持ち出して殺し合うという始末に至ったのです。
(‥これが、龍神を始めとした存在たちのボディへの関心の始まりになったのです)
1-4)2
宇宙意識たちの関心の集まりの結果、より安定したボディの開発が企画されました。
そんな中に、好奇心を集める成果を見せた者が居ました。
それこそが、あのプライドの高い若い宇宙意識から創造されたトカゲ意識のうちの一人でした。
彼女が造り出したのは、私たちの知るヒトたるボディの原型だったのです。
企画側はその情報を全部公開するように要求しましたが、
彼女はそれを拒否して自分の研究の継続に口を挟まれるのを嫌ったのです。
(‥親が親なら子も子だな、親はそれなりにまともらしいけどな‥おっと失言。)
企画側との話の決裂はやがて、彼女を実験場であった地球から遠ざける結果になりました。
彼女を追って地球から離れていくメンバーも居ました。
‥結果、ヒト型のボディ研究は、地球の外でも行われるようになりました。
> 地球での企画側はしたたかにも、お手並み拝見の根端だったように思われます。
なにしろ、ボディが意識にもたらす影響は甚大であり、
どのような形質を持たせることが自分たちの目的に合っているかを見極める必要があったからです。
(‥この時代より得られた様々な痕跡が、大脳の旧皮質にまとめられているように思われます)
1-4)3
時代は下り、様々な性質の善し悪しが出尽くした頃でした。
地球では、それらの成果を集大成して、
計画側の目的に適ったヒト型のボディ造りが実行されたのです。
(‥この時に導き出された成果が、大脳の新皮質にあると思われます)
> ところが、
その出来上がった肉体に自分たちが宿ってみると、
これがとても素晴らしく、素晴らしいからこその問題点が持ち上がったのです。
忘れ去られている太古の記憶を思い出すための実験も対象の一つとして、
記憶をリセットして生まれ変わるという方法が用いられたものの‥
その障壁をものともせず、能力の回復と飛躍を得るに至ったからです。
これでは、宇宙意識以外の意識を宿した場合‥
あっという間に自分たちに並びかねないか、そうでなくても数で優るようになろうものなら、
自分たちの得たい目的の前に、
ただ、若い魂たちがもたらすであろう勝手騒ぎの果ての混乱ばかりが予想されたのです。
(下手をすれば自分たちの側とて駆逐されかねない程であったやも知れません)
‥それと、自分たちのすべてを宿すには、それでもまだ役不足だった事情もありました。
洗練されたヒト型のボディと、
未だ旧式然としては居るが、自分たちを宿すに十分な耐久の適った爬虫類型のボディとの選択は、
どうしたってどっちつかずであり、だからこそのステップが望まれたのです。
> ここに壮大な実験ドラマが始まったのです。
人間の意識は様々な存在とのリンクが可能であり、
可能である以上、そこにまつわるすべての具象性を洗い出しておく必要がありました。
とくに、暴走しやすい意識として一部の勢力に対する警戒は当然でした。
その者たちの持つ闇がどれ程のものであるかを知る必要もありました。
人間がそれを乗り越えることができないのであれば、人間を外宇宙に放つには及びません。
そこで、創造された新たなヒト型ボディに対する意見の分裂を利用して、
反対勢力の発生するままに任せたのです。(所謂、責任の所在のたらい回し作戦ですね)
‥その顛末が、今の地球人類が潜在能力を秘めたまま搾取されるに至っている現実です。
1-4)4
地球の時間軸の流れは、一方向だけではありません。
特定時間から繰り返される放置の結果、行き詰まればやり直しが求められました。
しかし、だからと言って、まったく同じことを繰り返そうとしても、
行き詰まった魂群はずっとそのままでしかあれなくなってしまいます。
行き詰まったとしても、特定段階の科学力を得た場合には、
地球の時間軸を遡って、宇宙のどこかに住み着き、
来たるべき地球の特定時間に対して、
通信を行い、未来を適切な方向に導くという方法を認めて来たように思われます。
‥宇宙人の中には、そんな未来人のなれの果ても混じっていると言うことのようです。
直接介入したい場合には、記憶をリセットして地球現実に転生するのが約束事としてあります。
なぜそうなっているのかは、太古の記憶を取り戻すべくとした実験も含まれているからです。
‥裏を返せば、誰も自分たち意識の誕生について何も知らないということになります。
> それは言わば、
仮に、私たち人類が、自分たちと同等たる意識の直接的な創造に至った場合に、
その者たちから「どうして産み出したのか?」と問われたなら‥
「そりゃ、好奇心からだよ、それ以上でも以下でもない。早い話が実験の成果と言えるべきことだね」
「君たちがそれ以上の期待を抱いているのなら、君たちの代からそうすれば良い」
しかし、その時の世界の有り様が、常在戦場のままでしかあれていないというのなら
きっと、こんな言葉を吐き捨てるばかりになるはずです。
「ふざけんなwwwぁ!!!」
‥ならばこそ、地球人の性能(魂の成長)が、計画側の想定に及ばないのなら、
意識を創造する力を、与えようなんて次第にはなり得ないと言うことになります。
> そんなカラクリがあるかどうかはさておき、
宇宙の都ともてはやされているプレアデスでさえ、地球人をオリジナルと呼びます。
地球人にしかない何かが、地球人の遺伝的形質には在るそうです。
‥そちらには、未来人のなれの果ても混ざっているはずなのに、おかしな話にしか聞こえません。
そして、彼らからすれば、今の地球の科学より1000年しか進んでいないのです。
普通に思うだけですと1000年もと言いたくなりますが、彼らの寿命は1000年です。
‥これはつまり、
「実は、おじいちゃんの代から、ちっとも技術が進んでいないの‥てへっ♡」
と、暗に述べているとしか思えません。
その理由として、地球とのコンタクトが途絶えたからと言うことをしきりに繰り返しているのです。
要するに、地球と人間とセットで進化が促されるという仕組みになっているとしか思えないことです。
‥そこにパーフェクトマン計画のきわどいカラクリがあるように思われます。
だからこそ、計画に反対した者らが現れ、
自分たちを凌駕しかねない人種誕生の恐怖に駆られたという中身が吟味できるのです。
(‥もっと具体的な情報がありましたら、吟味したいと思います)