1-4)記稿.2015/09/01
> 一番に金の掛かるのが女、二番が戦争
これが何を意味するかはもうおわかりだろう。
「女の価値観がすべてを制する。」
ところで、その女どもはどうだろうか?
> 今時の女は平和の象徴たり得るだろうか?
> ‥どう考えたって今時で言えば、嫉妬と妬みの象徴にしか見えてこない。
一番に金の掛かるのが嫉妬と妬みなら
世界はどこに行っても、言い争いが巻き散らかされているということになる。
まさに資本主義も終末で、戦争論が台頭を始めんばかりだろう。
‥でもまぁ、そこまでは行きすぎた酷さには至らず、ギリギリで交わされている模様。
「では、この先に未来はあるだろうか?」
1-4)1
> 女という奴は、安定したレールを想定してでしか物を考えない
> 未開の荒野を切り開こうなんて思考は元から想定せず生き物だ
一方の男はと言えば、未開の荒野を切り開く為に造られたオマケみたいなもので
そこからの多様性を得られないとなれば、本来的な意味での平和には及ばない。
それでも安定したレールを程度まで築けるかどうかは男の仕事だった。
言うまでもない。技術が進んだことで、女でも手軽に参加できるようになった。
そんなこんなで、男限定の役割はもはや下火と言われるようになった。
「しかしどうか?」
そこからバトンが平和を亘るかどうかは、女が平和の象徴として有りていればこそである。
‥男から見て、そのような女は今のところまだまだ少数と言わざるを得ない。
1-4)2
> 女は視野の狭さと同時に横並び意識の強い生き物だ
> ‥その上、掃除嫌いに育っても尚必要以上にキレイであることを要求する
今の世の中は、男社会の延長にしかない。
そして女どもは、すべての男社会がユダ金様式のそればかりだったと思い込んでいる。
「それは本当だろうか?」
‥ユダ金様式のそれは
周りが一緒になってポイ捨て運動を邁進していると、皆でポイ捨てをはじめ出す。
女も子供も皆一緒くただ。そこに価値があると思ったならもう止まらない。
そうなると、誰もがポイ捨てすることの方がより多くの幸せを得られるものと思い込む。
それが現代社会の中で、自由と幅を利かした名のレールになっている。
どんなに不満を感じていても、多くの者はレールの上に乗っていることを望むだろう。
そんなレールに乗ることを主軸に据えていると、どうしたって社会に流動性は生まれやしない。
‥是は、自由であるはずなのに‥皆で不自由を選択してしまっているという落ちでもある。
ならば
多くの者が現在進行形の安定思考にしかないのなら、封建社会でも十分だということになるだろう。
つまり王政だ。そこでは‥お上という輩がでんと立ちはだかる形が定番だ。(早い話が格差社会)
どんな女でも、そんな空気を押しのけずに、すぐに寄りかかろう。
新天地を築こうなんてのは、女にしてみれば、その手の男が居たとした場合の都合だ。
‥女なんぞ所詮そんなもんだ。男だってそこまで女に期待なんかしちゃいないもんさ。
> 女がそこをどう思おうが、
> 「俺について来いッ」の台詞は男のロマンだし、内の助の功をおねだりしているわけでもない。
「それからどうなった?」
今や、男も女も同じスタートからの競争を強いられる。
入り口からして努力を求められ、さらには死ぬまでこき使われんばかりだろう。
女も競争に参加することを要求されたことから、不満の度合いまで引き上げられたのだ。
男にしてもそうだ。入り口はより狭くなった。自由だから希望があるなんて辻褄なんざどこにもねぇ。
‥誰もが積極的に世話をする空気にあったのに、そんな余裕は無くなった。
女の世間もそうなった。子供を産むにしても大変だ。何しろ法律で統制されちまっているからだ。
女の事情のそれを統制したのは、男の政治だ。
憲法を作ったのが外国とか抜かすなら、女は法律を作ったのは男だと主張して応酬せねばなるまい。
1-4)3
> 日本の封建社会はどうだったのだろうか?
どこの国も、豊かな位置に立つ輩ほど、好き嫌いの好みが激しく下々にも興味を示すらしい。
「見よ!お江戸の将軍様を」あれこそが女にとってのトリクルダウンの形だった。
その手のトリクルダウンには、入り口努力なんて‥さほどにも必要なかった。
入場後に努力して才が程度備わればそれで十分だった。周りが勝手にサポートするからだ。
そんな色濃い事情が、日本の頑強な権勢に包まれた社会にも流動性を引き起こしてきた。
思い返せば、たったそれだけのことで社会に流動性が得られていたのだ。
‥しかし、それ以上に女の妬み恨みは甚だしかった。(サポート=派閥の形成でもあったから)
それでも確かにそこに有ったのは
子は宝として、女も尊重されていたとする事実だろう。
江戸時代がすべてにおいて劣っていたなんて思考は勘違いも甚だし。
当時に見られた男尊女卑の感触にしたって、江戸も後期の雰囲気だ。
‥黄金の海外流出に歯止めが掛からずに、お上がイライラを募らせていた背景がある。
‥上から余裕が無くなると、どうしたって威張り散らかしてお茶を濁さんとするのが相場だ。
‥何も当時のそれが頑固に断定されていたわけではない。大奥の存在感を見ても分かるだろう。
有徳有才にあらば、男女差なんぞ無かったのが当時の人との繋がりだった。
それが日本人の勤勉さを育ってて来た背景にあったのは否定されるべき事柄では無い。
1-4)4
> そもそもにして、男女対比のもてはやしに何の意味がある?
そんなのは思想とか云々なんかではなく、ただの日常会話のレベルだったんだ。
そこを政治問題に持ち出しているのは、現行のシステムが敗因のままにあるからだ。
‥その敗因を認めずのボケどもにヨイショされた女性尊重の流れなんざ端から軟弱で意味が薄い。
> 一番に金の掛かるのが女だ
平和を得ようとすればするほどに、インフラにメンテナンスが求められる。
その財源はどこから来るというのだ?
税金は協力や共生の仕組みにはなっちゃいない。搾取の顔でしかないのだ。
女であれば賢く使えるなんざ、ただの幻想だ。
無いものは無い。無いからこそ強いられるのは我慢である。
‥それに耐えられずに別の男を探すのが、女の自由だってんなら幸せなんざあるわけねぇ。
‥資本の関係にしたって似たようなもんじゃないか。
> 二番が戦争だ
女がホイホイ鞍替えするばかりならそうなる。せずとも‥美しすぎればそうなる。
ただ傍観しているだけでいると、勝手に争うのが男だと言い放ってみても
そこを改善できるだけの中身を持たずにいては、女も朱に染まって男のクズと同じになるだけだ。
‥なんにしても、仕組みがクズにしかないからな。
豊臣家の最期がそうだ。
男の理屈にどっぷり浸かり込んだままで、女視点からの社会像なんかありゃしない。
家康が一目置くほどの論を有していたなら、また違った空気が日の本の未来に残されたはずである。
‥少なくとも、男の論理だけでも十分に戦だけは取り除けたのだから。
家康はケチだった。でも、押さえるところはしっかり押さえていた。
「自由とか平等とかほざいているだけの女はどうなんだ?」
「忍耐を積み上げるのに男も女もねぇんだよ。」
「忍耐がだせぇなんて風潮をまずは女から正すべし。」
> 忍耐を持たざる者らに平和なし
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