2014年11月22日

【アイデア】腰を保護するロボットスーツ機構についての考察

記稿.2014/11/22

 重い荷物を持ち上げる為のサポートロボットスーツが研究されているが
 映像を見ている限り、腰の負担を軽減していると言うよりは
 脚と腕の強化をしているだけで腰を保護するような構造には見えない。


> そこで、考えてみた。


 引っ張る力を補強してやるには、どう考えたってクレーンである。
 つまりワイヤーだ。

 ワイヤーと言えば、進撃の巨人である。

 肩周辺で引っ張りを受け止めるように、
 背中筋に補強バンドを垂らした構造にして、それをワイヤーに見立てて
 下から引っ張る力を発生させて、巻き上げて、背中から腰に懸かる力を補助するのである。


> 課題としては、引っ張る力が背と腰を支えるに補強たり得るかどうかである。


 しかしまぁ、そのぐらいの安定を見せつけないと進撃の巨人のあの装置は造れないだろうな。

 要するに、上着からの垂れを下に巻き込んで、
 上着の背中部分が緊張することで支えてくれるかどうかになる。

 ‥感覚としては、
 脇から手を入れられて、上半身ごと引き上げてくれるような支えになればいいかなと。
 しかし、重量的に釣り合わないと引っ張りにメリットは見いだせない。

 (普通に考えても機材の重心は下半身に位置すべきであって、腕部に荷重が残る構造はおかしい)
 (腕部の補強もワイヤー風にして、腰方向に同流するように巻ける構造に出来ればおもしろいかと)
 (‥デザイン的には、蟻や蜂のおしりの形になるんじゃないかと)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:01 | Comment(0) | 目の付け所をナス | 更新情報をチェックする
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