1-1)記稿.2015/03/21
|防衛は中二病だよ仮想敵
|棄戦とは、信念なんだよ安全保障
|信念を絶対視して法制度
|鞘捨つも状況次第だそれが普通
|怒らせた側が悪だとなぜ問わぬ
|国自身、良心つけ込む誤釈かな
|勘弁の限度を示せ、それが筋
|努力せず‥憤るばかりのなんちゃって
|普段から熱く語れば軍略家
|外交の顔色変化(へんげ)も戦術だ
|信念も覚悟も無しのいい人策
|日の丸を背に立つのか‥布石に発つのか‥
|タイマンと総力戦との勘違い
|徹底的に棄戦なら、自ら地球の守護を問え
|日本発、安全憲章こそ第九条
|仮想敵、いつの日やら宇宙人
|仲良くできない現実は、妄想ですか?自己責任ですか?
1-1)1
> ‥集団的自衛権という言語自体におかしさを感じ始めた。
自衛は、そもそもにして権利などではない。
起きて当然の自然現象だ。
それに権利という言葉を付して、如何にも命令の所在を示さんとしている。
命令の所在も糞も無い。
国民を守るかどうかは権利では無い、義務である。
だから、集団的自衛義務はあるのかどうかという言語的な表現をするのが本筋だ。
権利と付せば、命令の所在がどこにあるのかを問う話になる。
> つまり、集団的自衛の命令を上から請け負って従いましょうという話だということになる。
ようするに、日本が独立できていない超法規制度があるという証明の討論会をしているのが
集団的自衛権の協議ということだ。
‥で、なんで意見交換をしているかだ。
上からの絶対命令で無いというのが欧米社会の流儀だからということになる。
そもそも‥「サインしたのはあなたたちでしょ!」という段取りを得て有無を言わせないのがやり口。
TPPも同じである。
‥自らの意思でサインしたのなら、それは命令ではなく忠誠という見方になるのかな。
契約の中身の奴隷、僕、家畜、おもちゃということだ。
それの優勢を得るためにも、話し合いこそがベストな戦術なのだ。
サインが前提の平和的話し合いを基本と考えてはいけない。
‥口約束の嘘の方がまだなんぼかマシだが‥口約束を証にするために行うのが儀式である。
相手が何を以て儀式と考えているのかを見逃してはならない。
口約束の儀式は、証が物的証拠ではないので、無効にするには結局、力が必要だ。
安易に力を欲するからその手の契約にハマるわけだから、体の良い餌食でしかない。
そもそもだ‥暮らしを良くしたくて安易に外と組むことに因がある。
技術大国として、それの発想からそろそろ卒業すべきである。
他にどうしたいのか、方針をまったく築けていないのは、麻薬中毒と同じである。
‥しあわせ症候群も大概にせえよ。
「、薬、薬、」「、しあわせ、しあわせ、」‥アホちゃうかってほんと思うわ。
体内の病巣を取り除けば、普通に健康になる。それだけだ。
もっともこの場合、その因は、
方針も自覚もなしに、無味乾燥にしあわせを望んでいるというところに有るわけだけどな‥