2015年10月05日

【アイデア】夢で見たコミュニケーションツール

記稿.2015/10/05

> 夢で見たと言っても、俺的には恐い思いをした夢見だったので
> 夢の中の内容を振り返って中身を組み立て直している。


 結果、スマホのフリーのアプリでもイケるだろうが、寄付を募る手も可能だろう。
 もしくは、アプリ内に広告枠を持ち込むことも可能だろうか。

 今や海外に行く時、他国でのコミュニケーションがスムーズにできるようにと
 翻訳ツールの研究開発が進んでいるが、それは単に翻訳ができると言うだけであり、
 善意を期待できるかというとそういう意味での中身にはない。
 翻訳はあくまで道具としての選択支の一つであって、日常に絡んだ安全までを提案する程にはない。
 ‥翻訳機能だけに浮かれていると、そこにつけ込んだ詐欺にだって巻き込まれかねないのだ。

 だから、もう少し踏み込んだアイデアの組み合わせが求められる。


> 例えば、外国語を話せる内訳をそのアプリに登録してP2Pでその情報を共有する。


 言うまでもないが、目的とする言語を話せる人が数多く登録していないと始まらない。
 登録した上でツールを起動させておくと、世界地図にマーカーが表示される。
 どこにどれぐらいのサポート数があるかがマーカーポイントの濃密で推し量ることができる。

 実際には、時間的都合が空いていることが前提になるが、
 ホテルのフロント等でのサービス提供としては、アピールポイントになりそうだ。


> マーカーの表示には、マップ画面の拡大の状況により、見せ方の工夫が求められる。


 ここが見やすいかどうかが、お気に入りにして貰えるかどうかの境目になる。
 作り手のセンスが問われる部分だ。
 ‥こちらから提案できる点を大ざっぱに記しておこう。

 目的が観光案内なのか、ちょっとした案内なのかが見分けられなければならない。
 特に時間だ。数時間は付き合えるのと五分は大丈夫の違いは随分と大きい。
 そういう相手が普段からどこに居るかでもある。

 また、プロフェッショナルに案内できる本格派から、フレンドリーに接するなどの違いも必要だ。
 それこそただの一般通行人の範囲での対応ならOKというのもあるだろう。

 「発音にはうるさいです」や「訛りが有ります」とのアピールポイントも欠かせない要素だ。
 尤も、有志協力だから、「翻訳機での対応で良いのなら‥」という理解も必要になる。
 でないと数は増えないし、出会いの機会もそれなりにしか膨らまない。

 当然のことだが、アプリ使用者が、観光中なのか現地人なのかを示せるようにすべきだ。


> このようなツールには、当然の如く個人のプロフィールと共に、GPS情報が共有される。


 協力者マーカーをクリックすると、出身国、話せる言語の内訳、得意分野などが表示される具合だ。
 その辺り、事前にわかっていて翻訳機を介するのとそうで無いのとの違いは大きく違ってくる。

 並びに

 GPS情報から端末が割り出せることから、
 相手との接触後に直ぐにアプリを切るような手口でも痕跡を残すことになる。
 (使用した端末が使い捨ての扱いで、握り替えられると面倒くさいことになるだろうが)
 何らかの事件に巻き込まれたとしても、捜索の手がかりにすることができる。
 特に同じアプリが起動していたなら、近くに居たマーカーは事情聴取の対象とされるだろう。
 ‥それはそれで、事件発生数に抑止力を持つだろう点で期待される。


 あまりにも近くに協力者マーカーの密度が低い
 且つ、向こうから近づいて来たなら警戒するに越したことはない。

 とはいえ

 田舎だとほぼそんな状況にしかないわけだしするので、
 端から数時間〜宿泊OKみたないサインは出すべきではない。
 出したいなら、そういう場合は、有志による案内所を構えるべきだろうが
 もしかしたらそこがギャングの巣窟だったりの可能性も考えられる。

 そういう意味では、フェイスブックへのリンク機能なりブログとのリンクなりと
 顔が確認できる状況にあることが求められるだろう。

 ‥尤も、旅行の道中にそこまでチェックを入れるのは面倒くさいので、
 アプリ起動中に、カメラモードに入って、近くを撮影し、
 協力者が誰であるかを枠表示確認できた方が、より日常感覚で扱えるというものだ。

 ※ 現時点でそのようなアプリがあるかどうかは確認していない。あしからず。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:30 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2015 | 更新情報をチェックする
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