2015年07月29日

【アイデア】SSHDにこう思った‥

1-2)改稿.2015/07/29...20150720,20150719...

> SSHDとは、SSDをキャッシュにして、HDDとを組み合わせたハイブリッド一体型のストレージ


 で、SSDとしてのキャッシュ容量が小さいのが特徴になっている。
 でもSSDのキャッシュ部分が壊れるとどうなるかについては触れられていない。

 ‥交換できれば好いと思うが、できないなら、HDDとしてだけ機能することになるが
 OSがエラーを吐くばかりなら、まるまる使えねぇって落ちになりそうなんだが‥


> そこでこう思った。


 一層のこと、HDDにM2.SSDの差し込み口を設けて
 自由に設置できるようにしてしまった方が良いのではと思う。

 ‥その分、無駄にHDD本体の値段も張ることになるし、発熱の面で気になることにもなるが
 しかしそれはそれとして

 HDDの高速性とSSDの大容量化がなんちゃってでも実現できてしまうわけだから
 好いんじゃないのかなと思う。
 ‥2.5インチでそれをやろうとすると、まぁ、制限キツそうだけどね。



1-2)1

> ‥拡張カード式で考えていく手法もあり


 M2.SSDとHDDとをリンクさせるドライバーが求められるが
 拡張カードに搭載するM2.SSDをHDDのキャッシュにして使えるようにする。

 ※ HyperDuoとは違い、複数のドライブでSSDキャッシュをシェアして使う。
 一対一ではなく、一対多としてのキャッシュ解釈。
 (単純にHDD側のスパンボリューム対応が思い浮かぶことになるが、できれば個別認識で‥)


 ‥それなら、作業に応じて、高速にしたいHDDを選択する自由度が上がる。
 コスト的にも負担が下がるし、SSDの大容量化を求め続ける意味も減る。
 (ただし大型ファイル等のコピー速度は変わらない)


 課題は

 拡張カード用スロットルの数になる。
 スロットル一つ当たりに二台程度しかHDDを接続できないのでは非効率だから
 ある程度まとまった容量のM2.SSDを1〜2つ差し込めるようにして
 (RAID対応:キャッシュなのにストライピング?orミラーリング?)
 それを、4台程度のHDDのキャッシュとしてシェアする。
 (SSD部分はあくまでキャッシュであって、ドライブ認識されない扱い)
 (OS上からは番号割り振りされないが、ドライバーや専用アプリからは確認できる)
 (キャッシュ用のSSDをRAIDとして機能選択しようと、OSからは隠れた扱い)
 (‥そんな扱いができるのかどうかは、知ったこっちゃないが、技術検討の余地は十分にある)


 ‥二枚分のM2.SSDを挿せるとなると、その使い方として色々と検討できるが
 同じタイミングで買ってきた同じブランドになると、果てる時期も似通うことになるので
 ミラーリングして使う場合には、ミラーリング頻度を減らすなどの工夫が求められる。

 例えば、ハイバネーションはキャッシュしないとか。
 OSのログに、ブラウザーのキャッシュはミラーリングしないとか
 アップデート中のファイルやダウンロードもミラーリングしないとか。
 (キャッシュの対象外は、ミラーリングせずにHDDに書き込まれる扱い)

 まぁ結局は

 HDDに書き込まれるわけだから、その点でのアルゴリズムがノウハウになりそう。
 ‥ようするに、キャッシュ用SSDが一枚イカレても二枚積んであれば、高速作業の引き継ぎが可能。


 キャッシュ用SSDが二枚イカレても、HDDだけの運用もできるようにしておくのは当然だが
 OSやドライバーにどのように判断させるかは、ノウハウよりも規格としての基準が求められる。



1-2)2

> ここまで考えると特許の域ですが、当方は一切関わりありませんのでご自由に
> ‥すでにもう考えられていて開発推進中かどうかはまったく感知して居りません。あしからず


 まぁそんなのは世界中の特許を調べれば良いことです。はい。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:27 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする
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