2015年01月27日

【考察】風邪と喉と咳の意外な連携

1-2)記稿.2015/01/27

 体内に菌が侵入すると免疫が作用するわけだが、
 軽いくしゃみや咳でも防御できる程度もある。

 ‥インフルエンザのような場合は、
 口腔に陣取って暴れるので、口腔内で食い止めるための免疫作用が求められる。


> そこで、舌(先端の範囲)からなんらかの微酸が放出するものと考えられる。


 ただしこの微酸は、私たちが思いがちにある優れた調節機能を有さない。
 その結果、花粉症に見られるような過剰反応を引き起こす事にもなる。

 未体験のウイルスに、身体がどう反応して良いか分からないケースだったと言えるだろう。
 ‥分からない以上、過剰反応しておくのが好いという反応になるだろうか。


 一度過剰反応が引き起こると、
 舌から分泌される微酸が、大量に放出されることになる。
 その結果、喉を荒らす事に繋がる。これがとても苦しい。
 (‥塩分の濃い食事をしていると、微酸に塩気が混ざってさらに強力に喉を荒らす結果となる)


 ‥甲状腺より下の胸腺に侵入を許すと肺炎に成りかねないので、
 軽々と肺炎になるよりは、諸刃の剣作戦と言った狙いだろうか。

 喉が耐えられる範囲で、微酸を大量に放出して、
 とにかく、洟や痰で退治し尽くすことになる。

 ‥ただし、喉が荒れてるのに、身体を温めると、
 口腔内の気熱が上昇し、塩っぽい粘液が喉にまた垂れるという悪循環に陥る。
 それを避けるために、熱さまシートで喉を冷やすことを思いついたわけだが、
 猛烈に冷やしすぎた結果‥逆効果だった側面も出るハメになった。(鼻腔&口腔内洗浄あるのみ)


> 注意すべきは、一度過剰反応を示した微酸攻撃は、


 体調に何らかの変化が顕れて来ないと、段階を下げる判断が起こらないということだ。
 ‥ようするに、喉内部の皮が咳のしすぎで引き破れようと、
 ウイルス防御がそのままに優先される恐れが十分にある。(かなりまずい状況だ)



1-2)1

> この体調の変化を最も顕著に示すのは、熱が下がることである。


 ‥大量の汗を掻いたり、時には嘔吐や下痢もあるだろうか
 それらは、単にウイルスをやっつけるだけでなく、
 体内に有る不純な気を一掃するためのメンテナンスも兼ねていると考えられる。


 ところが、なまじ熱不発にも中途半端だと、その変化を身体が判断できない。


 ‥とくに薬で散らしたはずなのに、咳が度々出続けるような場合がそうだ。
 そのような場合は、咳薬を飲んでも速効で安定的になることはない。
 結局は、体内の一掃メンテナンスの仕組みに委ねることになる。


> エネジートロンでの効果は、


 なまじ中途半端な場合の変化‥とくに高圧電位の場が、擬似的に身体の変化を演出提供し、
 結果として、微酸攻撃のパターンを身体が再検討する上でのきっかけを与えたに過ぎない。

 ‥問題はその後である。
 そこからどう改善させるべきかだ‥

 微酸攻撃のパターンが改善されたにせよ‥
 体内の免疫が機能していない訳ではない、それでも完全に対処できているわけではない。
 だからずるずると尾を引いている状況にあった。


 ‥段階の変化が身体に出たなら、次は一般的な養生が鍵を握ることになる。
 如何に自分の身体に合った対処を工夫するかである。



1-2)2

 ‥即効性のある薬を飲むことは単純な事だが、
 体内の一掃メンテナンスの邪魔をしているだけだと、後々的に免疫が強くなるとは思えない。
 飲むにしても、徐々に効いてくるような漢方や薬草の方が良いだろう。
 (ただし‥普段から飲み付けていると、肝心な時の効能など期待のしようもない)

 普段嫌いな食べ物を試してみたりと、自分なりに考えるべきである。

 個人個人の食習慣も絡むだろうが、おおよそのパターンというか儀式みたいな所がある。
 あれこれをしないと治ったような気がしないとした身体の反応だ。
 極端な物言いをするなら‥
 無駄に医者に行き着けることしかしていないと、医者に行かないと治らないという心理効果になる。

 医者に行くと無駄に薬に有り付くことになるが、今時のそれは、少しもお勧めできない。


 ‥対処方法が一つしかないという習慣は、
 そのままに免疫の確保を遅らせるだけの因果にしかならない。

 医者が柔軟なら、医者に行くのも選択肢の一つになるだろうが、
 医者自身に選択肢が乏しい状況なら、医者に頼るよりはまず自分で考えるべきである。
 最後に拠り所となるのは、自身の判断でしかないのだ。


> 流行りの即効薬は是ですなんて状況は、誰がどう考えても怪しいのだ。


 そこを疑っていない医者に頼り切るのは、かえって藪蛇というものである。
 (‥最後の切り札に取っておくと、嘘のように効果を得る場合もある)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:45 | Comment(0) | 日記/2015 | 更新情報をチェックする
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