2015年07月03日

[補足]ここ重要

記稿.2015/07/03

 恐怖に呑み込まれていると冷静な判断ができなくなる。
 ‥こと黙示録の内容に関して言うなら当然だ。

 それでも何か、言葉にしようと頑張ってみようとも
 その振るえている本質は隠せない。
 ‥否否、性格が出るとでも言うのだろうか。

 人は基本的にお互い様で傲慢だ。
 傲慢以外の何か光を求めて彷徨っているとも言える。
 ‥そこに素直にあるかどうか、そこの違いをどう考えているかでもある。


> 地球自身が甲斐甲斐しくも陰始の手の内に落ちていた
> 宇宙の実験(人間計画)は失敗続きで、今回がようやくの悲願達成のご様子


 この二点を吟味するに
 ひふみ神示から言われてきた霊分けには
 かなりの意味で、酌量の余地を含んでいたものと思われる。

 ‥考えても見た前

 自分たちの負を棚に上げて
 絶対こうでないとダメなんて言い張ったままの上司の下で
 明日への希望を持てるかね?

 それこそそこにあるのは、うだうだと焦りだけにあろう。
 ‥良い意味での発破にも成り得まい。


> 其を鵜呑みにするかどうかは、本人の性質だ


 感情エネルギーが土壇場にもたらす影響はかなりのものらしく
 そこの選択肢の成り行きは、その者次第としか言いようがない。

 ‥何も知らなければ尚のこと

 先に知ってしまったことで、動揺していられるのなら、それはそれで僥倖じゃないか。
 その時、何をどうすれば良いかにせよ
 狼少年よろしくになる必要もないし、口を貝にして閉ざす必要もない。

 少なくとも、情報元の言動に恐怖がにじみ出るようでは話にならない。
 ‥まぁたのしく話せる中身にもないわけだから、性格が出るということでもある。
 ‥でもって、恐怖が連鎖しては、碌な結果にならないのは、何事にも通じることだ。


> 人生にしたってな、マンガにしたってな、火事場こそが見せ所なんだ


 見せ所であるがゆえに、性格が丸出しにもなる。

 戦場で言えば‥
 自分のプライドを優先して、新兵にあれこれ教え諭すこともなく
 仲間内での自分の価値をちびっとでも良くしていたいだけの鼻天狗な奴は
 なんだかんだ先に運が尽きるタイプだった。

 大東亜戦争を生き残ってきた手練れ達は、こぞって生き残る上での伝授を優先してきた。
 ‥それはある意味で、無駄かも知れない付け焼き刃だろうとも、そういうものらしい。

 でもまぁ、助かろう寸前で沈んでいった奴も沢山居たわけだ。
 最後は‥それこそ、普段から生きるために何を心得てきたかの差ってことだろう。

 (鬼軍曹のなんちゃってシゴキにしても、無いならないで自主的に筋トレしただろうか?)
 (人の中身なんて、基本的に平和メタボなんだからな)
 (まぁ補給が途絶えれば、筋肉も落ちるし鍛えておいても‥って考えにもなるけどな)
 (敵が憎いからと、ここぞとばかりに敵の骸に向かって弾を撃ち込むだろうか?)
 (日本の撮影にそんなの普通に見られないのに、米兵のそれは普通に見られるよな)
 (‥そう言う意味では、南京大虐殺は実に不可解だった)


 結果的に

 他者から恨みを買うような絡みは、どう考えたって黄信号ってことだ。
 ‥だがそれはもはや
 其を青信号にしたくとも、自分一人ではどうにもならない状況に置かれる。
 恨みを買うと言うことは、そういうことだ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 04:28 | Comment(0) | 黙示録 | 更新情報をチェックする
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