2014年12月12日

【筋トレ】劇的に走る気力が目覚めるポイント

1-2)記稿.2014/12/12

> それは、バタ足だった。


 仰向けでも、イスに座ってでも構わない、小学校の水泳でビート板を手にしてやったアレだ。
 それこそ単なるバタ足である。

 あのバタバタ運動を少しずつ繰り返すだけで、身体が勝手に走る気力に目覚めるのである。


> まぁこんなことを言うと、


 素潜りが一番に筋トレになりそうな話だが‥
 海女さんの日常活力はダントツという事になりそうな話だが‥

 災害時に走れるか、走れないかがとにかく肝心なんで、
 速攻、走る気力が復活するならそれに越したことはないのである。



1-2)1

 階段スクワットをどんなに繰り返しても、走るときのぎこちなさが取れなかった。
 自転車漕ぐ際には、パワーアップ感を得られても、普通に走るだけの筋肉とは何か感触が違っていた。


 ‥まぁなんだ、腹もなまってたからワンダーコアが欲しいなって思ってたんだよ。
 (置く場所もないので、購入する気にはならない)

 で、その運動パターンの中にサイクルというのがあった。

 自転車の動きを真似ただけのそれを見て高をくくったのだが‥
 試しに台に座って、動きを真似てみたところ、もの凄ーなまっている筋肉と出会っちまったんだよ。

 まぁその時の負荷がもの凄ーって感じだったけど、
 次の日になるとまったく何でもないのだ。
 ‥歩いても、階段スクワットしても、自転車漕いでもまったく鍛えられずだったという落ちである。


> 一度スイッチが入ると、


 あとは勝手に走る気力が起き出して、「何か走ってみるかぁ」てな気分ですたすた動き出した。
 毎日外で走るのは手間なんで、部屋の中でそれをするようになった。
 ‥慣れるとサイクルの動きじゃなくて、自然と足を伸ばしてのバタ足になった。

 今じゃコンビニ行くぐらいの距離なら走る走る。寒いのも手伝って走っちまうってもんだ。
 のそのそしか歩かなくなっていたのがうそみたいに、身体の方から動くようになっている。


 「‥なんと、これだけの差かよ」
 「もっと早くから発見しとけば良かったぜ。ちくしょう‥」



1-2)2

 バタ足は、腹筋の運動も兼ねるように、手を床に付かずにバタバタするのが良い。

 ‥そうすると、

 両足上げ下げや上半身起こしのようなしんどい腹筋動作とは異なり、
 30回やったらダウンお終いという事ではなく、気が向いた時にやればいい程度である。

 ‥それこそ、ものの3分もやっちゃいない程度の繰り返しである。


> 何を目指しているかというと、


 走る気力を維持するというだけの試みである。

 ちょこちょこっとでも、走ってる自分を感じられる日常というのが大事なわけで
 何も、記録に挑戦なんてことはまったく考えなくて良い。
 何はともあれ、走る気力が湧いてこないと、どんな運動も長続きなんかしないからな。

 ‥身体の方で勝手に、スイッチオンになっちまうんだから、やらないという手はないのだ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 07:38 | Comment(0) | 日記/2014 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。