2015年02月19日

【プレバト】菜の花とバス停、俺も詠んでみた

1-2)記稿.2015/02/19

|キャノーラ油、組み替え黙しバス発車!?


 菜の花→菜種油→キャノーラ油
 バスをTPPのバスに掛けまして、まぁなんとか読んでみました。

 キャノーラ油の遺伝子組み換え率はかなり高そうですが、
 TPP交渉の中にそれに関した説明はあまり聞きませんな。
 ‥この春先に、決まらないことを祈りましょう。



1-2)1

> かなり厳しいっす、もどかしいっすよ。


|バス降りて菜の花群れる田舎路


 群れてる菜の花の光景の中を歩いてみたい気持ちで降りて、歩いてる感じっす。
 中七音の作法に則ると、なんとまぁこぢんまりとしてしまい物足りません。
 「菜の花群れる」→「どこまで菜の花」
 ‥という具合に言いたくなるのが詩っすよ。

 だってね、どこまで続いているのかを、歩いて確認したい詠みなんすから。
 中七音でピリッと来る時もあれば、そうで無い時もあると‥
 と言った次第で詠み直しっす。


|バス降りてどこまで菜の花‥田舎路




1-2)2

|のどけしや黄色と溶けにバス発車


 バス停から少し離れて遠近の角度から、バスの発車をカメラ目線で追ってる感じでしょうか。
 発車後をそのままズームで追ってる感じを
 「黄色と溶けに」と、ちょっとキザっぽくやっつけてみました。
 ‥ちなみに季語は「のどけし」っす。


|のどけしや菜の花つづく田舎路


 日常だと、次の感じに仕上げてお終いでしょうか‥
 写真でも、そんな感じになりがちだと思います。
 そこにバス停があったにせよ、大方詠み込むことをしないし、画に入れないと思います。

 それはなぜでしょう‥風情の中に、余計な物を織り込まない癖があるからです。
 ‥まさにお花畑思考。orz

 しかし、生活感を伝えるには、
 カッコイイ写真風に捉えて詠むのもまた一興ということになります。
 ‥なかなかどうして、お題写真同様に個性が際立ってくるというわけですな。


 ちなみに俺は、カメラなんか買った事ねぇっす。
 ケイタイのカメラで遠景を撮ると、色飛ぶし、どこ撮ってるか角度揃わねぇし。
 そこを踏まえると本格的なカメラを持とうなんて、カネが掛かるだけだもんな。
 ‥とくに足代とメシ代、んなもんやってられねぇっすよ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:58 | Comment(0) | プレバト俳句 | 更新情報をチェックする
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